![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/33/afcf9a88e4dc7af2d48268fcb5bae656.jpg)
大河ドラマどうする家康では秀吉が徳川を今にも攻め滅ぼそうとしています。
ところが天正地震が起きるのです。おかげで家康は命拾いします。
1586年天正13年11月29日、日本海の若狭から近畿、三河にまでに及ぶ震度7程度の大地震が発生したのです。
小牧長久手の戦いから1年、秀吉は自分に服従しない家康を責めるため、大垣城に武器弾薬兵糧を備蓄、戦いを始める直前の天正13年に大地震が発生、戦いを放棄せざるをえなくなりました。
ここで注目したいのは関東大震災です。
安土桃山時代の地震は天正13年
関東大震災は大正13年
天正と大正はよく似ています。
地震もそうですが、温暖化による異常気象が地震の被害をより大きくしています。大雨で地盤が緩んだところに地震が来れば、住宅が押し流される危険も増してくるのです。やはり運ですか、運が良ければ生き延びられます。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます