名古屋の絞りマン

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人はこうなって、死ぬのかなあ①

2007-08-13 01:38:19 | Weblog
食事は、歩いて、1分ぐらいの、大家のうちに、朝、晩、たべにいきました。日曜日は、食事は、ありません、みなそれぞれ、かってに、ラーメンなんかをたべていました。昼は、学校の食堂で、ランチを食べました。Aランチが、280円でした。中でも、大阪から、きているYは、貧乏していました。寮には、ふろがありません、近くの,銭湯にみんなで、いきましたがYはきません。銭湯代130円が、ないのです。それぞれ、皆、アルバイトをしていて、結構かせいでいました。Yも結構かせいでいました、それなのに、Yだけ、風呂にも入れないような、生活をしていました。というのは、他のものは、学校の、学費は、親からの仕送りで払っていましたが、Yだけは、学費も自分で、払っていました。そういうわけで、Yは、風呂には、年2回しか入りません。なぜ2回かというと、盆と、正月に、大阪の、実家に、帰省します。そのとき、はいります。それ以外は、寮の流しで、頭、首,手足を、洗っていました。そうです、見えるところを、洗っていました。寮には、古い洗濯機と、冷蔵庫がありました。冷蔵庫には小さな、製氷室がついていました。そこに、皆、アイスクリームをいれていました。Yはアイスクリームが買えないので、空の容器に水をいれて、凍らせてたべていました。そんなYは、愛知のYの部屋に、転がり込んで、お世話になっていました。この、愛知のYは実家が裕福で何も、下宿なんかしなくても、よいのですが、親が、修行の為、下宿させたそうです。下宿は、木々の多いい、住宅街にありましたが、それでも、夏は、暑いです。もちろん、クーラーはありません。つづく

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