ある矯正医の挑戦!

~日常奮闘記~

ひとりのマスターズ選手の挑戦から 完結!

2019-07-06 12:12:27 | 日記


『リング下での心境について』


マスターズ戦では試合当日の計量となります。

そこで初めて対戦相手を

見ることになるわけです。



自分の場合ですが、

これが皆さん大きくて

強そうに見えるんです!

ここで不安と恐怖心がピークに!

でも計量後の食事は

めっちゃ満足なんですけどね!(笑)


試合前のアップをしながら

最初に考えること。

『どうする?』

『ちゃんと闘えるか?』

得意のパターンでアップをするんですが、

ここで少しずつ心境に変化が出てきます。

『ストレートで相手に触ってローキック。

どんだけ打ち込んできたんやろ。

これが当たらんかったら仕方ないな。』


そして時間は過ぎ、

まだ不安と恐怖心が消せないまま、

試合の準備に入って自分のコーナーへ。

リング下で直前の試合を見てるとき、

急にスイッチが入るんですよね。


『東京まで負けるために来たんやない!

自分のやれることはやってきた。

それを全力で出し切ったる!』って。


これは士心館選手コース師範の言葉です。

『マスターズ選手は

プロを目指すわけではなく、

仕事をきっちりこなしながら

トレーニングをしていくので、

結果よりも試合にたどり着くまでの

過程と内容が重要だと思います。

試合当日までどれだけ充実した日々を

送ってきたか。

自分の心が一番分かってるはずです。』


まさにこれだと思います!


充実した日々を送るためにも、

まだまだマスターズ選手として

頑張りたいですね!


ひとりのマスターズ選手の挑戦から 3!

2019-07-02 08:29:00 | 日記


『不安と恐怖心について』

人によって違うと思いますが、

これは自分の試合前の心境です。


試合が決まってしばらくすると、

『なんで試合に出るんやろ?』

『殺されるんちゃうか?』

っと急に恐怖心が出てきます。

そこに思い通り練習ができない日々が続くと、

その不安がより一層の恐怖心となって

精神的に追い込まれていきます。


そもそも40歳を過ぎて

リングに上がろうと思うマスターズ選手。

それなりに練習してきた者しか

出てこないですからね!


ルールがあるスポーツといっても

殴り合いです。

当然ですが怖いですよ!(笑)


この不安と恐怖心がどこまで続くのか。

それはリングの下に立つまでなんです。

ここで急にスイッチが切り替わるんです!

続きはまた!