今朝は、
晴れ。
雲は無く、快晴。
空気は、冷たく澄んで、
遠くの
山々が、良く見える。
雪を被った姿が、寒々しい。
さて、お仕事。
良く解らん、頼まれ事。
ここには、良く解らん基準が、幾つも有る。
そのひとつ、これは、あたしが、いない時に出来たモノ。
「 若手プログラマーの卒業基準 」
何だ?、これは!?
まず、 「卒業」 の意味が、解らん。
お偉いさんや、若手は、どう捉えているのやら‥?
「ハイ、卒業ね」 と、言われたら、どーなるのか?
システムエンジニアの見習として、働けなのか、
一人前のプログラマーとして、働けなのか‥。
どちら、何だろ?
お偉いさんと、若手、同じ認識だろうか‥?
まぁ、現場の仕事が、こんな事で、
変わるものでは、無いだろうけどさ。
んで、頼まれ事とは、若手数名を、
今年度で 「卒業」 させる為の、試算。
んな事、言われてもさ‥、
そもそも、意味不明なんだから、知らん!ちゅーの
。
何本作ったとか、何種類のロジックをやったとか、
良く解らん、基準だわな。
そりゃ、それを満たす数字は、試算出来るさ。
現実的か、どうかは、別にしてさ。
んで、何で、それを満たすと、卒業なんよ?
ってか、卒業させる事に、何の意味が、有る?
プログラムなんて、所詮、「言葉」。
やりたい事を、コンピュータに、「やって」と、伝える言葉。
大事なのは、「センス」。
言葉を、文章に組み上げる、「センス」。
そして、他人のプログラムを、読んで、理解し、
作成意図を推測する、「センス」。
何本も作ったって、それを 「添削」 してもらって、
指導されなきゃ、「センス」 は、磨かれない。
こんな、馬鹿げた基準を、作る奴らは、
たぶん、添削なんて、出来ないんだろうな。
若手の作った
プログラムを見て、
「こいつは、もう大丈夫」って、判断出来ないんだろうな。
何かに付けて、こんな感じ。
お偉いさんは、数字しか見ていない。
数字だけ追って、人を見ようとしない。
否、見る事が、出来ないのかな。
人を見る目を、持たぬ人が、
人の上に立つ。
世知辛い、時代だコト‥
。
明日も、のんびり~