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ロンドン ボヘミアン通信

趣味と好奇心の趣くままの、気ままなロンドン生活日記

夏〜。

2018年07月04日 21時10分39秒 | 暮らし


熱波に見舞われております、ロンドン。…と言っても日本の暑さの比では無いのですが、でもこっちの天候に慣れてしまうと、最高気温が27度とかでも十分暑い、暑いのだ! こんな時は熱いコーヒーよりも、爽やかな何かが飲みたい! と思ってお店に入って目についた、ココナッツ・ウォーターを買ってみました。最近、随分と流行っております、ココナッツ・ウォーター。色々なブランドのものを、どこのお店でも見かけるようになりました。以前インドに行った時に、露店のココナッツ売りから買ってココナッツ・ウォーターを飲んだ時には、草っぽい青臭さが気になって、「オイシイ!」とは思わなかったのです。なのでイギリスで店頭で見かけても敬遠してました。が、イギリス向けに商品化したものは、さすがにそういう青臭さはなかった。ほんのりとした甘みがあって飲みやすい。ていうか、ココナッツ・ウォーターってこんなに美味しかったんだ?! って、目からウロコ。



連日暑い日が続きましたが、今日の夕べ、久々に雨が降りました。雨で濡れて庭の緑が鮮やかです。…けれども雨が降っている間は窓を閉めておかないとならないので、部屋の中は蒸し蒸し暑いのでした。…という雨も、あっという間に上がって今、外は爽やかな夕暮れです。…と言っても、もう夜9時半。夏至を過ぎたけれども、まだまだ日は長い。




スーパーで売っていた根付きのバジル、この暑さを受けて南の窓辺でにょんにょん育っています。バジル、らぶー。

バスルーム改装 その4: ビフォア・アフター

2018年06月28日 14時21分24秒 | 暮らし
バスルームの改装は、6日で終了。改装前と改装後の写真です。












新しくなってスッキリしましたが、しかし手を洗うシンクのユニット、ぎっちぎちですなー。シンク自体も小さくなって、以前よりも顔が洗いにくいです。ただ、やはり下に収納があるのは便利。写真を撮った時は、いつもバスルームに置いてあるものをすべて片付けた後だったので、以前のバスルームもスッキリ見えますが、実は化粧品とかコンタクトレンズとかで常に散らかっていました。そうした物が全部収納出来るのは、やっぱり気持ちが良いです。

さて仕上がりについて色々。全体を引いて見るとアラは目立たないけれど、近寄って見ると「これでオッケーなわけぇ?」という部分がいくつかあります。工事をしてくれる人を頼む時、二箇所から見積もりを取ったのですが、実際に使ったのは高い方の半額の見積もりを出してきた人。なのでまぁ仕方がないと言えば仕方がないか。さて、気になるお値段ですが、バスルームのユニット(バスタブ、シャワーヘッド、バスタブ横のパネル、トイレのユニット、シンクのユニット)全部で£1100、床のタイルと壁のタイル、が合計£400弱、工事自体が£2000 でした。£2000には、工事に必要なパイプなどの付属品が含まれています。

工事中は毎日細かいダストが出るので、1日の終わりにはそこら中真っ白でストレス溜まりましたが、何はともあれ無事に終わって日常生活に戻ってなにより。

バスルーム改装 その3: 途中経過続き

2018年06月19日 12時41分49秒 | 暮らし


四日目の終わり。床、バスタブ、壁のタイル貼り等、大まかなところは全て終了。



トイレのビフォー・アフターです。こちら古い方のトイレ。



新しくなったトイレ。あああ、四角いっ。小さなスペースには、こういうコンテンポラリーな四角いデザインのしかチョイスが無かった。実は丸みのある、古い方のデザインの方が好きなんだけれども。まぁ、清潔感があるので良しとする。



シンクのビフォー・アフター。古い方は、足台の上にスペースの割には大きなシンクが乗っています。新しいのは、下に物入れの付いたやつがいいよ、というビルダーのおススメに従う事にしたのですが、ここで問題がっ。



何と、買ったシンクの奥行きが深すぎて、スペースに入らなかったのですっ。実はこのバスルームにはガスのメーターがあって、それが飛び出しているものだから奥行き35cmまでのものしか入らないのでした。「大丈夫だと思った」とはビルダー弁。おいっ。ちゃんと事前に測っとけや。それで急遽そのシンクを返品し、ビルダーと共に他のDIYショップを3軒回ってようやくスペースに合うものを見つけました。それがこれ。まだ扉が付いていませんが、全体的に色は白です。もともと買ったシンクの物入れ部分がグレーのものしか無かったから、バスタブのパネルもグレーにしたというのに…。でもまぁ、このグレー、割と良い色なので、白よりグレーにしといて良かったかな、とは思う。

