今日のブログは、先日の鎌倉、金沢八景からの帰りに横浜西洋館を散策、見学しました。
横浜西洋館 外国人居留地の面影が残り、異国情緒あふれる街並みの横浜山手には、7つの西洋館が佇み、西洋文化発祥の地です。
10月1日はイベントはなかったのですが・・・訪れてみました。JR石川町駅から一本目の坂道を登り 約 8分と山手イタリア山庭園の中に ブラフ18番館~外交官の家 があります。
山手イタリア山庭園の入口 階段を登る途中、薔薇の花園になっています。
ブラフ18番館 大正末期に建てられた外国人住宅で、1991年までカトリック山手教会の司祭館として使用されていました。
建物は木造2階建て。1、2階とも中廊下型の平面構成で、フランス瓦の屋根、暖炉の煙突、ベイウィンドウ、上げ下げ窓と鎧戸、南側のバルコニーとサンルームなど、震災前の外国人住宅の特徴を残しながら、外壁は震災の経験を生かし、防災を考慮したモルタル吹き付け仕上げとなっています。1993年にイタリア山庭園内に移築復元されました。
ブラフ18番館 玄関廊下
ダイニング(食堂) ベイウィンドウと上げ下げ窓のあるダイニングルーム。
サンルーム 三方向にガラス窓があり、一日中明るいサンルーム
サロン(1階)100年前のピアノが置かれている。かって山手で多く用いられていた横浜家具を復元展示。
寝室(2階)落ち着いた内装の寝室は、平成27(2015)年に完成 復元展示
館内の撮影 1
館内の撮影 2
館内の撮影 3
庭 薔薇が植えてあります
ブラフ18番館~外観
ブラフ18番館~風景 マリンタワーが見えます。
ブラフ18番館から外交官の家 へ
外交官の家 は修繕工事のため、休館となっていました。
修繕工事は令和6年9月9日(月)~令和7年3月下旬 予定
庭園からは富士山が天気の良い日は見えます。
薔薇 小さなツルバラが多く植えてあります。
外交官の家(2022年9月撮影)