行く末遠ければ

生まれも育ちも富山県砺波市
地元サッカークラブ・カターレ富山を応援するブログ

【J特】晴天とは裏腹の苦い敗戦。逆転負けで最終戦を飾れず  FC岐阜戦

2013-11-26 06:39:33 | カターレ富山
1-2で敗戦。
朝方に降っていた雨はやみ、秋晴れのすがすがしい気候の中、今季2番目に多い7805人の観衆が詰めかけた県総。負けて良い要素など、なにひとつありませんでした。
けれど。
結果が、全てです。
J2残留という最低限の成果しか残せなかった。いや、それはむしろ達成して当然と言えることで、目標ですらないでしょう。昇格・プレーオフ圏内など遠く及ばず、さんざん志が低いと言われていた15位という目標すら果たせなかった。
そして、今節。7試合勝利のなかった残留争いライバルの岐阜に逆転で勝利を献上してしまうだとか。首位こそ逃していたものの、それでも勝たねばならなかったTOP OF北アルプスでも最下位が確定。
今季を通じて、昨年までよりレベルアップしたことは感じて来ました。いままでのカターレであったならばこうはいかなかったのでは?という良い場面も随所に見られました。
ですが。
それが、数字として、成果として現れなかったことは無念でなりません。覆水盆に返らず、とは言いますが。「次に頑張る」という“次”の試合が、今年はもう無いのです。
JFL時代を含めて6度目のホーム最終戦にしてシーズン最終戦でしたが、過去、晴れ渡った空の下での最終戦はありませんでした。
しかし・・・その空とは裏腹に。やりきれない思いの残ってしまうシーズンの幕切れとなってしまったのでした。

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【J特】第42節  FC岐阜戦

2013-11-23 23:46:57 | カターレ富山
2013シーズンもいよいよラスト。ホームにFC岐阜を迎え、最終節の対戦に臨みます。
泣いても笑っても、このメンバーで挑む最後の公式戦。総じてつらい思いや苦しい思いのほうが多いシーズンではありましたが、だからこそ、ホームのファン・サポーターとともに笑顔で締めくくらねば。
最後の1試合と言えど、やるべきことは同じ。これまでの41試合と何も変わりません。
ただ、勝利を目指して全力でプレーする。そして、勝つ。
9カ月近くに及ぶ戦いの集大成を、その力をもって示せ!!

TOP OF 北アルプスの一戦として争われる隣県対決。残念ながら昨年に続いて松本に首位を明け渡してしまっていますが、得失点差により目下最下位であるところのカターレにとっては、負けは勿論として引き分けですらダメ。勝って意地を見せねばならないところです。
とはいえ、シーズン最終戦を勝って気持ちよく終えたいという思いは岐阜とて同じこと。ここ7試合で勝利がなく21位という順位にこそいるものの、それでもこの最終節を待たずにJ2残留が確定。むしろ、肩の荷が下りた分だけ生き生きとゲームに入れるというものかもしれません。
現在18位でわずかながら上位にいるカターレではありますが、決して油断していい相手ではないのであって。事実、4月の前回対戦においては、終盤まで2点リードの楽勝ペースが一変。最終盤に逆襲に遭い、PKで突き放すはずがミス、そこから同点ゴールを決められてしまったという。最終的には舩津の決勝ゴールによって辛くも勝ち越し、勝利することが出来たものの・・・心臓に悪い薄氷の勝利でしかありませんでした。
当時からは、お互いに状況も違っています。どちらも新戦力を補強し、岐阜に至っては監督が交代しているくらい。
前回対戦時のデータがそのままではないでしょうが、みくびっていい相手でないことは確実でしょう。
それでなくとも、岐阜にとってはチームの象徴と言える選手である元日本代表・服部 年宏の現役最後の試合。前節のホーム最終戦で叶わなかった勝利で花を持たせたいとの思いもひとしおかと。そんな強い思いにひるむことなく、全力をもって迎え討ち、その挑戦を跳ね除けてカターレ富山のプライドを示さねばならないのであって。