続きます。

バスルーム改装 その2: 途中経過

2018年06月19日 11時13分30秒 | 暮らし


改装前の古いバスルームはこんな感じでした。タイルと壁の間がボロボロなのが分かります。このバスルーム、カントリー調で気に入っていたのですが、古くてシャワーの根元からも水漏れがするし、替えどきなのだろうなぁという感じです。



工事はまずバスタブを撤去するところから。工事中も私自身はここに住んでいるので、トイレは使えるようにしてくれています。ただタンク部分は取り去ってあるので、使うたびにバケツの水で流すという面倒がありますが。



古いバスタブは鉄製だったので、ガンガン割って破片にして運び出していました。この破片、一つ一つがものすごく重い。もともと頑丈な良い製品なわけで、そういうのが壊されるのを見ているのは何だか切ない。



1日目はタイルと床を剥がし、バスタブを撤去したところで終了。猫の大ちゃんは大きな音と大きな知らない男の人が怖いので、工事の間は一日中ベッドの下に隠れて出て来ませんでした。ビルダーが帰ると毎日こうして工事の進み具合をチェックしていました。



二日目はバスタブが入り、床のタイルが途中まで貼られたところで終了。



三日目は床と壁のタイル貼りが終了。

続く

バスルーム改装 その1:バスルーム・ショッピング

2018年06月14日 09時30分09秒 | 暮らし
今のバスルーム、タイルと壁が接するところがボロボロになってしまい、シャワーを浴びると階下に水漏れ! というオソロシイ状態になってしまっているため、バスルーム・ユニットを全替えする事にしました。というわけで、先日、全国展開のBath Store というお店の、とある支店にバスルームを買いにお出かけ。



お店の様子。




こんなの素敵ですねー。でもウチのバスルームはあまりにも狭いのでムリ。実は今、実際に工事の人に入ってもらってリアルタイムで改築中で、バスタブとシンクを取り払ったところなのですが、よくもまぁこんな小さなスペースにトイレ、バスタブ、シンクが全部が入るもんだな、という狭さで自分でもビックリ。

最近はネットでもバスルームのユニットは買えますが、やっぱりお店に出掛けて良かった。というのも、小さなスペースに対応出来るようなユニットはどんなものがあるか、お店の人に聞けば色々アドバイスして貰えるので話が早い。そして小さなスペースに入るようなユニットはそんなに選択肢は無いので、あれこれ悩むこともなくサクサク即決。本当は伝統的なカントリー調の感じのバスタブで、シャワーヘッドは丸いのが良かったんだけど、小さなスペースに入るモデルは色々と四角いコンテンポラリーなのしか無かった。ショッピングには工事に入るビルダーさんも一緒に来てくれていたので、大きなアイテムと共に必要になる、素人には分かりにくいパイプとか色々な小物も一緒に発注出来て助かりました。オマケにビルダー割引で10%オフ。ナイスぅ。

本当は全体に白でまとめたかったのだけど、シンクの下の物入れの部分がグレーのものしか在庫が無くて、白のストックは月末まで入荷しないという事なので、やむなくグレーを選択。

そしてこの後、お向かいにあるタイルの専門店、Tops Tiles で、床と壁のタイルを選んでショッピング終了。しかしこうしたDIY系のお店、しばらく見ないうちに、本当にアイテムの幅が広がっているんだなぁ、と驚きました。大理石調や木目調など、バラエティに富んでいました。で、かえってシンプルな白の真四角なタイルを見つける方が苦労するっていう…。





で、床用に選んだのがこのグレーっぽい木目調のタイル。バスユニットがグレーになってしまったので、勢い床もそれに合わせた感じです。最近は、タイルの間の目地にカビがはえるのを防ぐ為のスプレーなんてものもあるんですね。横に写っているGrout Protectorっていうのがそれです。



これは今の私のベッドルーム。届いたバスルーム・ユニットとその備品でぎっちぎちですよ。

さて、どんな仕上がりになる事か。こういうのって実際に出来上がってみないとどんな感じなのか分からないし。乞うご期待です。…誰も期待してないってか。


折りたたみイーゼル売ります

2018年05月29日 19時54分14秒 | 暮らし
2年くらいブログを放置していましたが、戻って来ていきなり断捨離セールのお知らせです。買ったけど結局一度も使わないで部屋の隅に置きっ放しになっている折り畳み式イーゼルを手放すことにしました。

