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good day to Die

映画、ドラマ、小説、漫画、音楽についての感想等を
日記代わりに書いておくためのブログです。
ネタバレあり。

「天使と悪魔」サントラゲット♪

2009-05-18 17:19:39 | サウンドトラック
「天使と悪魔」のサントラゲットしました~♪
ハンス・ジマー作曲。
荘厳でドラマチックな9曲、54分。

<収録曲> 
1. 160 BPM
2. ゴッド・パーティクル
3. 空気
4. 火
5. 黒い煙
6. 科学と宗教
7. 生贄
8. エレクション・バイ・アドレイション
9. 503

「スラムドッグ$ミリオネア」のサントラもまだ聴き倒した感じがしてないのに、
また新たに良いサントラゲットしちゃって、幸せだなぁ、贅沢だなぁ。

1回しか映画を見てないから、どれがどこで使われていたのかが分からない。
本当は2回くらい映画を見てからサントラを買うと、どこで使ってた曲かと
いうのがよく分かって、さらに楽しいんだけどねー。
サントラをよく聴いてから、もう一度映画を劇場で見たい。

amazon(輸入版)
amazon(日本版、視聴可能)


初200IP超え~

2009-05-18 07:17:56 | 雑記
訪問者数が初めて200IPを超えた~♪
この訪問者というのは、gooの説明ではユニークユーザーのことらしいけど、
ほんとに200人以上の方が来てくれてるのかなぁ。
とてもそんなことはないような気がするけど…。
閲覧数は文字通り閲覧回数だから、自分が何度も閲覧すれば増えるけど(´A`)

よそさまのブログでは200IPなんて目じゃないところもあるので、これくらいで
騒ぐなって話かもしれないけど、私としては驚きだ。
人数はともかく、独り言に付き合ってくれる方がいらっしゃることは、
とてもありがたいことです。

訪問者を増やすには、内容が充実しているのが一番だろうけど、
それは難しいから、地味にネチネチと頻繁に更新していきますわ。

「アドレナリン」

2009-05-18 01:34:15 | ジェイソン・ステイサム
評価:★★

ストーリー
毒を盛られた殺し屋が、アドレナリンを出すことで延命できると
知らされ、乱闘、ドラッグ、暴走等と、興奮を求めて奔走する。

ジェイソン・ステイサム主演。

馬鹿アクションも、馬鹿すぎると楽しくないみたい。

ジャージ姿じゃかっこよくないよ、ジェイソン(´A`)
病院の検査着?で、お尻出して走られても…(´A`)
イエスマンでジム・キャリーも似たようなことやってたなぁ。
エイミー・スマートという女優は初めて見たけど、かわいかった。

いまいちアクションが足りないし、切迫しているはずなのに、緊迫感がなかった。
手首から切り落としたり、指を銃で吹っ飛ばしたり、死体を銃撃からの盾にしたり、
そういうのは他の映画でも見るけど、この映画では妙に生々しかった。

アラブ系のタクシー運転手から車を奪うために主人公が「アルカイダだ!」と叫んで、
周りのアメリカ人が「私はブッシュが大好き!」とか言いながら、その運転手を
取り押さえて、腕折ったりするところ、笑えなかったよ…。
ブラックジョークとして笑うところなんだろうか。

8月公開のアドレナリン2は、劇場で見なくていいと思った。
最後は死んじゃったように描かれていたけど、あそこから2の心臓にバッテリー云々に
つなげるのか~。
休む間がないなぁ、この主人公(笑)

「エクスタシー」

2009-05-17 23:27:42 | ジェイソン・ステイサム
評価:★☆

ストーリー
別れた恋人のロンドンを忘れられず、復縁したいシド。
バーで出会った銀行員のベイトマンから薬を分けてもらう。
シドはロンドンが街を離れることを知り、招待されていないのに、
嫌がるベイトマンを連れて送別会に押しかける。

クリス・エヴァンス、ジェシカ・ビール、ジェイソン・ステイサム出演。

ストーリーらしいストーリーがない。
別れた恋人に未練たらたらな男(クリス・エヴァンス)が、うだうだグダグダしてる映画。
星ひとつで良いところ、ジェイソン・ステイサムのヅラと熱演で星半分プラス。

ジェイソン・ステイサムは、ハゲだからこそ素敵だと確信した。

ベイトマンというと、クリスチャン・ベールのイカれた演技の
「アメリカン・サイコ」が浮かぶ。

映画について書くことがないのでDVDについて書こう。
自動的に予告が流れず、このDVDみたく、予告を見るかどうかを
メニューで選べるのは良いね。
いつもいつも予告から見せられるDVDは腹が立つ。
しかも早送りできなかったり…。
「ホットファズ」「ショーン・オブ・ザ・デッド」なんて、再生中に
音声や字幕の変更もできなくて、不自由だった。
変更するときもいちいち余計な画面を見せられて鬱陶しいし。
このDVDはそういう鬱陶しさがないのは良いけど、肝心の映画が鬱陶しい…。