期待したい選手・・・というか、もはやすべての選手に期待をしたいところですが。
前節のゴールによってクラブと自身のシーズン最多得点記録をさらに更新した苔口への期待は、言わずもがなでしょう。同じく前節、久々のゴールを挙げて勝利を決定づけたヨンドクの活躍にも期待。前回対戦時にも決めているだけに、同じ岐阜戦でまた決めてもらいたいです。
前回対戦時に決めたといえば、古巣に恩返しを果たした西川。今度はホームでも決めて、カターレ富山に西川 優大あり!というアピールをしてほしいかと。
守備陣でも、前節、ピンチの場面で再三にわたって神セーブを連発、チームを救った守田。もちろん、今節もやってくれると信じます。狙うは無失点勝利!是非とも達成せねば。

3月3日のシーズン開幕が、つい昨日のことのよう。本当に、あっという間でした。
出来たことと出来なかったことで言えば、出来なかったことのほうが多いのは事実。15位以上としていた順位目標の未達しかり。
けれど。
苦しくとも、それでも必死に頑張ってきた日々が無駄になってしまうことなど、決して無い。
頑張っても、その頑張りがなかなか結果に表れずに悔しい思いをしてきたシーズンではあったけれど。
それでも、歯を食いしばって頑張ってきた。どんなつらい状況でも、勝利を目指して努力を重ねてきた。
ならばこそ。
勝って、その成果を証明する。2連勝フィニッシュで、結果を残してみせる。
ここに及んで、負けは論外として引き分けも必要ない。ただ、欲しいのは勝利のみ!

勝て!
ともに戦ってきたホームのファン・サポーターに、万感の思いとともに勝利をささげよ!!
勝って、己の、チームの限界を突破しろ!!ブレイクスルーを果たせ!!
勝たれ!!!!!富山!!!!!!
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【J特】雑記(仮)  アウェイ 岡山戦

2013-11-20 06:58:38 | カターレ富山
今シーズン最後のアウェイ戦である岡山へと行ってきましたよ。
去年の開幕、天皇杯に続き、個人的に通算4度目のカンスタです。今年は平日開催だったことで岐阜の長良川競技場に行けなかったこともあり、同一スタジアムへ4度は最多タイとなったのでした。

バスツアーの砺波駅発は5時15分でしたが、11月も中旬、あたりは早朝というよりは夜と言うほうが適当なほど。そんななかでの出発となりました。
今回使用されたバスは、いつもは選手が移動に使うカターレバス。

そういえば、去年の開幕岡山戦もそうだったような。つまりは岡山駅にほど近いカンスタでは新幹線移動のほうが便利という判断なのでしょう。
おかげさまで、足元が広くてゆったり。前のガンバ戦のときなんかは狭くてきつかったりしたものですが、たとえ膝が痛くなってもその場で伸ばせるのはラクでよかったですわ。


カンスタ到着は12時過ぎくらい。すでに開場していました。

J2のなかでもトップクラスの動員数である岡山、この日も8000人を超える来場が。
朝早い出発でしたが、スタグルメを楽しみに腹を減らしていましたともさ。
で、評判も高いファジフーズを存分に堪能することに。


とり串にえびコロッケ、牛テール焼き、ホルモンうどんに豚とろ弁当などなど、がっつりと。普段はこんなに買わないところ、思い切っていきましたともさw
他では食べなかったぶん、十分におなかを満足させていただきましたよ。


曇天のもとでの試合となりました。風もあまりなく、寒いというほどではなかったものの、やはり雨が心配されました。
実際のところは、降るには降ったもののポツポツとしたもので、本降りにはならなかったので助かったのですけれど。

いつものメッセージゲーフラ。
全力を出し切れずに敗れてしまった前節のことがあります。ここはひとつ、引き分けではなくあくまで勝ち点3を目指す気概を見せてくれ!との思いを込めて。


結果、見事に3得点の快勝!やってくれました!
個人的にアウェイ戦での勝利は、開幕戦の北九州戦以来のこと。来た甲斐があった、と感無量ですなぁ。
来年もアウェイ戦に参戦することになるでしょうが、その時は1試合も多く、こんなふうに歓喜に包まれることを願いたいものですよ。