MixB の「売ります」コーナーに載せた写真に加えて、その他の写真もこちらでご覧下さい。

折りたたみイーゼル

メーカー:ウィンザー&ニュートン
タイプ: ウインドラッシュ、未使用
価格: £45 (新品の上代は£116です)

畳んだ時のサイズ:H56cm x W41cm x D17cm

キャンバスの高さは最低45cmー最高85cmまで。

こちらロンドン在住です。ご興味のある方はメッセージを下さい。















ストリート八百屋

2014年02月19日 21時31分48秒 | 暮らし




今日は大変にローカルな話題です。うちから歩いて行ける距離にChiswick High Street というお店の建ち並ぶ通りがあり、ロンドンの中心に行かなくても日常生活で必要なものは大抵ここで揃います。ところがこれまでほとんど利用した事が無かったのが露天の八百屋さん。この通りにはスーパーもあるので、わざわざ野菜だけ別に露店で買うということをしてなかった。露店で売ってる野菜は安いけれども美味しくなくてすぐ傷むっていう、今迄の大まかな経験値から来る先入観もあったし。



私の歩く範囲内には都合三軒露店の八百屋さんがあるのですが、先日、真ん中の八百屋さんでチェリートマトを買ってみたところ、これが大当たり。甘くって美味しくって、あっという間に食べてしまった。

それで次に散歩に出た時もチェリートマトを買い、他の野菜も見回してみると、どこでも見かける野菜の他に、コールラビとかスピナッチ•チャードとか、ちょっと珍しい野菜も置いてある。知らなかったわー。このお店、こんなに使えるんだー。これからは大いに利用しようと思います。



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ゴシキヒワ

2013年11月27日 02時07分22秒 | 暮らし




目の周りが黒くてワルそうなのもチャームポイント。

冬になると、うちのフラットの向かいに生えている木にゴシキヒワ(英名:Goldfinch、学名:Carduelis carduelis) が群れを成してやってきます。この木に成る実が好物の様子。むっきゃー、かっばえええー。ここに引っ越して来るまでは、一羽見る事も稀だったのに、この木には一度に15羽くらいやってくる。この鳥、アザミの実が一番の好物で、地面に降りて餌を食べることは稀。そして人が庭に用意する餌台(バードテーブル)には食べに来ない、と鳥図鑑には書いてあります。それが、近くでこんなに沢山見られるなんて幸せ~(鳥オタク炸裂中)。


うまうまうまうま

今回この群れがやって来た時、「ちゃちゃちゃチャンスチャンス写真写真写真カメラカメラカメラ」と、慌ててカメラを手にした私。しかしレンズが50ミリ。「ちょちょちょちょっと待てどこかに200ミリの望遠があったはず」と、これまた大慌てで200mmレンズを探し出し、大慌てで付け替える。レンズ付け替えるなんて、ここのところやってなかったのでまごつく。で、カメラのスイッチを入れると「カードが入っていません」の表示。むっきーーーっ。そうだったっ。iPadに写真入れるためにカード抜いてあったんだったっっっ。鳥って今さっきまで居たのに突然飛び立って一羽もいなくなったりするからドキドキですよ。けど今回はラッキーな事に、ゴールドフィンチ達、長いこと木の実をついばんでいました。それで、まごついたにも拘らず撮影成功。



分かりにくいけど、上の写真には五羽写っています。ワン・フレームに何羽入れられるかで燃えた。…でもねー、200ミリの望遠って、鳥を撮るには全然足らないんだよねー。こうやってかばええ鳥の写真なんか気まぐれに撮ってみたりして、で、出来栄えが不満足だったりすると、本気で400ミリとかの望遠が欲しくなる…。




