今朝は晴れ
。
少し肌寒いけど、すっきり晴れている。
今日は会社は休暇
。
日本赤十字
+ 主催の救急法基礎講習に参加しました。
午前中、まずは
机上での講義。
簡単に赤十字の説明。
次に赤十字救急法についての講義。
救急法は救命手当と応急手当に二分されるが、今日は前者。
一通り、赤十字救急法の全般の講義。
その後、救命手当(一時救命措置)の講義。
心肺蘇生法、
AED、気道異物の除去の講義を聴く。
短時間で聴くには、結構膨大な量だ。
続いて、実習。
講習参加者同士でのお互いやってみる。
生命の兆候の観察や寝かせ方、毛布を使っての保温など。
それから気道異物除去。
気道異物の除去は、形だけ。
実際にやると、病院に行かなきゃならないらしい。
内臓を損傷する場合があり、事後は必ず医師の診察が必要。
生命に関わる事態は、内臓損傷程度に優先するって事だな。
(こわっ
)
午後からは、心肺蘇生法とAEDの実習。
人形を相手に実習を行う。
まず、人工呼吸(mouth to mouth)&胸骨圧迫(心臓マッサージ)。
人工呼吸では、「フェイスマスク」を使用する。
これは、一方向弁付き呼気吹き込み用具と言って、傷病者と
直接接する事無く、人工呼吸を行えるモノだ。
昔ぁ~し、と比べて進歩したモノですね。
まぁ、最近の方々は、どんな病気を持っているか、わかんないもんね
。
心臓マッサージは、結構、体力が要ると感じた。
適度なテンポで回数をこなすのは、ちょっと
疲れるかもね。
AEDの操作は、以外と簡単。
使い方の音声案内が流れるので、そのとおりにやるだけ。
これなら、各所に設置してあって、一般人でも出来る。
ただ、重要なのは、AEDを使うまでの心肺蘇生。
何もせずにAEDを使っても、ダメと言う事だ。
AEDを準備するまで、救命措置をする事の意義は大きい。
講義を聴くのと、実際にやるのとでは、かなり違い、
あたしゃ、どうもぎこちなくなる
。
講習の参加者には、経験者?(消防関係かな ? )らしき方も多くて
手慣れた感じで、やってのける。
いろいろと、アドバイスを貰った。
実際に傷病者を目の前にした時に、手順どおりできるか‥‥、
まったく、自信がない。
何とか、ぎこちなくても手順どおり実習を終えて、
認定証と受講証を頂きました。
明日は、救急法救急員養成講習(1日目)です。