写真で綴る気ままなすぎさん

野鳥・花・祭り・生活など気ままに撮り歩いた写真の紹介

文福茶釜の寺として知られる茂林寺を訪ねてみました。

2018年05月03日 21時28分41秒 | お勧めの花と見所と風物詩

東武線館林駅一つ手前の 茂林寺前駅から10分 文福茶釜の寺として知られる茂林寺を訪ねてみました。
茂林寺駅を降りて・・・

すぐにタヌキ三匹が案内
・・・・・ぶんぶくちゃがまが絵本案内版・・・・・・・


むかし むかし 上野国館林に、茂林寺という お寺がありました。
このお話は お寺のお宝 「分福茶釜」のたのしくて ちょっとふしぎな お話です。

こうして・・・話の続きは何メートル置きに看板があり
続きを絵とお話゛最終まで綴ってくれ・・・

最終には
タヌキの茶釜のおかげで 沢山のお金が入りました。
和尚さんは、そのお金で村の為に橋を作ったり堤防を作ったりしまいましたそして和尚さんは 
“みんなに福を分けられた”と タヌキの茶釜を「分福茶釜」となずけました。
むかしむかしの物語。今では この茶釜 お寺で静かに眠っています。
でも、たまに夜中に手足をだして あたりをちょこちょこ歩くそうですよ。
で 終わりです。

話が終わった地点に茂林寺の山門に

山門を入ると分福茶釜の20匹のタヌキガ迎えてくれます。

一匹 特徴があります。

茂林寺境内では 可愛いタヌちゃんが迎えてくれました。

タヌキと

上のタヌキ 酒好きなタヌキ

下には「狐時さ 大年の夜も福分」

茂林寺本堂へ参拝

守鶴堂には沢山もタヌキちゃんが・・・

伝説のメインのお宝 「文福茶釜」 です。
これが元亀元年(1570年)に、守鶴が一夜の内に、持ってきたといわれる
文福茶釜は不思議な事にいくら~湯を汲んでも~ お湯が無くならない不思議な茶釜だそうで
守鶴はこの茶釜の湯で喉を潤す者は、開運出世・寿命長久等、八つの功徳に授かると・・・


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