写真で綴る気ままなすぎさん

野鳥・花・祭り・生活など気ままに撮り歩いた写真の紹介

武蔵御嶽神社 お犬様信仰 石段に潜む鬼

2022年08月25日 05時52分53秒 | 東京散歩

武蔵御嶽神社 御岳山山頂には山岳信仰のシンボルとして知られる武蔵御嶽神社、天平8年(西暦736年)行基がこの地にお堂を建て、蔵王権現を祀った神社で大口真神(おいぬ様)を祀っている事から、祈願の為に犬を連れた参拝客が多く参拝する神社でもあります。大鳥居と隋身門 隋身門の石段の下に参道石段の入口に手水舎があります。

手水舎 ペット用の手水鉢が設けら れていました。
武蔵御嶽神社は「お犬様信仰」がある為、お犬様の参拝も自由に出来るよ うになっています。

隋身門

ここにも レンゲショウマがさいています。

長い階段 随身門から330段の石段を登りと武蔵御嶽神社本院です

参道の階段石段に潜む鬼・・・鬼を封じ込めたのか、所々に鬼が小窓をこじ開けて出てこようとするような鬼

参道の階段石段に潜む鬼・・・三ヶ所あります。

武蔵御嶽神社 

階段の手前 宝物館、「清廉の武将畠山重忠」の像がありました。

清廉の武将畠山重忠の像

本殿の天井画 

武蔵御嶽神社本堂 

武蔵御嶽神社 社務所

武蔵御嶽神社の本殿と八柱社 明治11年(1878)の造営の本殿は一間社神明造り

常磐堅磐社(ときわかきわしゃ)諸国一宮祭神となっている。社殿は永正8年(1511年)以前に造営された旧本殿であり、東京都指定有形文化財に指定されている。一間社流造で漆黒に塗られ荘厳な装飾がほどこされている。

皇御孫命社(すめみまのみことしゃ) 瓊々杵尊を祀る。社殿は朱塗りの一間社入母屋造で千鳥破風と唐破風。もともとは東照社の社殿であったため、三つ葉葵の紋なども見られる。

大口真神社が鎮座、御岳山山頂929mに位置し、流造、瓦棒銅板葺なども

御岳山山頂929Mです。

奥宮遙拝所 甲籠山(こうろうさん)に鎮座する日本武尊を祀る奥宮の遙拝所
甲籠山は、御岳山から直線で西南西へ約830mの所にある標高1077mの山で、武蔵御嶽神社の奥の宮が祀られています。

狛犬のブロンズ像
盗難除け、魔除けの神「おいぬ様」として親しまれてきた「大口真神」は、実は、犬ではなく日本狼だそうです。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。