ウナギの名店のウナギ弁当で食中毒事件が発生しました。
今の時期食中毒といえばノロウイルスですが、今回は黄色ブドウ球菌による食中毒事件で死者までだしました。
なんでも盛り付け担当者が手袋なしで盛りつけたのが原因では?と言われていますが、どうなんでしよう。
さて黄色ブドウ球菌ですが、だれでも菌を保持しているのです。黄色ブドウ球菌はある程度の温度と湿り気があり所を好みます。
そうです、人間の鼻の入り口に住み着いています。今回の事件では手袋なしの配膳が疑われていますが、たとえ手袋をしていてもその手袋をした、手が鼻を触ればブドウ球菌は付着します。鼻がかゆくて,鼻に触った手でウナギを触れば菌が移行します。そして自己免疫が弱い90代のお年寄りが死亡したのかもしれません。
食中毒を防止するにはむやみに鼻を触っいてはいけません。もし触ったなら、石鹸で流水洗いを慣行しましよう。
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