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きぼう

2008-03-20 07:15:44 | Weblog
コロンビアの事故で遅れに遅れ,ようやく、ここまできました。5月には星出彰彦さんが船内実験室を組み立て,若田光一さんが12月から、3,4ヶ月滞在する予定だそうです。

今後、きぼうでは、2,3年間で、100種類の実験をする予定ですが、気になることがあります。米国がこの、国際宇宙ステーション計画に参加するのは、15年までだと表明していることです。シャトルの運用も10年で打ち切るといっています。

日本はこの計画に6800億円つぎ込んできました。さらに年間400億円の維持費がかかります。それだけの、価値があるのでしょうかねえ。自前のシャトル開発の構想もあったようですが、すすんでいません。有人宇宙飛行の計画すらありません。

中国はすでに、有人宇宙飛行に成功しているし、韓国も有人飛行の計画があるのに、日本にはありません。悲しいことです。

最近の学生の理工離れを引き戻すには、長期の宇宙計画も必要です。昔、ケネディ大統領が70年代にアメリカは月に、人類を送り込むと宣言したような宣言が必要です。

しかし、今の福田さんでは、無理でしょう。存在感のない福田さんでは、日本は沈没します。早く引退して、孫の子守でもしたらどうですか、皆が喜びます。

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