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行く末遠ければ

生まれも育ちも富山県砺波市
地元サッカークラブ・カターレ富山を応援するブログ

第7節  ヴァンフォーレ甲府戦

2010-04-18 11:24:09 | カターレ富山
持ち前の堅守が復調し、2連勝中のカターレ。この勢いを継続し、アウェー戦でもその力が発揮できるか。
相手は、ヴァンフォーレ甲府。昇格候補とされながらもここまで思うような成績を残せず、現在2勝1分け2敗。ホーム戦で富山を叩いて立て直したいところでしょう。
相手との勝ち点の差は、僅かに1。勝てば順位も入れ替わり、自信を深めること間違いなしという大事な試合でもあります。
いちど最下位というどん底にまで落ち、そこから這い上がってきた勢いはホンモノか。真価が問われる試合となります。

昨季の戦績は1勝1分け1敗。もちろん苦戦はしたものの、昇格した仙台、C大阪、湘南といったチームと比べたら、まだ圧倒的な差は無かったように思います。相性も悪くなかったというか。
それに加え、今年は昨季甲府で監督を務めていた安間さんがヘッドコーチ。ほかのどのチームより正確な情報をもって分析できていることでしょう。大きなアドバンテージと言っていいと思います。
ただし。
それは、あくまで「こちらが力を出し切れる状態にあれば」の話。
やはり、ひいき目に見ても、個々の能力では向こうが上。開幕当初の連携のずれなどを蒸し返してしまった日には、それを見逃してなどくれないでしょう。
この2連勝で取り戻した感のある堅守をこの試合でも発揮することは、いわば最低条件。甲府はここまで4得点にとどまり、攻撃に自信が持てていないところのはず。そこを堅守でさらにシャットアウトしていけば、焦りを生むことでしょう。焦ればミスも出る。ミスがでれば、こちらの攻撃にも繋がる、と。
とにかく、持ち味の守備で力を発揮できなければ話にならないでしょう。むしろ、逆に相手の自滅を誘うくらいでないと。前節の勝利にしたところで、なかなか得点を決められないなかにあっても粘り強くしのいでいたからこそ決勝点が活きたのであって。とられたらとりかえすではなく、そもそも失点をしないことが、相手を勢いづかせないためのある意味“攻撃”でしょうから。

勝つためには得点が必須。昨季より進化した攻撃陣のなかでも、やはり期待したいのはヒデ。前節の今季初得点で、モチベーションも高まっていることでしょう。昨季の対甲府戦3得点という「甲府キラー」ぶりの再現を願ってやまないところです。黒部や朝日らと共に迫力のある攻めを見せるとともに、一瞬の隙を見逃さない積極性を、存分に発揮してほしいです。

まぐれや偶然で2連勝したのではないことを証明しなければ。そう、この甲府戦に勝って勝ち点3を得ることによって。

3連敗の痛手は、3連勝で払拭しろ!
小瀬の地で勝つことで、安間さんからの「恩返し」を!
勝たれ!!富山!!

