写真で綴る気ままなすぎさん

野鳥・花・祭り・生活など気ままに撮り歩いた写真の紹介

御岳山 神代ケヤキとキレンゲショウマ

2022年08月24日 05時58分00秒 | 東京 花めぐり

御岳山 御師集落からお土産店へ坂道にある巨木は推定樹齢1000年の神代ケヤキで国指定天然記念物で、真上にはキレンゲショウマ(黄蓮華升麻)が咲いていました。 御師集落には藁葺きなどが沢山あります。
神代ケヤキ推定樹齢1000年 幹周8.2m、樹高は10丈(30m)の巨木

キレンゲショウマは環境省のレッドリスト(2007)絶滅危惧II類(VU)に登録されいます。和名の由来はキンポウゲ科のレンゲショウマ(蓮華升麻)に似た花という事だが、似ていない感じです。(花時期) 7~8月 花の色 黄 (分布) 紀伊半島、四国山地、九州山地など

キレンゲショウマは宮尾登美子の小説「天涯の花」四国の霊峰・剣山の山奥の神主夫婦の養女となった珠子。山の厳しくも美しい自然、心優しき人々との出会い、そして初恋。少女の生の輝きを情感豊かに描いた小説

キレンゲショウマ 今年は綺麗に咲いていました。

お土産店のお店から・・・窓を開けて撮影

御岳山のお土産店街

東京の天空集落 御岳山宿坊「東馬場」

宿坊・東馬場は1866年築。馬場家御師住宅 東京都指定有形文化財。



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2 コメント

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Unknown (Casablanca)
2022-08-24 15:07:18
  キレンゲショウマめずらしいですよね。

お写真魅せて頂きありがとうございます<(_ _)>

テレビドラマで推理ドラマでキレンゲショウマのことやっていました。
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Casablancaさんへ (sugi)
2022-08-26 23:13:43
Casablancaさん キレンゲショウマ 関東では少ない感じですね。
御岳にくれば毎年見れるので良かったです。
宮尾登美子氏の小説「天涯の花」で有名ですね。
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