復職～現場復帰～１１日目

今朝は、快晴 。
気持ち良い朝だ 。

陽が高くなるにつれ、気温は上がるようだ。
１日の中で気温差が大きくなる。

体調管理には、気をつけたいモノだ。
もっとも、会社にいると、室温の変化は少ないが‥‥。


さて、お仕事。
ある資料のメンテナンスを頼まれた。

プロジェクトが進むにつれて、変わってきてる箇所を最新化する。
なるほど、そりゃ大事だね。

でもね、当初がわからんから、何が変わったか、わからんじゃん 。
と言う事で、 資料を読んでの お勉強。




（昨日の続き）

何故、形だけの成果主義なのか？
それは、導入目的が、支払う賃金を抑えるためだったから。

社員が自分の実績に見合う賃金を要求し、導入された制度ではなく、
経営陣の視点で始まった制度だから。

もともと、各企業は人事査定に成果を考慮していた。
同期入社が、全て同じく役職に就く事なんて、あり得ない。

中には「なんで、こいつが‥ 」ってな人もいるが、
大抵の場合は、それなりに納得出来たモノだ。

ある程度は上がっても、その上に昇進するには、
それなりに実績や実力が必要。

もちろん、入社年次の逆転もある。
あえて制度化するまでなく、査定に考慮していた訳だ。

ただ、査定の透明性には、疑問が残る。
コネ、贔屓、懐柔、相性など「裏事情」をあげればキリがない。

まぁ、これは今でも変わらないけどね。
最終的には人の判断。

結局、声の大きな上席の意見が通る。
成果主義などと言いながら、昔と大差ない。

違うのは、普通の社員は賃金が増えない事 。
これが、「形だけ」の所以だ。

（明日に続く）


明日は、明日の風が吹く。

み～こ、何見ているの

こっち、向いて