こんなおもろい本はほかにない。
いますぐ書店へ行って買って読むべし。
びっくらこくであろう。
トミーが言うんだから間違いない。
植物は<知性>をもっている
20の感覚で思考する生命システム
ステファノ・マンクーゾ、アレッサンドラ・ヴィオラ 著
久保耕司 訳
定価:1,944円 (本体1,800円)
発売日:2015年11月25日
植物は<知性>をもっている
人と違うのは「動かない」ということだけ
植物学の第一人者が初めて明かす驚愕の知的世界。植物は、人間と同じく“予測”し、“学習”し、“記憶”し、仲間どうしで“コミュニケーション”をとっている。つねに鋭い感覚で情報分析し、生き残り戦略を“考えている”のだ。最新研究が突き止めたその真の姿を知れば、畑の野菜も観葉植物も、もう今までと同じ目では見られなくなる。『雑食動物のジレンマ』の著者マイケル・ポーランの序文付き。
[いとうせいこう氏推薦!!]
自分の好きなものにしか蔓を巻かない蔓性植物はもはや動物である、とベランダ園芸家たる私はかねてから主張してきた。だが、それどころではないと本書は明かす。ハエトリグサがトマトがマメがマツが、人間とは別種の知性で生きているのだ。彼らに私はユーモアさえ感じる。すなわち尊厳を。
■判型 四六判
■ページ数 232ページ
■商品コード 0081691
■Cコード C0045(生物学)
■ISBN 978-4-14-081691-2