画像の日付は、2001年11月8日になっています。確か2001年11月から新しい大阪NHKの新放送会館が始まりました。当時の某CP(チーフプロデューサー)から、「園芸の一発目は、トミーでいくから、ちょっと派手にお願いね!」と仰せつかり、滋賀県の生産者まで、贈答用のコチョウランをたくさんお借りして、派手にさせて頂いた記憶が残っております。総額80万円以上のランがスタジオに並びました。
衣装も、地元の知り合いが、「一発目やから、格好悪い格好するなよ」と、なんと英国ブレア首相と同じスーツをプレゼントして下さいました。ネクタイとワイシャツは自分で買いなさいっと。なんとネクタイとワイシャツだけで、スーツが2着も購入できるほどの高級品でした(なんか小市民みたいで、貧乏くさいですね)。
当時、番組担当の比留木アナと赤崎キャスターに、100本のデンファレ花束、紅白にして計200本、ご用意させて頂いて、番組冒頭に、プレゼントさせて頂きました。
いまから思うととんでもないことをしていた気がします。公開生放送ですから、スタジオにお客様がいらっしゃらないと格好悪いので、お恥ずかしい話ですが、学生さんたちにも、「スタジオに遊びに来て頂けないか?」と打診したところ、2校の専門学校の学生さんたちが、放課後、大阪NHKまで来て下さいました。画像は、番組終了後、記念撮影したものです。「一般の来場者のお邪魔にならないようにしてくださいね。」と学生さんたちに、事前に念押ししたら、みんなお利口さんに来場者のお客様に椅子を譲ってくださり、当然、スタジオの椅子も足りませんから、学生さんたちは地べたに体育の三角座りをして静かに参加してくださいました。
「みんな、ありがとう」
へっぽこ先生なのに、今思い出しても、涙がでそうになります。あれから、4年経過しておりますから、もう23~25歳になっていると思います。いい子ばかりで、講師冥利に尽きるって感じです。講師を務めさせて頂いて、もう17年になりますが、なぜかしら学生さんたちからは、『トミー先生の講義は、講義らしくなくて面白い』(お褒めの言葉なんでしょうか?)と評価を頂き、ぼくの講師人生が続いております。当時の学生さんたちとは、年齢で16~18歳も離れていますから、世代としたら、一番理解に苦しむ間柄なのに、みんなこんな頼りないへっぽこ講師についてきてくださいました。30年離れると、親子の年齢差と同じになり、またわかりやすくなるんでしょうね。
とても『われら青春!』(古いですね)とまではいきませんが、講師としてのピークだったのかもしれません(笑)。現在は学生さんとは22歳の年齢差ですから、はっきり言って『親子』です(爆)。先日も、頑張る男子学生にお昼をご馳走させて頂き、「番組前だから、ダイエットしてんだ。俺のご飯も食べてくれよ」と、彼のお茶碗に継ぎ足したら、
「先生、おれの親父みたい」って!
