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書き逃げアンドロイド。

副交感神経が優位になるような写真が好き。

○デクノ棒。

2019年05月15日 21時20分53秒 | 意識論関連
車止めポールには設置や強度の基準がなく

自動車の激突に対して効果が必ずしも得られる保証がないという

ガードレールのポールは地面の下に意外と長く埋められているのだが

車止めポールの場合はガードレールのポール程長くは埋められてはいない

あくまで車が入れないよう「抑止」のために設置されるものであって

走行中の車を止めることは特に想定されていないからだそうだ



いや だったら基準を作れ! 今すぐ作れ 3日以内に作って1週間以内に実験しろ!

単に設置しただけじゃ誰も守れないぞ

役所って何でこうバカが多いんだ 当事者意識がなさ過ぎるだろ!

信じらんないわ!

自分達の身内が巻き込まれる可能性だってあんのに 何で傍観してんだ バカが!

言われたこと以外何にもやらねぇよ 警察って 何なんだよ



 ◇追記:またプリウスによるアクセルとブレーキの踏み間違い事故が起きやがった

しかもまた保育園児が遊んでいた公園だよ

不幸中の幸いにも園児にケガはなく 命懸けでかばった保育士さんが足の骨を折る大怪我

運転者はコインパーキングから出庫しようとしてチケットを取ろうとしたら踏み間違えて暴走したという



やることが雑

「ながら」で操作すんじゃねぇ!



Ende;

○手段の目的化。

2019年05月15日 15時04分58秒 | 意識論関連
信号無視をしちまった事例について もうちょっと詳しく書いておこうと思う



一つ目の事例では 交差点のすぐ脇の駐車場から交差点に入った時に 信号機自体を完全に見落としてしまったのだ

この時は 信号機は見てなかったんだけど どこから誰も来てなかったので 危険性は低かった



もう一つの事例では 山手通りだったと思うんだけど 首都高下の右側からの道路しか交差していない交差点だったので

左側に直交する道路がなくて ガードレールが続いていたため 道路だけ見てたら上にある信号機を見落として侵入してしまった

この時は運よく何もなかったんだけど 下手すると重大事故に陥る危険性があった

「交差点とは こういうものだ」という固定観念というか 固定概念みたいのにそぐわない交差点ってのも時折あるので それ以降 初めて入る交差点はどういう構造になっているのかを慎重に見極めるように心がけている

電車の運転手みたいに「指差し確認」するのも効果的かも



信号の見落としみたいな過失って たまたま何も起きなきゃ良いけど 起きたら重大事故になる可能性も充分にある

何も起きずに お巡りさんに見つからなければ スルー出来るけど

誰かを轢き殺しちゃったら重過失致死で刑罰の対象になる

過失自体は同じものなのに 結果が違うだけで対応が異なるというのは 実は合理性がない

お巡りさんに見つかって罰金というのも 合理性はない

どのようなミスが どこで どのくらいの頻度で発生しているのかを情報共有するためには むしろ罰金みたいのは逆効果で

「信号機を見落としやすい交差点」を情報共有するためには 罰金だの個人情報だのと隠蔽せずに むしろ積極的に開示するようすべきなんだよね

その意味において 現状の警察による取り締まりや罰金制度というのは 「事故を減らす」という目的のためには有効性が低いばかりか むしろ障害にすらなっている

どこに どのような危険性があるのかを むしろカーナビで表示するとか そこまでやっても良いんじゃなかろうかと

オイラは思うよ



あと 警察って「事故を減らす」ことは目的にしてなくて 違反者や犯罪者を処罰することが目的になっている

取り締まりっていうのは本当は「手段(あまり実効性はない)」の一つでしかないんだけど 警察というバカの集団の中では検挙率という数字だけが目的にすりかわってしまっている

極端に言えば 適度に違反者がいた方が「オイシイ」って話になるので 事故が減らなくてもどうでも良いと思っている

これはマスコミが視聴率を目的にしちまっているのと構造が同じで

利己的利益に意識を奪われ 人間としての「目的」を見失っている状態だと言える

こうした機械的条件反射行動化を 大衆観念上は「理性」だと勘違いしているらしいんだが

それ 理性じゃなくて 「目先の欲望」だかんな

カントの純粋理性批判なんぞを鵜呑みにしてっから 何が本当の理性なのかも見えなくなるんだよ

純粋理性批判は実質的な応用性とか実効性はなんもないし

何で人気があるのかと言えば 論理思考が苦手なバカにとって 論理思考を放棄できる錯覚を促してくれるから バカから人気があるだけなのよ



Ende;

○機械手続き的条件反射。

2019年05月15日 13時32分43秒 | 意識論関連
働き方改革によって 収入が減って住宅ローンが返せなくなっている人が続出しているという

ローンが滞ると手続き上「一括で全部払え」的な手紙が来るそうなんだけど

銀行だって別に借りている人を破産に追い込んで不良債権を増やしたいわけじゃないんだろうから

ちゃんと対処すりゃ良いと思うんだが

家の値段が高すぎるんだったら不動産屋と協力してもう少し安価な家に引っ越せるようにして契約し直すとか

何かもうちょっと丁寧な対応ってのがあるだろうよ

おまえらサービス業なんじゃねぇのか?

裁判所からいきなり競売の通知が来ちゃうとか 何か目的と掛け離れた暴力的というか 脅迫的な対応というのは社会効率上も意味がないと思う

司法裁判所ってのは 極めて機械手続き的な対処しかしなくて とにかく「悪者」を追い詰めるようなことしかしたがらないんだけど それは社会的には無責任な行為なんだよね

悪意があって収入を隠して税金逃れをしようとか そういう相手なら追い詰めてでもお金払わせる対応も必要なんだろうけどさ 単に社会の変化で契約が守り切れなくなってしまった人まで機械的に追い詰めて破綻に追い込んでいたら社会効率は悪くなるだけなんだよね



自動車事故もそうなんだけど ミスは誰にでもあるんだから キチンと丁寧な対応をして ミスをリカバリーするための努力をすべきなんだよね

だけど 法律っていうのは手続きに過ぎないもんだから 機械的条件反射で人を追い詰めるだけになってしまう

運の良し悪しだけで人生が決まっちゃってたら 努力する意欲なんかなくなるだろ

まるで「未来世紀ブラジル」だよ

何でそこには意識が働かないんだろうな

まあ 「バカ」なんだろうな



Ende;