三笠フーズ ③

一応全従業員を解雇して、契約社員として、何人か雇い、事業を継続するそうですが、よくも、まあ、ぬけぬけと、そんなことが言えるものです。

今回の事件は、ミニマム．アクセスとして輸入された７７万トンの輸入米のなかの、汚染米（農薬汚染、カビ汚染）の処分について、処分したい、農水省ととにかく儲けたい、「三笠フーズ」によって、おこりました。過去５年間に１００回を超える立ち入り検査を行いながら、不正を見抜けなかった、ぼんくら役人は何をやっていたのでしょう。５年間で１００回ですから、単純に計算しても、１年に２０回ですから、本当に、検査をやっていたら、検査のやりすぎ、ぐらいです。

他分、検査などやらず、飲み食い、あるいはそれ以上の接待で終わっていたのでしょう。それに、農水省もおかしいわ、農薬米やカビ米は、輸入もとの、中国や米国に送り返す、つまり返品するのが筋でないですか、これは、世間の常識です。


焼酎、米、日本酒,菓子メーカーを巻き込み、三笠の社長はどう責任を取るつもりですか。