トミーのブログ 1

園芸研究家(園芸家) 富山昌克(トミー)が日々に感じたことや書き留めておきたいこと。

母の日では、こんな鉢花がプレゼントされていますっ!

2011年05月07日 22時22分27秒 | 『出演番組』への想い
昨日、
大阪NHK『ぐるっと関西おひるまえ』のオープニングで紹介されましたっ!

ハイドランジア(アジサイ)
ボリュームがあって華やか。栽培も容易なの近年、母の日用の鉢花としてすごく利用されている。花後、すぐに2節下で切り戻しておくと、来年も可愛く開花する。7月以降は花芽が形成されているため、絶対に切らないようにする。水切れさせないように水やりはたっぷりと。庭植えしておくと毎年開花するほど栽培容易。

カーネーション
母の日といえば、カーネーション。花後、蒸らして枯らしてしまうこともよくあるため、花後、鉢増しして花茎のつけ根から切り取り、わき芽を育てると開花することもある。一年生カーネーションの鉢花は花後絶対に枯れてしまうので、近年ではハイドランジアやミニバラがポピュラーになってきた感がある。


ミニバラ
ガーデナーの憧れ。四季咲きバラは病気に弱いものがあるため、薬剤散布など難しい点もあるが、ミニバラは病害虫に強いものが多いため、初心者にはオススメ。花後、半分くらい切り戻しするとまた開花する。


コチョウラン
ギフトの定番。鉢花のなかで特に花保ちがよく、2~3ヶ月開花し続ける。花後、花茎を半分まで切り戻しすると、また新しい花茎が伸長して開花することもある。置き場は年中窓辺。


クレマチス
以前はテッセンと呼ばれていた(テッセンはクレマチスのひとつ)。花後、茎を半分に切り戻しすると、また開花する。庭植えしておくと、来年壁一面に開花する。ガーデニングにうってつけの植物素材。

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