オマケ。望遠要らずの「今日の寝子」



母さん、昼寝の邪魔はやめてください。


バブちゃん、その後ろ足グー、かわいーね。

…て、よく見たら前足だったわ。





毒キノコ

2013年10月06日 22時35分01秒 | 暮らし


今日は月初めの日曜日、Chiswick Carboots Saleの日だったので、特に何か買いたい物があるわけでは無いけれど、お散歩がてら行ってきました。カーブーツの後は、Chiswick Park を散歩して帰るっていうのが恒例。今日はお天気も良くて気持ちよかった。公園の中で、いつもとは違うルートを通ってみると、大きな木が広い間隔で生えている気持ちの良いエリアがありました。今、秋まっさかり、キノコが旬な季節です。それで根元を注意して見てみると、上の写真のキノコが沢山生えていました。一般にパンサー・キャップと呼ばれているキノコ。チョコレート色がキレイなキノコなんだけど、残念ながら食べられません。猛毒です。これとソックリなキノコで食用になるものもあって、実はどっちなのかよく分からないんだけれども、もちろん毒なのか食用なのかを実際に食べてみて試してみよう、という無鉄砲な勇気はまったくありません。


生えてきたばかりの若いパンサー・キャップ。くりっくりの丸いカサがかわいい~…んだけど、猛毒。あ~あ。なんで毒キノコばっかりこんなに生えてんのーー? 食用キノコはなぜ生えぬ? って思うけど、ひょっとしてひょっとすると、朝早くに来たら、グルメな食用キノコも生えているのかも知れません…。とにかく今日は、毒キノコが旬でした。


ちなみにこのお皿はカーブーツで買ったもの。1ポンドで購入。こういう濃い色目のお皿って興味無かったんだけど、実は濃い緑や青のお皿に乗せると、意外と食べ物が映えるのだ、ということに気付いて買ってみました。さっそくクロワッサンを乗せて使ってみました。やっぱりクロワッサン、いつもより美味しそうに見えたわ。不思議。


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秋の収穫

2013年10月05日 00時46分56秒 | 暮らし


しばらくブログを放置してしまいましたが、その間に何をやっていたかと言うと、外で色々と収穫してハーブ(薬草)のティンクチャー作りにいそしんでおりました。上の写真に写っているのは、黒いのがエルダーベリー(西洋ニワトコ)、赤いのがホウソーンベリー(サンザシの一種)。エルダーベリーは、風邪や咳に、ホウソーンは心臓の滋養強壮に効果あり。血圧やコレステロール値を下げます…っていう薬効よりも何よりも、ウォッカに漬け込んだこの子達、美味しいんです。もともとは乾燥ハーブをハーブ専門の薬局から買ってウォッカに漬けては飲んでいたのですが、外に野生で生えているのを知っていたので、今年からは自分で収穫して漬けてみることにしました。ウォッカに砂糖を混ぜて漬け込んだものもあり。3ヶ月以降が飲み頃かな。今から楽しみです。


ホウソーンはこんな実です。ちょっと気をつけてみていると、ロンドンのそこら中に生えてる。今年は多分特に豊作だったんじゃないかと思います。赤々としたぷるっぷるの実がたわわに実っていました。もくもくと収穫していると、今この世に在るのは自分とホウソーンだけ、って感じで、すっかり「無」な状態に。おぉ、これは悟りも近いかもよ、な気分。

沢山収穫できたので、ウォッカに漬け込んで余ったベリーでジェリーを作ってみることにしました。作り方を検索してみると、まずは実を煮込む。煮込みながら、ポテト・マッシャーでつぶす、とある。


こんな感じ


煮込んだものを布で包んで一晩吊るし、ジュースを濾して取り出す。


一晩放置プレイ


濾したジュース1パイントにつき450gの砂糖を混ぜ、再びぐつぐつと素早く煮立てる。105度まで達すると固まるのだそうですが、ジャム用の温度計が無いため、スプーンですくってぼとっと落とした時の落ち具合で適当に判断。このくらいかなー、というところで火を止めて瓶に詰めました。




こんな感じで。実がこーんなに沢山あるのだから、ジェリーも沢山出来るだろう、そしたら誰それにおすそ分けしてーー、何て思っていたのに、実際にはほんのちょっとしか出来ませんでした。右側が一回目に作った時に出来た量。ちいこい、ちいこいジャムの瓶、一個分。それで二度目に作った時は、最初にベリーを煮込む時に加える水の量を相当増やしました。それでもやっぱりできたのは普通のジャムの瓶に一個分。でもまぁ、自分で作った喜びは大きい。砂糖をかなり大量に混ぜるので甘いですが、甘さの向こうになんだかなつかしい、素朴な味があります。





その他には近所にこんなものも生えていました。ビールの苦味付けに使われるホップです。ホップの花が咲くまでは、てっきり雑草だと思っていました。せっかくだから、これもティンクチャーに。薬効としては、昂ぶった神経を落ち着けて安眠を促す作用があります。ホップは蔓がうねる感じが装飾的で、花瓶にさしておいても中々絵になります。

こうやって、野生で生えているものを収穫してくるのって、やりはじめるとはまります。春になって草花が生える季節になったら、次は何を獲ってこようか今から楽しみ。今の季節はキノコも旬ですが、キノコ狩りは早起きしないと良いきのこはすぐに無くなります。「早起き」の時点で挫折する私でした。


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iPadから投稿してみる

2013年07月20日 12時38分29秒 | 暮らし





iPadから投稿してみています。

フリーソフトをダウンロードしてみたのですが、果たしてうまく投稿できるでしょうか?



