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徒花な日々

無趣味な様な、でも多趣味な様な、
でもアツい王道展開は大好きですよ
そんなヤローの日常です

野村監督の胴上げ

2009-10-26 00:10:37 | 日記
野村監督胴上げ

今年は東北楽天ゴールデンイーグルスというチームに、
というか野村監督以下楽天の選手に本当にいい夢を見させてもらいました。

その夢の終わりとしては
この野村監督の胴上げは悪くないエンディングじゃあないでしょうか?

今年一年、楽天は色々なことがありました。
いいことも悪いことも、
でもこの両チームからの胴上げってのはスポーツのいいところがつまった名シーンです。
こういうのが人の心を動かすし、自然とキーボードを叩く手にも力が入る。
観るひとの心を動かしてこそ本物のプロってもんですよ。
楽天というチームが今この強さを手に入れることができたのは野村監督のおかげだと思います。
野村監督、4年間仙台でお疲れ様でした。
そしてありがとうございました。


確かにCS第2ステージ、楽天はあまりいいところが無かった。
岩隈だってふんばったのに勝てなかった…。
その分、マー君は意地を見せてくれた!

そして10月24日、マウンドにいたのは岩隈。
やっぱり楽天のエースは岩隈なんです。
勝利も敗北も背負うのがエース。
この日リリーフで岩隈が登板して打たれてしまったのは感慨深かったです。
そこにはエースの維持も誇りもあったでしょうが、
あそこで打たれたのはある意味納得しちゃいました。
だってエースの勝ち負けはそのままチームの勝ち負けですよ。
そこにはエースにしか背負えない、エースだから背負わされる重さがあったんだと思います。
岩隈の涙には俺ももらい泣きしそうになりました。

あ、あと、ダルビッシュのブログ、これも感動しちゃいましたね。
http://ameblo.jp/darvish-yu-blog/entry-10372900124.html

会社の先輩の家での飲み会で思ったこと

2009-10-25 22:52:48 | 日記
昨日は会社の先輩の家に誘われて泊まりでお邪魔してきました。
その家というのが結構な山奥にあって
行ってみると下界から隔離されたみたいな気分になって
精神が強制まったりモードに入ってしまう、そんな家なのですが。
(お邪魔するのは今回で二回目です)
その先輩の会社の知り合いが来ていたので、
当然俺があまり知らないひとなんかも来てたりしていたワケです。

なんか、会社でしか見たこと無いひとのプライベートの姿って面白いですね。
会社ではすげー真面目そうなのに、そこではずっとYouTubeでくだらねー動画見てたりとか、
会社では結構むすっとしてるのに、そこでは何その満面の笑顔?みたいなひともいたり。
まぁ、かく言う俺もルックスの時点で
会社では裸眼、プライベートではメガネなんですけどね。
(視力0.7って仕事する上ではそんなに困らないんですが、休日は車の運転とかでかける必要性が増すので)

変わらないひともいますけど、
(その招待してくれた先輩はそんな感じですね、あんまり変わらない)
やっぱ会社で会ってるだけじゃそのひとのことはわからないなーって思いました。
そして、そーゆープライベートの姿の方がやっぱっり人間として魅力的ですね、誰でも。

人間てやっぱ仮面を使い分けているんですねぇ…。

ストイコビッチのスーパーゴール

2009-10-23 02:23:05 | 日記
ドラガン・ストイコビッチ
かつて名古屋グランパスでプレーし、
今はグランパスで監督をしている世界的名選手です。
ストイコビッチが現役引退を表明した年は、当時強かったジュピロ磐田をとても憎んだのを覚えています。
頼むから!最後の年くらい名古屋に優勝させてあげて!
って、心の底から思っていました。

後にも先にも男の写真集を買おうなんて思ったのはストイコビッチだけですよ。
(ただ、俺の地元は田舎なんで売ってなくて結局買えませんでしたが…)

そんなストイコビッチがスーパーゴールを決めたそうです。
head coach Dragan Stojkovic got a fine goal and was sent off


http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1327226.html

イヤ、ホント、マジすげーっすよ!コレ!
スーツですよ!
革靴ですよ!
フィールド濡れてますよ!
ダイレクトボレーですよ!

こんなことを、即興で思いついて
しかも決めれる選手ってどれだけいるんでしょう?
こーゆーお茶目なところがストイコビッチの魅力でもありますよね?
だって、すげー蹴る気ありまくりで狙って飛び出してきてますよね?

退場になっても、その後のインタビューも面白く返してたし。

こんな選手が愛してくれたJリーグと日本サッカー、
もっと頑張って欲しいですね。

BLACK LAGOON 9

2009-10-22 20:13:25 | 日記
月曜に「BLACK LAGOON」の新巻が発売されました。
この9巻は3巻以上に渡って続いた長編「ロベルタ復讐編(でいいのかな?)」が完結しました。
本誌ではちょっと物足りなく終わった感じでしたが、
単行本では大幅に加筆されてボリューム十分でした。
ちゃんとあちこちで決着がついてたのが満足のいく内容でした。

にしても今回の長編は
ラグーン商会のメンバーだけでなく
(というか今回はあまりラグーン商会のメンバーには見せ場が無かったかな?)
・主役のロベルタとガルシア坊ちゃま
・バラライカ他遊撃隊
・張さん
・エダ
・シェンホアとソーヤー、ロットン
生きている登場人物を考えると、
ほぼブラックラグーンオールスターの内容でしたね~。

で、今回特に思ったのがロックですよ。
今回はあまり出番のなかったロックですが、
要所要所で悪い顔してましたね。
しかも、最後を見るかぎり"無自覚"で。
ロックは日本編で何か吹っ切れたのか、
以降はちょっとダークな雰囲気が出てきつつありませんか?
それが特に顕著に出てるのは今回のロベルタ復讐編だと思いますが。
日本編での苦悩の末の"悪党らしい"救い方。
それと今回のロックの行動は決定的に違いましたよね?
日本編では悩んだ末、
しかし今回は本人も無自覚にその方向に。
確実に、明確に「悪」の方向に進んでいるロック。
8巻で張さんがロックに言っていたことがそのまま本当になりましたね。
偽善は相手だけじゃなく、自分も欺く毒であると。
結局ロックは、悪を無自覚に偽善を行っていたというオチでした。

漫画も色々ありますが、
王道なのは、最初は悪かったり、心を閉ざしている主人公が徐々によい方向に成長していく物語。
しかし、ブラックラグーンのロックは、最初は何の変哲も無い日本のサラリーマン。
それが、ラグーン商会で働く様になってアウトローな世界に入っていき、
段々と悪党になっていく。
こんなベクトルの漫画は意外性があって面白いですね。