
どこかに旅行に行くと、写真も沢山撮りますが、それと一緒に旅行絵日記も書くようにしています。…といっても、その場でさらさら~、っとスケッチするような技術は無いので、宿に帰って、見たものを思い出しながらちまちま描くのと、あとはロンドンに戻って来てから写真を見ながら描いています。上のページは、パリ旅行最初の見開きページ。花の都、パリーのおめでたい感じを狙ってみました。


旅行に行く時に、必ず描くのがその旅行に持って行く服のイラスト。これを描いておくと、その後の旅行の時にすごく役に立つのです。ただ、このイラストも、旅の計画段階の時に描くので、実際には持って行かなかったものも描いてあったりします。上の見開きページでは、左真中のからし色のジャケットは持って行きませんでした。


旅行中の絵日記は、こんな感じでびっちり字が書いてある間に小さな絵をはさんでいます。エッフェル塔の絵は、実際のエッフェル塔ではなくて、1ユーロで買ったおもちゃの小さなエッフェル塔。どこのお土産やさんでも売っているやつ。ふふふ。エッフェル塔を手に入れて、パリを征服した気分になった私なのでした。次回は凱旋門も買うぞ。

泊まったホテルの部屋の間取り図

パリで見たシロクマが2頭。ひとつは等身大ぬいぐるみ、もう一つは剥製。

すっかりお気に入りになったカフェ、La Mosquee。

パリで印象に残った動物の居る風景。少し汗ばむような陽気になった日中、セーヌ川でご機嫌に泳ぐ2頭のラブラドル犬を見かけました。ラブラドルって、泳ぐの上手です。頭の形といい、賢そうで人なつこそうなまん丸な目といい、耳の生えたアザラシみたい。

アレクサンドルIII世橋から見たエッフェル塔。まわりの花びらと天使が花の都気分を煽ります。

カルナバレ博物館で、ちょー可愛い、と思ったもの達。ちょー不気味、も約一個混ざってるけど。

最初のページを描いている途中。テーブルの上はぐっちゃぐちゃ。

旅行にはこの、ウィンザー・アンド・ニュートン社のBijou Box(宝石箱) という名の、手のひらに収まる大きさの超小型の絵の具セットを持って行きます。まさに私の宝物。