我慢の果てに見出した勝機。ヒデゴールで連勝!  ギラヴァンツ北九州戦

2010-04-12 23:55:51 | カターレ富山
1-0で勝利し、連勝で15位に浮上しました。
なかなか思うような試合展開にできず、双方無得点のまま膠着状態が続く苦しい試合。スコアレスドローも覚悟しましたが、途中交代で出場したヒデが値千金の決勝ゴールを挙げ、見事に勝利!
形を作りながらフィニッシュまで持って行けない、まずい攻めもありました。雄二の好守に助けられた、危ないシーンもありました。加えて、雨に濡れて滑りやすいというピッチコンディション。選手たちにかかるストレスも大きかったかと思います。
しかし、それらを辛抱強く耐えしのぎ、ここぞというところでゴールを挙げて、しっかりと勝ち点3を獲得しました。
昨季であったら、ドローだったかもしれない試合。そこできちんと勝てたことの意義の大きさ。勝利を目指す気持ちが結果に結びつきました。
初勝利を挙げた前節から1週間。同じホーム戦で、同じスタメンで試合に臨みました。
その一方で、前節とは違っていたのは、試合展開でした。
もともとカターレは、自分たちで積極的に主導権を握って試合をコントロールしようというよりは、相手の出かたに対応しながら持ち味を発揮するタイプのチーム。しかし、前節の横浜FC戦のそれとは違い、相手のペースに「付き合わされた」というか。
昨季の岡山戦、栃木戦でも感じたことですが、どうにも、試合のペースというかテンポというかが、遅いというか。JFL上がりのチームということもあるのでしょうが、なにか、普段のJ2の試合のペースではない中で戦うという違和感がつきまとった印象です。
朝日が「僕らに対して守りを固めてくるチームはあまりなく、今までにない展開だったので攻めあぐねたのかもしれない」とコメントしましたが、そのとおりだったように思います。格下、というほどのレベルの差はないでしょうが、それでもほとんどのチームが格上として対戦するなかでのやりにくさというものが、終始あったかと。まぁ、本来はそれすら織り込んで対応しなければならないところなのでしょうが、その辺は、まだ経験不足というところでしょうか・・・。
とはいえ、そうなってしまったら相手のペース。シュート数はカターレ14本に対して北九州10本でしたが、脅威としては、むこうのほうが上だったようにも感じました。
そんななかで、リスクを負ってでも攻めなければならないようなシーンでボールを回してしまう、といったケースが見られたり。どうにも、もどかしさが募りました。

モヤモヤしたなかで時計だけは過ぎて行き、0-0のまま試合も後半。
後半20分、敬介を投入してそのスピードを活かした攻めがみられたものの、得点にまでは至らず。だんだんと、スコアレスドローが現実味を帯びてきました。
ドローでいい試合もあるけれど、ドローではいけない試合もある。今節については、まさに後者でした。たとえ課題であった無失点が達成されたとして、良い形を作れないまま無得点におさえられてしまったのであれば、それは勝ち点2を逃すことにほかならない、と。

試合も大詰めの後半35分、苔口に代わってヒデが投入されました。
福岡戦でまさかの退場、前節は出場停止で悔しい思いをしていただけに、意気込みには並ならぬものがあったことでしょう。
後半39分、ペナルティエリア付近で突破を試みたところを相手DF川鍋良祐に倒され、ゴール正面でFKのチャンスを得ました。得点機会阻止とみられたそのプレーにレッドカードが出され、川鍋が退場に。
千載一遇のチャンスにヒートアップするスタンド。判定に抗議し、主審に詰め寄る北九州選手たち。
この試合いちばんの山場となったこの場面。頼むからきめてくれ!とキッカーを見やったときのことです。
エキサイトする北九州の選手たちとは対照的に、なにやら時間をかけて打ち合わせをしているヒョンスと谷田。そのテンションの差に「ん?」と気を持って行かれた次の瞬間でした。
直接ゴールを狙ったボールはキーパー正面、それがこぼれたところをヒデが押し込み、ゴール!!
訪れたチャンスに対し、冷静さをもってキックした谷田と、「なにかがあるかもしれない」と、きちんと詰めていたヒデ。ラッキーもアンラッキーも、シュートをうってこそとは、大分戦での監督の言葉でしたか。しっかりとチャンスをものにし、待望の先制点を奪ったのでした。

その後、タイムアップまでしっかりと守りきり、試合終了。我慢が続く試合のなかでワンチャンスをものにし、勝利をおさめました。
敗れた北九州にとっては、最低でも勝ち点1をとらねばならなかった、負けた気のしない試合だったかと。
ですが、1年先輩として言わせてもらいたい。「こんな試合なんて、今日だけじゃなく、これからいくらだってあるぞ」と。カターレもこれまで、ロスタイム失点負けをはじめとした悔しい思いをしながら戦ってきたのだから。
主審のジャッジに異議もあったかもしれない。けれど、退場は退場。退場と言えば、退場明けだったヒデにとっては全然他人事ではなかったことだけに、思うところもあったかもしれません。ですが、そんななかでチャンスに最大限集中し、ゴールを決めました。その思い切り、決めてやるという意気込み、ただただ感服です。
昨季はPK失敗に始まり、今季は退場と、どうにも波乱含みのスタートですが、まだ、これから。
ヒデのゴール量産をねがってやまないところです。

