大相撲の大麻事件

自分の部屋の力士から、陽性反応が出たからには、北の海理事長も今度ばかりは、辞任しないわけには、いかないでしょう。

それでも、まだ、理事長にも、逃げ道があります。大麻が発見されなければ、罪を問うことができません。大麻取締り法とはおかしな法律で、別にいいとは言いませんが、吸引しただけでは、犯罪になりません。大麻を所持するか、栽培する、あるいは、他人に売り渡した時だけ、処罰されます。

若の島の場合は、大麻たばこが発見されたため、逮捕されましたが、今回の2力士はまだ、尿から陽性反応がでただけですから、大麻が発見されなければ、罪には問えません。

だからといって、北の海理事長の動議てき責任は重大です。やはり、理事長はやめるべきでしょう。