何度も「天使と悪魔」について

2009-05-17 17:56:28 | 映画
しつこく「天使と悪魔」について。
ネタバレあるのでご注意ください。

これはやっぱり映画を見てから原作を読んで、再度映画を見るのが
良かったかもしれない。
原作読まずに映画を見て、カメルレンゴの自己犠牲に感動してから、
裏切られて、何だよ!ってなりたかったなぁ。
原作でその感じは味わったけどね。
原作では、カメルレンゴを応援しつつ読んでいたけど、ラングドンを
置いて飛び降りたところで、あれ?と気がついた。
飛び降りたと言えば、映画でラングドンのダイブをカットしたのは
良かったねー。

原作と違い、4人目の枢機卿が助かったのも良かった。
原作のその部分は結構ウツだった。

暗殺者は、映画では暗殺者オーラ満々で仕事人ぽかった。
最期はお約束だったけど。

18時からのTBSのTHE世界遺産はヴァチカン特集だ。楽しみ♪

「天使と悪魔」を見て信仰を考える

2009-05-17 15:59:38 | 雑記
「天使と悪魔」の小説を読み、映画を見て、信仰というものを考えたり。

私自身は、何かの宗教を意識的に信仰してはいないけれど、多分日本人として、
普通に神道的な?慣習が染み付いているのだとは思う。
ただ、明確な教義に基づく信仰というものはない。

明確な信仰を持つ人はうらやましいと感じることがある。信念があるというか?
別に宗教に限らないけれど、何か明確な、自分のよって立つものがある人はうらやましい。
1人のとき、最終的には死ぬときに、自分のそばに誰か・何かがいると感じられるのは
うらやましい。

信仰を持つ人はうらやましいけど、そういう人が、その「よって立つもの」に
疑問を抱かなかったら怖いし、他人の信仰に寛容でないと怖い。

昔、新約聖書のマタイの福音書を読んで、山上の垂訓に感動したものです。
それから2日くらいは、世界が光に満ち満ちています!な気分になったけど、
すぐに普通に戻った。←当たり前だ。

キリスト教の、自分のしてほしいことを他人にもしてあげなさい、という考えと、
論語の、自分のしてほしくないことを他人にするな、という考えが、
西洋と東洋の違いを表しているような気がして、1人得心したこともございました。
もっとも、現代社会では、西洋とか東洋とか、単純な二元論でどーのこーのとは
言えないのだろうけど。


あー、独り言がぐるぐる回ってるよー。
結論がある話じゃないです。
自分の教養の浅さを白状するようなものだ。お恥ずかしい。
しかも、全然「天使と悪魔」と関係ないじゃん。ううう。

「天使と悪魔」に出て来る車

2009-05-17 15:06:21 | 映画
「天使と悪魔」はフィアットグループがスポンサーになっていて、
ランチアデルタとアルファロメオ159が走り回ってた。
なかなかかっこよかった。

映画に出て来る車のことをなんとなくブログに書くようになってから、
映画を見るときは車を気にするようになったけど、自動車には疎いので、
ネットで調べないと車種までは分からないです(-_-)

ああ、ネットってありがたいなぁ。


新型インフルエンザが急に増えて怖いですね。
そのうち映画館閉鎖とかになっちゃうのかなぁ。
こういう景気を悪化させるような事態は困る。
映画の興行が悪くなるような事態も困る。
もちろん新型インフルエンザが蔓延したり、強毒化するのが一番困る。
春夏ではそれほどのことにはならないようだけど、今年の秋冬が心配。

と言っても、個人に出来ることと言えば、手洗いうがいの励行と
マスク着用くらいだけど。

地上波の映画にわくわく

2009-05-17 13:22:24 | 映画
今後、地上波で放映される映画のラインナップにわくわく♪
メモっとく。

5/20 水曜シアター9「パニッシャー」
5/22 金曜ロードショー「ナショナル・トレジャー」
5/23 土曜プレミアム「トゥルーライズ」
5/29 金曜ロードショー「ダイ・ハード2」
6/3  水曜シアター9「ターミネーター」
6/6  土曜プレミアム「トゥームレイダー」
6/7  日曜洋画劇場「ターミネーター3」
6/12 金曜ロードショー「ボーン・アイデンティティー」
6/13 土曜プレミアム「ターミネーター2」
6/20 土曜プレミアム「トランスフォーマー」

ターミネーター4公開に合わせて1、2、3が放映されるし、
ボーン・アイデンティティーも放映か~。
洋画の放映はうれしい(^_^)v
吹替えでも、CMでぶつ切りでも、カットありでもいいんです。
劇場やDVDで見るのとはまた違う楽しさがあるのです。

「ダ・ヴィンチ・コード」

2009-05-17 00:02:24 | 映画
評価:★★

少し見たら内容思い出した。
結構面白かった。
台詞での説明が多いけど、もともと原作からしてそういうものだしねぇ。

土曜プレミアム、来週は「トゥルー・ライズ」、その後「トゥーム・レイダー」
「トランスフォーマー」放映だって。
「トランスフォーマー」はツタヤディスカスで予約したところだった。
削除してこよっと。