引き分け止まりになりそうなところを、勝ち点3にまでもっていけたこと。結果を出せたこと。
もちろん反省すべき点もあります。ですが、それをふまえながらも、我慢強く、粘り強く戦った末に得たこの勝利を、今後にも活かしていってほしい。そう願います。

第6節  ギラヴァンツ北九州戦

2010-04-11 09:22:42 | カターレ富山
待望の今季初勝利を挙げた横浜FC戦に続き、今節もホーム戦。
連勝を期して迎えるのは、今季からJリーグ入りしたギラヴァンツ北九州。去年の自分たちがそうだったように、1年目のシーズン、がむしゃらに挑んでくることでしょう。
先輩としての余裕を見せる・・・と言うには、まだまだ。がむしゃらさを出さねばならないのはこちらも同じ。
とはいえ。
昨季J2の51試合を戦い抜いた経験。そして開幕3連敗の苦境を乗り越えた前節の勝利。
それらは、必ずやカターレの力となるはず。目指すは勝利のみです。

カターレの公式戦デビューとなった一昨年の開幕戦、当時のニューウエーブ北九州との対戦は、2-2のドロー。先制点を挙げながら、同点から立て続けに逆転を許してしまい、どうにか引き分けに持ち込んだ試合でした。
2度目の後期第1節での対戦は、0-2の完封負け。過去2戦で勝ち無し。双方にその当時を知る選手がいるということで、その因縁もふまえた対戦となるはず。

北九州は前節、昨季J1の千葉と対戦し、0-3と完敗。Jのレベルの差を痛感したところでしょう。「さすがに、昇格候補の実力にはなかなか及ばない、ならば、勝てそうなところには勝たねば」というところかと。
そして、この第6節。カターレを「勝てそうなところ」として挑んでくるはずです。開幕3連敗、自分たちもまだ喫していない、0-5という大敗をしたチーム。そんなカターレ富山に勝たないでどうする、と。
しかし。
Jリーグの1年先輩として言えることは、「勝たねばならない試合はあっても、楽に勝てる試合などない」ということ。はからずも、前節は最下位だったカターレが4位だった横浜FCを破ったということがあったわけで。
勝てる可能性は比較的高いかも知れないけれど、それと実際に勝てることとは別問題だということを、結果で示してあげましょうか。

もちろん、カターレとて、相手が1年目だからといって油断など出来ません。1年目の戦いというものを経験したのが、つい去年のこと。チャレンジャーとしてのチームの気持ちがよくわかるぶん、なおさら気を引き締めねばなりません。横浜FCに勝ったから次もなんとかなる、ではなく、次も“なんとかする”という気持ちで。
前節、組織的守備が機能したとはいえ、それでも1失点しました。ならば、今節は無失点を狙っていかないと。堅守・富山の復活には、結果を出し続けることこそが求められるのだから。

16位の北九州に勝てば、問答無用に順位が上がります。最下位からの再出発は、まだ道半ば。ここで勝つことで、自信をを深めなければ。
勝って兜の緒を締めよ。今節も勝って、兜の緒を締めよ!
勝たれ!!富山!!!