追記:投稿はうまく行きましたが、写真が重くて結構時間を取られました。PCで確認してみたら、写真、巨大だった...。iPad miniのカメラ・ロールに入っているやつを、写真ソフトとかでリサイズせずにそのままアップロードしてしまったせいですね…。

ダウンロードしたフリーソフトはgooブログのものですが、慣れれば結構使いやすいかも。PCだと、一旦写真をアップロードしてから選択・貼り付けていくけれど、モバイル用のアプリだと、デバイスに入っている写真から選んで直接貼り付けていけるから、一つ手間が省ける感じ。ただ、写真の枚数が多くて長い記事だと、写真のサイズが小さかったとしてもアップロードに時間がかかるのかも知れません。このあたりはもう少しこれから試行錯誤だな。



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窓際ガーデニング

2013年07月14日 21時50分27秒 | 暮らし


ロンドンも、ここのところようやく夏日より。お暑うございます。でも午前中は空気が新鮮でとても爽やか。まるで山の避暑地のようで気持良いです。そして日が沈むと結構冷え込みます。さすが緯度の高い国だけある。

こんだけお天気が良いので、きのうは唐突に「土いじりするべ!」と思い立ち、最寄のガーデン・センターに行って来ました。…でもせっかくの土曜日なのでガーデンセンターに直行はせず、まずはカフェでまったり。ここでしばらくKindleで読書に熱中。それからだ~らだ~ら歩いて、ターナム・グリーン駅の隣りにあるガーデニング屋へ。




カフェの二階は冷房があまり効いておらず、閑散。


ガーデンセンター



ここ、入り口から見ると小さなガーデンセンターみたいなんですが、線路に沿ってうなぎの寝床のように奥行きが深く、敷地がどこまでも続いています。庭に置くオーナメントとか、ちょっと洒落た植木鉢なんかも置いてあり、簡単な庭いじりに必要なものは大体揃います。私はここで、バジルミントとタイム、植木鉢を二つ買って、植木鉢分だけ、コンポスト(腐葉土)を分けてもらいました。車が無いので、土を大量に買っても重くて運べない私には、大変ありがたいサービス。

で、家に帰って来て植え替えた写真が一番上の写真です。左から、タイム、バジルミント、パセリ、ローズマリー(食べられるものしか植えない人)。パセリとローズマリーは、スーパーマーケットで普通に売っている、根付きのハーブをそのまま植え替えました。こういうのでも、立派に育つのよねえ。



はー、良く働いた(…と言えるのか?! 鋤・クワ使ったワケでも無いのに)、というワケで、土いじりのあとは窓際で再びコーヒーとポテトチップ片手にまったり。読書に熱中、そして眠くなってうたた寝。隣りでは、猫のバブルズも昼寝。至福の土曜日でした。


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近所で野鳥観察

2013年06月18日 20時18分34秒 | 暮らし


家の窓から野鳥観察に続いて、近所の公園で撮って来た写真。6月2日(日)に、カーブーツ・セールの帰りに寄ったChiswick Parkにて。色々な鳥のひな鳥が居ました。上の写真には、雁と白鳥の親子が映ってる。


こちら、カナダ雁の親子。ところで英語では、鳥の種類によってヒナに特別な呼び名があったりします。雁やガチョウのヒナはゴスリング/Gosling、白鳥のヒナはシグネット/Cygnet、鴨のヒナはダックリング/Duckling…というように。





この子達はオオバン/Coots。オバハンじゃないですよ。オオバン。このヒナは、何て呼ばれるんだろう? そう言えば呼び方知らないなぁ、と思って調べてみたら、ただの「ヒナ」(Chick)なのだそうだ。…そんな~、他の鳥のヒナ達は特別な名前があるんだから、この子達にも呼び名をつけてやってよ~。