「ダ・ヴィンチ・コード」地上波放映

2009-05-16 21:05:17 | 映画
「ダ・ヴィンチ・コード」、良い具合にストーリーを忘れているので、
地上波の放映楽しみ♪
原作ももう一度読みたくなって来た。

それより「天使と悪魔」の原作をじっくり読んで、できればもう一度くらい
劇場で見たいなぁ。
音楽が気に入った映画は、繰り返して劇場で見たくなる。

でも新型インフルエンザの国内感染で、映画館みたいな場所は怖いやね。

予告編

2009-05-16 14:59:11 | 映画
「天使と悪魔」の前の予告編は楽しかった。

「トランスフォーマー/リベンジ」
この予告初めて見たけど、興奮したわー。
前作見てないし、リベンジも見るつもりなかったけど、俄然興味がわいた。

「ターミネーター4」
この予告は何度か見てる。クリスチャン・ベールだから見ようかと
思ってるけど、どうも、なんだか、いまいちな気配が…。

「消されたヘッドライン」
面白そうだけど、太ったラッセル・クロウと邦題が見る意欲を削ぐね。

「サブウェイ・パニック」
デンゼル・ワシントン、ジョン・トラボルタのサスペンス・アクション?
1974年の同名作品のリメイクらしい。最近はリメイク多いねぇ。

これだけだったかな?もう1本くらい予告があったような気もするけど、忘れた。

「天使と悪魔」サントラ

2009-05-16 14:56:24 | 映画
「天使と悪魔」の音楽はハンス・ジマー。

期待を裏切らなかったな~。
荘厳で良いです。

でもちょっと映画から浮いていた?重々しすぎたかも?
「ダークナイト」ほどはハマってなかった気がする。
「ダークナイト」はハンス・ジマー単独じゃなかったか。
「天使と悪魔」では、ちょっと音楽がうるさかったような…。
はい、ここ盛り上がるところですよ!みたいに煽ってる感じで。
音楽自体は良いとしても、使い方というか、音量がよろしくなかったのかな。
後ろの方の席で見てもそう感じたから、もっと前の方だと結構厳しかった
んじゃないかなぁ。

ともあれ、私は気に入ったので、早速サントラを注文しました♪
9曲しか収録されてないのか~。ちょっと少ないね。

今は代わりに「ダークナイト」のサントラ聴きながら書いてる。

「天使と悪魔」*ネタバレ*

2009-05-16 14:44:26 | 映画
評価:★★★☆

ストーリー
ローマ教皇が逝去したヴァチカンでは、コンクラーベ(教皇選挙)が
行われようとしていたが、次期教皇の有力候補である枢機卿4名が誘拐される。
同じころ、スイスの欧州原子核研究機構(セルン)では、反物質の生成に
成功するが、何者かによって盗まれてしまう。
そしてヴァチカンに、誘拐した枢機卿を順に殺害し、反物質でヴァチカンを
爆破するという内容の脅迫が届けられる。
ヴァチカンから協力を求められた、ハーバード大学の宗教象徴学の
教授であるラングドンは、犯人からのメッセージを解き明かし、枢機卿殺害と
反物質の爆発を阻止することができるのか。

ロン・ハワード監督
トム・ハンクス、アイェレット・ゾラー、ユアン・マクレガー出演

「天使と悪魔」面白かったです。
娯楽大作♪
原作の内容をうまく取捨選択し、テンポ良く、スリリングな作品に仕上がってる。
急ぎ足でノンストップなのは仕方ないか。
本当はもう少し緩急あると良いんだろうけど、これでも138分だからねぇ。
でも長さを感じさせない。終盤の盛り上がりは見事。

やっぱりユアン・マクレガーのキャスティングはグッジョブ
あの演説が枢機卿向けにスケールダウンされたのは残念だったけど、
それでも演説は良かった。
この現代に、ただ思いやりの心を説く人たちがいるのです、という
くだりは(うろ覚え)、ちょっと感動した。

カメルレンゴの出生の秘密を削ったのは大きな改変で、彼の動機を弱め、
彼の行動を卑小化させてしまった。
カトリックとの関係では無理もないのかな~。

尺との関係で仕方ないとは思うけど、人物描写が省かれてしまったのが残念。
その一番の犠牲者はカメルレンゴだけど、ヴィットリアもシンプルになっちゃったし。
その分、分かりやすくなってるけど、奥行きがなくなっちゃったね。
あと、原作の一番のテーマである(と思う)宗教と科学の対立というのが
薄まった(というかなくなった?)のも残念。
そのへんは映画だと難しいか。
娯楽作品として割り切って、ばっさり切り落とし、力業でシンプルにまとめて、
映画としては成功してると思う。


映画館から出てきて、景色の殺風景さ、汚さにびっくりした。
今までにしたことのない経験…。
昼間に映画を見て、明るいうちに映画館から出ることがないせいか。
それほどこの映画で景色が美しいというわけではないと思うけど…。
もっとヴァチカンやローマの風景が見たいくらいだよ。


うう、長文になってしまった。
長い文章って読む気が失せるよね。反省。