帰りは途中で渋滞にはまったりしたことで、およそ30分押しのスケジュール。砺波帰着は0時30分ごろでした。
で、恒例の〆の牛丼。

勝ったからには大盛りを、と思っていたところで、ご飯は並、具は大盛りというアタマの大盛を頼んでみました。
ただ、バスの中で寝ていて、その寝起きだったことでボーっとしていたからか・・・アタマの大盛の並、とかわけのわからないことを口走りそうになったのはヒミツだ(^_^;)

追伸
今季は、地上波で放送された試合は負けなしというジンクスが。アウェイ北九州戦、ホーム群馬戦、ホーム水戸戦、そして今回のアウェイ岡山戦で、3勝1分け。なにげにすごい。
で、帰ってから録画を見てみようとすると・・・なんと、試合途中で政見放送が入ったとかで切れてるじゃないですかー!
試合映像そのものはスカパーのものを残すからいいとして・・・いやはや、そんなオチはいらんかったよ(ノД`)・゜・。
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【J特】貫き通した自分たちのサッカー。3発快勝で同期対決を制す!  ファジアーノ岡山戦

2013-11-18 23:03:18 | カターレ富山
3-1で勝利!!
苔口、白崎、そしてヨンドク。獲るべき選手がしっかりとゴールを挙げ、今季アウェイ最終戦を勝利で飾りました。
勝てた試合を落としてしまうかたちで、無得点のままに敗れてしまった前節。それを引きずることなく戦うことができるかが問われた今節ですが、それは杞憂だったようで。
自分たちのサッカー、すなわち攻守の素早い切り替えと果敢にボールに向かっていく姿勢をしっかりと体現。そこから生まれたチャンスを確実にモノにするかたちで、理想的な先制点。
前半のうちに追いつかれてしまったものの、悪いときのようにそこで落ち込んでしまって勢いがなくなってしまう、ということはありませんでした。前節の反省を踏まえて、勝ちにこだわることを徹底。その姿勢が実を結び、勝ち越し点を挙げることに成功。
再びリードを奪ったものの、やはり1点差では心もとないというのが正直なところでした。勝ちたいのは、当たり前。ならば、リードしたからと言って守りに入らず、さらに突き放すことが必要。
いままでは、それがわかっていてもなかなか実現できませんでした。欲しいところで得点できず、逆に追いつかれ、あるいは逆転を許してしまうことのほうが多かったくらいで。
しかし、今節は違いました。
きちんと、勝利をぐっと引き寄せることになる、2点差に広げる追加点を挙げることに成功。その差を守りきり、見事に勝利という結果に結びつけることが出来たのでした。

前半開始しばらくは一進一退の攻防。お互いに動きの多いテンポのいい試合展開となりました。
そんななか、6連続でCKを得ながら、それを決めきれないという不本意な場面も。決めるべき時に決めきれないと、手痛いしっぺ返しをくらうことになる―――前節、敗戦という形で思い知ったばかり。それだけに、同じ轍を踏まないだけのしっかりとした意思をもってプレーすることが求められました。
曇り空から雨がポツポツと落ちる中での試合、前半の27分。
前への意志を体現したヨングンのドリブルから敬介へとつなぎ、その敬介がクロス。合わせた舩津のヘディングシュートはバーを直撃してしまうものの、それをすかさず苔口がボレーシュート!見事に決めて、故郷に錦を飾る今季11得点目を叩き込んだのでした。
流れの中からの、してやったりのゴール。前節が無得点であっただけに、なんとしても欲しかった先制点を理想的なかたちで得ることに成功し、勝利への期待がぐっと高まったのでした。