ところでこのオオバンの親子、子沢山だなー、大抵はヒナが2羽くらいしか居るの見たことないけど…と思ったら、オオバンは、多めに卵を産んでおいて、孵った雛の弱いのは餌を与えるのを拒否して淘汰してしまうのだそうだ。結局育つのは2羽か3羽ということ。そうやって見ると、上の写真も生き残りそうな子とそうでない子が、既にはっきり分かれているなぁ…。うわー、切ないなぁ。でもそれが自然の摂理ってものなのね。


鴨のカップル。まだヒナは居ないもよう。



アオサギその他。アオサギって、恐竜みたいだなぁといつも思う。この鳥のヒナ達は、兄弟の中で強いヒナが弱いヒナを巣の外に蹴り落としたりもする。生存競争は厳しいね。

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家で野鳥観察

2013年06月16日 23時09分33秒 | 暮らし


いつも楽しみにしている、BBCの野生動物の春の生態を一日1時間、3週間に渡って生放送する番組、スプリング・ウォッチはこの間今年の分が終わってしまってちょっと淋しいんですが、何とうちの小さな小さなバルコニーにも、来た来た来たーーーーっ野鳥が来たわーーーっ。このカラフルな子、ゴールドフィンチ/Goldfinchと言います。辞書で調べたら、日本語ではゴシキヒワと言うそうだ。日本語の名前はあっても、日本では見たことないなー。この子達、アザミの実が好きで、人間が庭に用意する餌場(バードテーブル)に飛んできて食べる習慣は無い鳥達なので、こんな間近に見ることが出来て感動ですよ。


真正面からの顔が間抜けでかわいいいーーーーーっ。仰向けになって手足じたばたしたくなるほど可愛いけれど、動くと鳥が逃げるので、息をひそめてじっと観察。





うちのバルコニーの何が目当てだったかというと、巣を作る材料を集めに来たようです。いくつか置いてある鉢植えの中の、枯れたタイムの細い小枝を何本か折って、口にくわえて飛んで行きました。6月2日に撮られた写真ですが(写真撮影:KotomiCreations 琴未さん、さんきゅーう)、今から巣作り? 遅くないですか??...今年はちっとも暖かくならないので、鳥の子育てもかなり遅れ気味のようです。


水彩画バージョンのゴールドフィンチ。野鳥らぶ~。



ちなみにうちのバルコニーでもっとも頻繁にみかける動物はこの子。お隣りに三毛猫の可愛い子ちゃんが住んでいるので気になって仕方が無いバブルズ。でも三毛ちゃんがバルコニーに出てくると、しゃーーーーっと威嚇する。バブルズ、レディーに対して、あんた何て失礼なの...?


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Puffin - iPadでもフラッシュ閲覧可能なブラウザー

2013年05月20日 22時37分10秒 | 暮らし



何でもイルカは地球外生命体らしい。もともと大昔、シリウスという星から地球に移住してきたのだそうだ。...でもそんなこと言ったら、Puffin(ツノメドリ)はどうなのか? パフィン、というふざけた名前といい、顔つきといい、地球で発達したものかどうか、相当アヤシイ...。

...などという話をしたいのではなーくー。とても便利に使えて画像が美しいiPad、でもフラッシュ・プレーヤーが見られない、というのがネックでしたが、偶然、フラッシュも再生できるブラウザーを見つけました。それがパフィン。それもこれも、PC画面だけでなく、iPadでもこのコ達を見たいがため...。



今年はエサが豊富で、これでもか、という程エサをもらって、すくすくと成長しています。ロンドンのハヤブサ。まぁ、その話はまた別の機会にするとして、パフィン・ブラウザーですが、これ、ちょっと重くてがたがたするけど、なかなか良いです。フラッシュが問題なく再生できる。まぁ、私のiPadは一番最初に出たものなので、既にガジェット市場では化石化しつつあるせいか、動作ががたついたり、最初2回くらいクラッシュしてからでないとうまくパフィンが起動しなかったりするんですが。それでも一旦立ち上がれば、フラッシュ、ちゃんと見られます。これはおススメ。

これで万が一、携帯をスマートフォンに買い換えるということになった場合、どれを選ぶかの基準として、少なくともiPhoneはフラッシュ見えないからダメ、というネガティブ要素は無くなったな(iPadは持っているのに、携帯はいまだに白亜紀のものを使用中)。

ちなみにパフィン・ブラウザーのサイトはこちら。(ひょっとしてこのブラウザー、既によく知られてるのかもしれないけれど、念のため)

それからロンドンのハヤブサをリアル・タイムで見られるウェブカメラのサイトはこちら


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