気持ちをひとつに掴んだ今季初勝利!苔口、移籍後初ゴール!  横浜FC戦

2010-04-05 23:21:46 | カターレ富山
2-1で勝利!
「1勝はこんなにも重みのあるものなのか、と感じた」とは、試合後の監督のコメント。
大敗からの立て直しを期して臨んだ試合で、見事にそれを成し遂げ、嬉しい今季初勝利。まさに、重く、大きい白星を手にしました。
前節のちぐはぐなチームではない、昨季の組織サッカーを彷彿とさせる内容。不退転の覚悟が必須という試合でそれを実現できた意味の大きさ。
苦しんだ果てに掴み取った今季初勝利は、ただの1勝以上の価値をもたらすものとなったように思います。

序盤戦はどちらも探り探りという展開で、一進一退の攻防が続きました。両チーム無得点のまま30分が経過。
ふと、前節が思い出されました。あのときも、30分までは0-0。しかし、そこで先制点を奪われて以降、立て続けにやられてしまったのでした。
だからこそ、今節こそは、しっかり集中しろよ---そう思っていた矢先のことでした。
33分、中央を抜け出した苔口がそのスピードを活かして駆け上がり、冷静にキーパーをかわして、待望の先制点!
注意しなければならない時間帯に逆に決めてくれたことで、一気に会場のボルテージが上がりました。そして、さぁ、これからさらに集中していこう、という40分のこと。朝日のシュートからゴール前でゴタゴタするなか、黒部が押し込んで追加点。「え?入ったの?」というあっけにとられたゴールではあったものの、前半のうちに2点リードという大きなアドバンテージを得たのでした。
リードしてハーフタイムを迎えたものの、後半逆転されてしまった開幕戦のこともあり、油断は禁物・・・と思っているうちに、後半8分、1点返されてしまいました。天敵ともいえる大黒によって。
1点差では、わからない。そんな緊張感の中、耐える時間が続きました。
ここで、前節までのまとまりに欠けたチームであったなら、耐えきれずに失点していたかも、あるいは逆転されていたかもしれません。
しかし、今節は違いました。最後まで集中力を切らすことなく、粘り強い守備を展開。4分あったロスタイムもしのぎきり、試合終了。見事に勝ち点3を掴み取ったのでした。

FW苔口、ボランチ舩津、CBミョンヒが初先発として出場したこの試合。それぞれに「負けている流れを変えたい」という気持ちはひとつ。そして、それがプレーにも表れていました。
まずは、ミョンヒ。
特に後半は押し込まれる場面も増え、あわや、という場面もありました。ゴールされた、と思いきやオフサイドとか。しかし、ラインをうまく統率し、追加点を許しませんでした。
つぎに、舩津。守備では相手にしつこく食い下がり、攻撃でも中央を駆け上がったりと、持ち味の運動量を存分に発揮していました。
そして、移籍後初ゴールを決めた苔口。
前節、大量点差に加えて2人少ないという劣勢どころではない状況の中にあって、それでも一矢報いようと奮闘したものの、2度あったチャンスのいずれも活かせずに終わってしまいました。
FWとして求められるのは得点を挙げること。連敗を抜け出し、勝利へと導く得点。そんな自らに課せられた使命に対し、結果で応えてくれました。
前節の無念を晴らし、今季カターレの一員として、大きな仕事をしてみせた苔口。
ヒーローインタビューを終えてゴール裏に来てくれたとき、活躍を称える苔口コールを聞きながら満足そうな表情を浮かべる姿が印象的でした。
今回だけじゃない。活躍を見せてくれたあかつきには、何度だって賞賛は惜しみませんとも!

プレビュー記事で2年前の流経大戦を思い出したと書きましたが、結果もまさに、そのときを彷彿とさせるものとなりました。先制しながら追いすがられるという苦しい展開だったながらも踏ん張りきって、土俵際で残った試合。
あのとき、もし負けていたらいよいよダメか、という状況をしのいだ経験が後の躍進に繋がった。ならばこそ、今回もそうしなければ。
正直、相手の拙攻に助けられていた部分もあります。もし大黒がフルパワーで個の力で押し切ってきたら、同じ結果にならなかったかと。さらに、今節も失点したことで、これで4試合連続失点中。まだ、堅守富山の復活には至っていないかと。

それでも、ここから。
気持ちをひとつに挑めば、危うからず。その証明を果たした、今節の勝利。
連敗したことなど、過去に追いやってしまえ。
まずは、狙うは連勝です。
次節にも、今節に負けないくらいの気合いの入った試合を期待します。

