太郎塾のブログ~『太郎塾の扉』

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阪神・淡路大震災…

2019年01月17日 | 日記・エッセイ・コラム

本日の中2年の授業中…

阪神・淡路大震災の体験談を聞かせてくださ~い

ということで 困ったぞそう言われても

まぁ 正直にありのまま少し時間をとっておはなし

       

1995年1月17日 午前5時46分

野口団地の3階に住んでいた 

その日もいつものように

私たち夫婦はテレビのある居間

子どもたち3人は隣の子ども部屋で

地震が来る前

遠くからゴォ~という

何か得体のしれない何かが迫ってくる音 確かに聞いた

そして大きな揺れが…

無意識に2人抱き合い 振れが収まるのを待った

すぐに隣の部屋で寝ている子どもたちのところへ

長男は地震を分かっていたようでしたが

幼い長女と次男は気付かなかったのか深い眠りのなか

6434人の人々が亡くなるような災害とは思わず

地震の揺れもおさまり…(その後眠りにつく)

       

朝起きてテレビをつけると 

高速道路が倒壊し崩れ落ちかけ 

神戸の街もあちらこちらで火の手が上がっていた

こんな悲惨な状況になっているとは…

言葉を失うとはこんなことを言うのだろう

         

毎年のことですが 亡くなられた方のご冥福をお祈りいたします

哀しい経験をされた人しか その感情は解らない

と思うのですが…その貴重な体験を語り継いでもらいたい

でないと、その恐ろしさや怖さがわからない

この災害の多いこの国で暮らすには

災害への準備だけでなく助け合いの気持ちが必要不可欠

        

そして、結局のところ『愛』が大事なんだね

ということをに話しました

 

 

 

 

 

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