しかし、10分後。
攻撃の怖さというものは岡山攻撃陣からしっかりかんじられていたところ、連動したパスから崩されてしまい、妹尾 隆佑に同点ゴールを決められてしまったのでした。
一度は膝のケガによって引退してコーチとなりながら、今年5月に現役復帰を果たした妹尾。JFL時代から岡山に在籍し、同期であるカターレの前にも幾度も立ちはだかってきた選手です。対戦相手ながらも思い入れのある選手ですが、それだけに、してやられて悔しいという気持ちも。
前半終了間際にはバー直撃となるシュートを放たれて肝を冷やしたりと、存在感を見せつけられたのでした。

前半は1-1で終了。
試合は振出しに戻ってしまったものの、だからこその勝ち切る力を引き出すことができるかどうかが勝敗を決める―――ここで何もできずに手をこまねいていたのでは、前節の敗戦も無駄に終わってしまうというもの。勝ちたければ、勝ち越しゴールで突き放すしかない。できることなら、相手の勢いを削ぐかたちで。
できるかどうか、ではなく、やるかやらないか。無論、やるしかなかったのですが。

後半開始直後には岡山の攻勢にさらされたものの、守田の好セーブもあって何とかしのぎ切ったカターレ。
やはり、主導権を奪うには後半早め、10分くらいのうちに追加点を挙げるのが望ましい―――そう思っていた、まさに54分でした。
大西からのパスをくさびとなった苔口がワンタッチパス、抜け出した白崎が冷静に蹴りこんでゴール!見事に追加点を挙げたのでした。
前節の痛恨のPK失敗を引きずってプレーに精彩を欠くこともありうるのでは?などというような懸念を吹き飛ばすかのような今季4得点目。まったく、たいしたタマだ、と。やはり、“持っている”選手だということを再確認させられる活躍でした。

再びリードを奪ったものの、だからといって安心できるわけではない―――遺憾ながら、こんな展開から勝ちにつながらない試合もザラ、というのがこれまでだったので。
しかし、今節は変化がありました。追加点を奪うという形で。
63分、ヨンドクがインターセプトしてボールを奪取すると、パスを受けた白崎が相手をひきつけた上で再びヨンドクへ。あまり角度のない位置だったものの、しっかり蹴りこんでゴール!8月の鳥取戦以来3か月ぶりとなる今季6ゴール目を挙げたのでした。
カンスタでは、昨年の開幕戦で先制ゴールを挙げながらも勝利に結びつかなかったヨンドク。その借りを返すゴールで、ぐっと勝利へと近づいたのでした。

その後、2人同時交代で4バックに変更するなど、局面の打開を図ってきた岡山。しかし、カターレの側も御厨に代えて池端を投入し、こちらも4バックとして対応。
攻勢を強める岡山に対し、粘りの守備で得点を許さず。またしても妹尾に強烈なシュートをくらうものの、守田が神がかり的なセーブで阻止。絶対に負けてなるものかという意思を示しました。
苔口に代わって投入の西川がチャンスを作るものの、追加点を挙げるには至らず。
最終盤には要注意選手であるところの荒田 智之も出てきたものの、得点は許さず。
ヨングンに代えてヨシケン。最後の詰めを任されました。
アディショナルタイムは4分。最後の最後まで集中力を切らさないプレーが求められたところでしたが、そこでもきちんとやるべきことをやり通しました。
そして、試合終了。
見事、岡山戦7試合ぶりの勝利を成し遂げたのでした。

俺らが見たかったのは、こんな試合だ!そう言える快勝でした。
前節の敗戦を引きずることなく、自分たちのサッカーを貫き通したからこその、勝利。その価値の、なんと大きいことかと。
J参入後、アウェイ最終戦での勝利は初めて。必勝を期して待ち構えている相手に、してやったり。確かな勢いを感じます。
勝ち点を44とし、18位に浮上。残りは最終節のみですが、勝てば18位で確定ならば、勝つしかない。
なかなか勝利を次へとつなげることがかなわなかった今季ではありますが、やるべきことが確かな今、迷いはないはず。
この勝利を糧に、いよいよラストとなる最終戦へと臨まねば。
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【J特】第41節  ファジアーノ岡山戦