第5節  横浜FC戦

2010-04-04 09:58:12 | カターレ富山
悪夢のような惨敗より1週間。
いまだ挙げることの出来ていない勝利、勝ち点獲得を目指して、横浜FCと対戦します。
あまり考えたくはないものの、もし負ければチームワーストとなる4連敗。勝ち点0のまま最下位という現実が、より一層重くのしかかることとなります。
シーズン序盤でありながら、はやくも史上最大の危機に直面している恰好。この窮地を乗り越えることが出来るかどうか。
ホーム戦で、真価が問われます。
横浜FCとの対戦成績は2勝1分けで、昨季に唯一負けなしで勝ち越した相手。
しかし、岸野監督に替わってメンバー一新。監督と同じくして移籍してきた鳥栖の選手、そして今季ここまで4ゴールを挙げている大黒と、まったく別のチームとなっています。
特に、大黒にはヴェルディに在籍していた去年、引き分け目前に決められて負けたり、ホーム戦でも決められてチームも完敗だったりと、J2におけるいやなストライカーの代表格かと。
開幕から首位争いを繰り広げる中で、前節は接戦の末徳島に敗れて初黒星。連敗などしてはならないと意気込んでくること間違いなし。
そう、首位争いの中で、未勝利、勝ち点0、リーグ最多失点の最下位チーム相手に勝ち点3を逃すようなことだけは、なんとしても避けたいと思っていることでしょう。

一方の、カターレ。
前節は、同じように首位争いの中で連敗を避けたかった福岡にいいようにやられてしまいました。初勝利を見出すどころか、完封負けを喫して大敗。
さらに、攻守の要である濵野とヒデが出場停止と、状況はむしろ前節より悪化しているなかで強敵との対戦。
「あ、こりゃもう負け確定」みたいな意見も聞こえてきます。

でも。
ここで、踏ん張らないでどうするよ?
この試合だけじゃない。苦しい状況なんて、これからだっていくらでもでてくることでしょう。そのたびに「どうせダメだろうな」なんて弱気になっているのか?
思い出すのが、2年前の前期流経大戦。10節で4敗目を喫し、J昇格がいよいよ危ぶまれていたなかでさらに濵野を欠くという状況で、背水の陣で臨んだ試合。
そのときにはチーム一丸となって勝利をもぎ取り、以後の巻き返しへとつなげたターニングポイントとなった1戦でした。
今回も、それに似た状況かと。負ければモチベーションがた落ち間違いなしという追い詰められたなかで、それを覆さなければなりません。
意気込みだけでどうにかなるほど甘いものではないことは、最下位の現状がなにより雄弁に語っているところ。
しかし、だからといってそれを無くして勝てるわけがない。要は、それがどれだけ体現できるかにかかっているということでしょう。

先週の惨敗、選手たちも悔しかったことでしょう。相手が悪かった?いや、そんなことはない。自分たちが悪かったからやられた点も多々あったのだから。
1週間程度でどうこうなるのか?と、傍目には心配となるところでもあるでしょうが・・・。重要なのは、どうにかなるかではなく、どうにかすること。
開幕から4戦目。チームが馴染んでないどころのハナシではありません。馴染んでなくても勝て・・・とはさすがに暴言かもですが、それでもなんとかしろ、とは言いたい。
負けても仕方ない、なんてのは外野の勝手な言い分。言い訳はいりません。勝つことだけを望みます。

最下位なんてものは、1度経験すれば、もう充分でしょう。これからは上がるだけ。
むしろ、最下位チームが首位争いをする強豪チームを打ち負かす・・・そのほうが痛快ってものです。モチベーションの話をするなら、3連敗を吹き飛ばすほどのものが得られるかと。
ならば、勝て。
勝って、今年もやれることを証明しなければ。

最下位とは、勝ってはいけないという意味ではない。目指すは、勝利、勝ち点3のみ。
勝たれ!!富山!!!