「ファースト・マン」2回目を見た。
「アクアマン」とハシゴ、睡眠不足、2回目ということで、ところどころ居眠り
2回目を見たら、1回目より虚無感がマイルドになった。
その分、この映画がどういうものなのか分からなくなった…
ジェミニの軌道変更?をするとこで、もう1人の飛行士から話しかけられたニールが、
「話している時間はない」と言い、管制からの指示にも「無理だ。やることが多すぎる」と断り、
管制も「待機する」とだけ答えるところ、痺れたわ〜。
優秀な人たちが、怒っているわけではなく、淡々と、でも余裕がないから無駄なく話すの、
いいよね〜
月面に降りるための訓練機(あれめちゃ怖くない??)から射出されて怪我した後の、
上司?(キアラン・ハインズら)に対するニールの言動の投げやりさ、やけっぱちさにしびれる。
「今、失敗するべきだ。月面で失敗するわけにはいかない」(うろ覚え)と言ったり、
「どんな犠牲を払っても?」と問われ、「もう遅い」(うろ覚え)と失笑するのが。
これだけの犠牲を出したからには引くに引けない、ここまで来たら、どんなに無茶でも
前に突き進むしかないというやけっぱち感。
このシーン、すごく好きだな!
その後、アポロ11号に乗り込むところなんか、宇宙飛行士みんな死地に赴く感じ。
月面でアレをアレするところ、やっぱり救われた感じに描かれてたね。
解放?喪失を受容?
今回は私もそう感じて少し泣いたわ…。
でもニールが地球に戻って、妻と再会するラストシーンではまた目が死んでて(ライアン・
ゴズリングの問題?)、良くある「喪失と再生の物語」として終わってはいないように見える。
ニール・アームストロングはすごく自己抑制の効く人で、どんなときでもパニックに
なったりしないということで、鋼のメンタルが必要とされる宇宙飛行士には向いてるのだろうけど、
家庭人としては、家族にとってはきつかったのかもね。
でも感情が表に出ないというだけで、本人が何も感じていないわけではなくて、内面では
娘の死による喪失をずっと受け入れられないでいた、というのを思うと(それが事実なのかは
分からないけど)、書いてて泣ける…。
作中で唯一、ニールが泣いたのも、娘が死んだ直後だけ←月面でも泣いてたね
娘の死からの逃避?、娘の死による喪失感を埋めたいという思い?、この世ならざる
ところ(月面)で娘に会えるかもという思い?から、月面に行こうと邁進し、やってるうちに
仲間がバンバン死んで、もうどうにもならん、やるしかない、という空気にヒリヒリする。
むしろニールは死にたかったように見える。
宇宙開発競争において、国の威信とかそういうのとはほど遠い、やけっぱちな感じ。
実際そんな風だったのかは分からないけど、この作品からはそういう風に感じるんだよ。
原作の伝記本も買ってみるよ〜。
積ん読になりそう…。
月面に着陸するシーンの音楽が良かった。
サントラを聴いてる。こういうとき、Amazonミュージックアンリミテッド、便利
映画を見てて、ある漫画のシーンを思い出したんだけど、何だったのか思い出せない。
気になる…。
男性が死別した妻?恋人?の幻?を見て、ずっとここにいたんだね、長く待たせてごめん、
とかいうモノローグ。
なんだったかなー、演劇の舞台でのことだったか…。
何の漫画だったかなー。漫画じゃなかったかなー。
「アクアマン」とハシゴ、睡眠不足、2回目ということで、ところどころ居眠り
2回目を見たら、1回目より虚無感がマイルドになった。
その分、この映画がどういうものなのか分からなくなった…
ジェミニの軌道変更?をするとこで、もう1人の飛行士から話しかけられたニールが、
「話している時間はない」と言い、管制からの指示にも「無理だ。やることが多すぎる」と断り、
管制も「待機する」とだけ答えるところ、痺れたわ〜。
優秀な人たちが、怒っているわけではなく、淡々と、でも余裕がないから無駄なく話すの、
いいよね〜
月面に降りるための訓練機(あれめちゃ怖くない??)から射出されて怪我した後の、
上司?(キアラン・ハインズら)に対するニールの言動の投げやりさ、やけっぱちさにしびれる。
「今、失敗するべきだ。月面で失敗するわけにはいかない」(うろ覚え)と言ったり、
「どんな犠牲を払っても?」と問われ、「もう遅い」(うろ覚え)と失笑するのが。
これだけの犠牲を出したからには引くに引けない、ここまで来たら、どんなに無茶でも
前に突き進むしかないというやけっぱち感。
このシーン、すごく好きだな!
その後、アポロ11号に乗り込むところなんか、宇宙飛行士みんな死地に赴く感じ。
月面でアレをアレするところ、やっぱり救われた感じに描かれてたね。
解放?喪失を受容?
今回は私もそう感じて少し泣いたわ…。
でもニールが地球に戻って、妻と再会するラストシーンではまた目が死んでて(ライアン・
ゴズリングの問題?)、良くある「喪失と再生の物語」として終わってはいないように見える。
ニール・アームストロングはすごく自己抑制の効く人で、どんなときでもパニックに
なったりしないということで、鋼のメンタルが必要とされる宇宙飛行士には向いてるのだろうけど、
家庭人としては、家族にとってはきつかったのかもね。
でも感情が表に出ないというだけで、本人が何も感じていないわけではなくて、内面では
娘の死による喪失をずっと受け入れられないでいた、というのを思うと(それが事実なのかは
分からないけど)、書いてて泣ける…。
作中で唯一、ニールが泣いたのも、娘が死んだ直後だけ←月面でも泣いてたね
娘の死からの逃避?、娘の死による喪失感を埋めたいという思い?、この世ならざる
ところ(月面)で娘に会えるかもという思い?から、月面に行こうと邁進し、やってるうちに
仲間がバンバン死んで、もうどうにもならん、やるしかない、という空気にヒリヒリする。
むしろニールは死にたかったように見える。
宇宙開発競争において、国の威信とかそういうのとはほど遠い、やけっぱちな感じ。
実際そんな風だったのかは分からないけど、この作品からはそういう風に感じるんだよ。
原作の伝記本も買ってみるよ〜。
積ん読になりそう…。
月面に着陸するシーンの音楽が良かった。
サントラを聴いてる。こういうとき、Amazonミュージックアンリミテッド、便利
映画を見てて、ある漫画のシーンを思い出したんだけど、何だったのか思い出せない。
気になる…。
男性が死別した妻?恋人?の幻?を見て、ずっとここにいたんだね、長く待たせてごめん、
とかいうモノローグ。
なんだったかなー、演劇の舞台でのことだったか…。
何の漫画だったかなー。漫画じゃなかったかなー。