good day to Die

映画、ドラマ、小説、漫画、音楽についての感想等を
日記代わりに書いておくためのブログです。
ネタバレあり。

「ブラックホーク・ダウン」コメンタリー2

2011-11-18 23:53:44 | 映画「ブラックホーク・ダウン」
「ブラックホーク・ダウン」コレクターズ・ボックス本編ディスクをコメンタリー2で見た。
原作者+脚本家のコメンタリー。
3日くらいこのコメンタリーで見て、途中で寝落ちしてた…。
通しで見たのは12周目。

コメンタリー2は、翻訳がですます調なのがかったるいし、ちょっと嫌みっぽく感じる(^_^;)

登場人物のモデルや実際の行動について語られていて、面白かった。

脚本家が、BHDが人種差別的と批判されたことに反論してるけど、反論がしつこすぎて、逆に、この人実は
人種差別意識があるんじゃないか…と疑わしくなった(^_^;)
他にも、ちょっと言い訳がましい部分があったかなー。
あと、兵士の行動について英雄的行為だと何回も発言するのも、違和感があった。

フートに作品のメッセージを語らせすぎということが分かったよ(笑)。
だから胡散臭いほどにフートがかっこいいのか…。
出て来るたびにエヴァーズマンにありがたい教えを垂れて、エヴァーズマンを成長させる古参兵の
役回りなのね。
ちょっと言葉で語らせすぎだし、エヴァーズマンのフォローをしすぎだろ、と思わないでもない。

脚本家としては兵士を讃えようとしていたのがはっきり分かって、自分がちゃんと映画を見られているようで、
少し安心した…。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 2011年10月に見た映画まとめ | トップ | 「ウィンブルドン」 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。