「はっきりいうなよ!おい!」
お父様の年齢を尋ねたら、42歳でした(爆)。
ハハ、・・・。ぼくとかわらない(汗)。
律儀な卒業生は、就職が変わったら連絡してくださいます。お年賀もずっと下さいます。もう3000人越えてしまって、頭が老化してお名前も怪しくなるときがあるのですが、
「みなさんから頂いたご恩は、忘れておりませんから。みんなお金がないのに、へっぽこ先生のために、電車賃払って、応援に駆けつけてくださったことは、一生忘れませんから。なにか人生で息詰まったら、いつでも遊びにきてくださいね。一緒にお酒を飲みましょうね。ご飯もいっぱい食べてかえってくださいね」
「ブレア首相のスーツをプレゼント下さった清一兄ちゃん&くるみ姉ちゃん、デンファレ100本花束を苦労して作って下さった窪田夫妻、心からお礼申し上げます」
~トミ先(学校のあだ名)&まさかっちゃん(商店街でのあだ名)より~
衣装も、地元の知り合いが、「一発目やから、格好悪い格好するなよ」と、なんと英国ブレア首相と同じスーツをプレゼントして下さいました。ネクタイとワイシャツは自分で買いなさいっと。なんとネクタイとワイシャツだけで、スーツが2着も購入できるほどの高級品でした(なんか小市民みたいで、貧乏くさいですね)。
当時、番組担当の比留木アナと赤崎キャスターに、100本のデンファレ花束、紅白にして計200本、ご用意させて頂いて、番組冒頭に、プレゼントさせて頂きました。
いまから思うととんでもないことをしていた気がします。公開生放送ですから、スタジオにお客様がいらっしゃらないと格好悪いので、お恥ずかしい話ですが、学生さんたちにも、「スタジオに遊びに来て頂けないか?」と打診したところ、2校の専門学校の学生さんたちが、放課後、大阪NHKまで来て下さいました。画像は、番組終了後、記念撮影したものです。「一般の来場者のお邪魔にならないようにしてくださいね。」と学生さんたちに、事前に念押ししたら、みんなお利口さんに来場者のお客様に椅子を譲ってくださり、当然、スタジオの椅子も足りませんから、学生さんたちは地べたに体育の三角座りをして静かに参加してくださいました。
「みんな、ありがとう」
へっぽこ先生なのに、今思い出しても、涙がでそうになります。あれから、4年経過しておりますから、もう23~25歳になっていると思います。いい子ばかりで、講師冥利に尽きるって感じです。講師を務めさせて頂いて、もう17年になりますが、なぜかしら学生さんたちからは、『トミー先生の講義は、講義らしくなくて面白い』(お褒めの言葉なんでしょうか?)と評価を頂き、ぼくの講師人生が続いております。当時の学生さんたちとは、年齢で16~18歳も離れていますから、世代としたら、一番理解に苦しむ間柄なのに、みんなこんな頼りないへっぽこ講師についてきてくださいました。30年離れると、親子の年齢差と同じになり、またわかりやすくなるんでしょうね。
とても『われら青春!』(古いですね)とまではいきませんが、講師としてのピークだったのかもしれません(笑)。現在は学生さんとは22歳の年齢差ですから、はっきり言って『親子』です(爆)。先日も、頑張る男子学生にお昼をご馳走させて頂き、「番組前だから、ダイエットしてんだ。俺のご飯も食べてくれよ」と、彼のお茶碗に継ぎ足したら、
「先生、おれの親父みたい」って!
「はっきりいうなよ!おい!」
お父様の年齢を尋ねたら、42歳でした(爆)。
ハハ、・・・。ぼくとかわらない(汗)。
律儀な卒業生は、就職が変わったら連絡してくださいます。お年賀もずっと下さいます。もう3000人越えてしまって、頭が老化してお名前も怪しくなるときがあるのですが、
「みなさんから頂いたご恩は、忘れておりませんから。みんなお金がないのに、へっぽこ先生のために、電車賃払って、応援に駆けつけてくださったことは、一生忘れませんから。なにか人生で息詰まったら、いつでも遊びにきてくださいね。一緒にお酒を飲みましょうね。ご飯もいっぱい食べてかえってくださいね」
「ブレア首相のスーツをプレゼント下さった清一兄ちゃん&くるみ姉ちゃん、デンファレ100本花束を苦労して作って下さった窪田夫妻、心からお礼申し上げます」
~トミ先(学校のあだ名)&まさかっちゃん(商店街でのあだ名)より~
ところで、全く話しが変わり恐縮ですが、先生の会社「メリクロンアーツ」さんの方では「趣味家向け」の少ロットの洋蘭の播種・培養はされていないのでしょうか?
もし、されているようでしたらフラスコ何本からOKですか?また、料金はおいくらくらいでしょうか?教えて頂けますか?
いずれはニューオーキッド等の先生の記事を見てやってみようとも思っているのですが、万一、失敗した場合に半年以上の月日とせっかく結実してくれた実が台無しになってしまいますので「ドドド素人」としては非常に不安です。
またお時間の許す折にで結構ですので差し支えなければ教えて下さい。お願い致します。