2013-11-17 03:27:37 | カターレ富山
今季も残り2試合、シーズン最後のアウェイ戦としてカンコースタジアムへと乗り込み、ファジアーノ岡山と対戦します。
成績の上で随分と水をあけられてしまっている状態が甚だ遺憾ではありますが、それでもやはり、同期対決には特別な思い入れがあります。むしろ、こちらが下位に低迷しているからこそ、ライバルと名乗って恥じない戦いぶりを見せねばならないのであって。さらには、順位ではくくれない意地を見せることで、勝利をつかまねばならないのであって。
通算成績では4勝4分け2敗と勝ち越しているものの、昨年の天皇杯を含めると、ここ6試合連続で勝てていません(4分け2敗)。その勝てない力の差がそのまま順位の差になってしまっているようにも思えますが、だからと言って勝てなくても仕方ない、ということにはならない。いや、してはならないのです。
残留さえできればそれでいい、などというものではないことは、わかっているはず。前節の勝てた試合を落としてしまった悔しさがあるならば、ここで負けていい理由など何もないはず。
ならば、やるべきことはただひとつ。全力をもって勝ちに行くしかありません。

6月の前回対戦では、後半の早い段階からイエロー2枚で朝日を欠くという苦しい展開を強いられました。結果的には0-0で分けましたが、相手の決定力不足に助けられた部分も否めません。
今節は、岡山にとってはホーム最終戦。前節の徳島戦で敗れたことによってプレーオフ進出の可能性が断たれてしまったものの、いや、だからこそ、ファン・サポーターに勝利を届けたいという思いは一際大きいものになっているのではないでしょうか。
加入1年目で今やすっかり岡山の顔である押谷 祐樹、荒田 智之の2枚看板は、ともにここまで9得点。ホーム最終戦で2けたに乗せたいという思いも格別・・・というか、前回対戦時にスコアレスであったこともあり、狙ってくるとみて間違いないでしょう。その攻撃には十二分に注意をしなければならないかと。
攻撃陣のみならず、竹田 忠嗣、植田 龍仁朗といった不動のDF陣の攻略なくして勝利なし。前述のように6試合連続で勝てていませんが、得点した試合も1点どまり。なかなか複数得点は望めないかもしれませんが、だからこそ、攻守ともに集中力をもって挑まねばなりません。

前節は7試合ぶりに無得点に終わって敗れてしまったカターレですが、それによってまた慢性的な得点力不足状態に逆戻り、などということは、あってはなりません。白崎、苔口の好調が確変終了、ということは、あってはならないのであって。
苔口にとっては、キャリアハイの10ゴールという実績を引っ提げての故郷・岡山への凱旋。ならば、そこで11点目、あるいはそれ以上を決めて健在ぶりを存分にアピールしてもらいましょうよ、と。ストライカーとして輝いている姿を、是非とも披露してほしいです。
そして、これまでのパターン通りならば、苔口と途中交代して出場することになるであろう西川。彼にもまた、負けられない理由が。岐阜時代のチームメイトだった押谷へのライバル心、同じストライカーとして負けてたまるか!との思いで臨むはずです。
そんな攻撃陣にあって、やはりいちばん期待がかかるのは、白崎でしょう。
連続ゴールは3試合で途絶え、痛恨のPK失敗。責任も感じていることでしょう。ですが、サッカー選手、わけてもストライカーにとっては、100の言葉よりも1つのゴール。汚名返上を期すならば、得点という結果で示すしかないのです。
むしろ、ここがチャンス。ここで結果を残すことが出来たならば、必ずやもう一回り大きく成長できるはずです。
U20日本代表に選出され、この試合の後にはミャンマー遠征が控えている白崎。ならばこそ、その格にふさわしい活躍をもって、まずはこの試合、カターレを勝利に導いてほしいです。

自分たちのサッカーを貫き、そして勝つ。勝てた試合を落として連勝を止めてしまったならば、なおのこと。
残り2試合なら、2連勝を果たすまで。その達成を信じ、邁進するのみ!
相手のホーム最終戦?それがどうした。空気を読む必要などまるでなし!
勝って、カターレ富山のプライドを示せ!!
勝たれ!!!富山!!!!!
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