あのね

腹膜偽粘液腫になっちゃいました(^_^.)なんか、めずらしい病気みたい。私の治療記録って役にたつのかなぁ・・・?

回復に限界は無い!国枝慎吾さんの歩行。

2010-12-15 | 日記:術後1年~2年
こんにちは。


昨日夕方、帰宅時の電車が途中からずっと減速してて、(あれ?あれ?)って思ってると、途中でアナウンスがはいって、
「ただいま○○駅で人身事故が発生いたしました。現在のところ大阪までの運行はストップしております」と。
ひや~、まただ!
命を粗末にすんな!と言いたい。しかも帰宅ラッシュ時に
向側に座ってた、キャピキャピの女子高生ですら
「えーー、人に迷惑かける死に方や。私やったらひっそり一人で死ぬし」とのたまっている。
確かに、「死にとり憑かれると」ふらふら~と、飛び込んでしまうらしいが、死ぬほどの勇気があったらなんかできるやろ。



おまけにこれは噂なんですが、電車に飛び込んで死ぬと、電鉄会社から遺族へ賠償請求が来るらしい。
(そりゃ、代替手段のチケットとか配るってアナウンスしてたし・・・)
遺族にしたら、大切な家族を失った上に、賠償ですか!?ふんだりけったりや。
すぎぼーなんか、ある意味(別の意味で)死にとり憑かれてるけど、毎日元気に生きとるで。
2日前からまた食欲が減ってて・・・、いや、食べたい気はある。でもお腹があんま空かないんと、ちょっと食べただけで、左のワキバラがキリでつつかれるように痛みます。
今朝はお腹が痛いMAXです。目だけつぶってると、「お腹が破裂しそうな」気がします。内側からぎゅーーと押してくるんです。
でも、実際別段お腹がふくれているわけでもないので、病院へ行ってもたぶん「異常ありません」と言われるだけでしょうがね。



ちょっと待て 飛び込む前に これを見よ


というわけで、今日は車いすプロテニスプレーヤーの国枝慎吾さんのお話。
11月だったかにテレビのニュースで見てたんですが、先日改めて、みのもんたさんの朝ズバ!で放送されてました。



livedoorニュースより


国枝さんは9歳の頃脊髄腫瘍を患い、車いす生活を余儀なくされました。
ところが小6の時車いすテニスと出会い、努力と才能でメキメキ頭角を現し、海外遠征をしたり国内競技会はもとより、パラリンピックなどでも優秀な成績を修めました。
2009年4月からは、プロ選手に転向。数々の賞をとっています。
ユニクロがスポンサーなんですね~。
着てらっしゃるユニホームがユニクロの名前ついてたし。


その国枝選手が、11月に行われた「KNOW NO LIMIT 2010」で厳しいリハビリを行い、自らの足で歩行するというパフォーマンスを行われたんです!
9歳から車いす生活ですよ 今確か26歳なんで何年足使ってなかったか!?
それが歩けるようになるとは・・・・


そのリハビリの様子もTVで紹介されてたんですがすごかったです。
ご本人きっと意志がお強いんですね。
まさに「クララ~ハイジ~」の世界を地で行くような・・・・
youtubeで画像探したんですが、ちょっと無くて・・・ご紹介できなくて残念。 



リハビリはJ-Workoutというトレーニングジムでされたんですが、長らく共に苦楽を味わってきた国枝さんのトレーナー(渡辺氏)が今秋急逝なさったとかで、さらに涙を誘いました。
すごくお若かったのに・・・・。
残念でなりません。



人間って改めてスゴイ思います。
ただ・・・・・そのスゴサを発揮するためには人の100万倍の努力が要るということも私には分かります。



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