カワハラ・ブログ・ヨウジ

川原洋二のブログ!
ただの日記だという2ちゃんねるでの酷評にも負けず、ただの日記を更新中!!

さいたまスーパーアリーナ!!

2007年01月30日 01時39分59秒 | Weblog
今日は、さいたまスーパーアリーナで、フットサル大会でした。

月曜のお昼から、大人が160人も集まりました。
さいたまスーパーアリーナと東京のイベンターの主催の大会でしたので
音楽業界の方が多かったですね。有名ミュージシャンもちらほら。。。

今回ボクはホフディラン小宮山雄飛氏主宰FCホームランで出場しました。

まあ素晴らしいさいたまスーパーアリーナの写真を見てください。

  
客席から                 ゴール裏から

どうですか?人はあまり写っていませんが、人工芝も素晴らしく
気持ち良かったですね。
日曜日は浦和レッズのサポーターイベントがあったらしく、
その後だったので人工芝ひいていたんですね~

肝心の試合のほうですが、16チームあるので4つのグループに分かれて
まずは4チームでの総当たり戦、その順位に従って決勝トーナメント
でした。
僕達のグループは、
仙台のイベンター GIP チーム
STUDIO COAST チーム
Jリーグサッカー協会 チーム
でした。

って、Jリーグサッカー協会 チームってなんやねん!!!
もうその時点でレベルが段違いやないか!!!

そんなぼやきもありながら、とりあえず試合が始まりました。
一戦目はその問題のJリーグサッカー協会 チームでした。
詳しくはわかりませんでしたが、少し世代は上のチームでした。
元Jリーガーではなかったかもしれませんが、サッカー経験者ばかり
なんでしょう、さすが技術がしっかりして、はじめのうちは翻弄されて
いました。途中から持ち直してほぼ互角の戦いだったのですが
不運なゴールが決まり、0-1と惜敗でした。

次は仙台のイベンター GIP チーム
あなどっていたのが間違いでした。
がんがん攻めてくる強いチームでした。バランスが取れたチームで
何でこんなに強いの??っとおもいながらベンチに目を向けると
Jリーグでも監督をなされた、フジテレビ解説でもおなじみ清水氏
いるではありませんか??
どういう経緯かわかりませんが、どないなっとんねん!!この大会!
Jリーグ協会だ、Jリーグ監督だ、

俺らは素人だぞ!!!

まあそんなことを思いながら、1-4と大敗しました

3試合目に負けると、最下位なのでねばって4-1で勝利。

第2ラウンドはは各リーグ3位通過のチームばかり集まったリーグでした。
そこではコンスタントに勝ち進んで、グループ1位になり総合では
9位で終わりました。
言い訳ですが、はじめのリーグがレベル高かったように思います。
第2ラウンドはまあまあ余裕でしたから(笑)

ただ、ボクはあまり仕事ができなかったですね~
反省です。でもこんな環境でフットサルできたことが良い経験になりました。

  

このブログで自分の写真を載せるのあまり無いので照れますが
記念に。。。短足に見えますね。残念なかんじですね。

ということでした。


それでもボクはやってない

2007年01月28日 02時47分53秒 | Weblog
どうも~ かわはらです。

それでもボクはやってない

観られた方いらしたでしょうか。。。



加瀬亮さんという俳優さんは、名前は雑誌等で知ってはいたのですが
演技を見るのは、ほぼ初めてだったと思います。
“硫黄島からの手紙”と立て続けだったのですが、
不思議な雰囲気を持った俳優さんですね。まだまだ注目したいと
思います。

で、感想ですが、、、
おも-い気持ちで、映画館を出ました。
なんていうか、すごく考えさせられた映画でした。
はじめは軽い気持ちだったんですがね。
143分集中したいました。

司法制度の問題点というのはきりが無いのだと思います。
ボクは専門家でもないから、何一つわかりませんが、
とてもたいへんなことなのだと思います。
もっと知れるレベルでは知らなきゃなと思いました。
なんか、すっきりしない文章ですいません。
でもこれが、リアルな気持ちなんですよ、映画を見終わった。。。

劇中にも出てくるのですが、
裁判官が司法修習生に対して裁判で一番大切なことを問うシーンがあります。

そこでは
無罪の人を有罪としないことと言っています。

この映画のテーマが冤罪ということなので
妙に印象に残りました。
そうであっても、どれだけ中立な立場に立とうと思っていても
なかなか難しいことにかわりないと思います。

でもそれが、現在の司法制度の限界かもしれません。
人を裁くことに限界なんて言いたくありませんが、
それが問題なのだと、この映画は提起しているのではないでしょうか。

2009年には裁判員制度が始まりますし
法廷という場所が無関係ではなくなってきますからね。
法廷傍聴というのも、行ってみたいなと思いました。


すったもんだの映画鑑賞

2007年01月25日 04時47分33秒 | Weblog
それでもボクはやってない観てまいりました。

映画館出て、おもーい気持ちになりましたね。
そんなつもりで行ったわけではなかったのですが

その話の前に、この“それでもボクはやってない”を観るまでに
すったもんだありました。それをちょこっとお話します。

世の中たいへん便利になりまして、映画館のチケットも
インターネットで予約できたり、そのまま携帯でピッというだけで
入れたりと、いろいろサービスあるんですよね。
今回は急だったので、そこまでではなかったのですがコンビニで
映画のチケットを購入しました。
で、次の日(23日)いくぞ!と思って張り切って家を出たんです。
で、電車の中でチケットを見直したら、

あ~!!!
なんとなんと、一日ずれていたんです、24日になっていました。

やってもた~

ということで、行き先をかえて品川の映画館へ行きました。
だから、23日はあんなに意気込んだのに、結局観た映画は

武士の一分
でした。。。
なんてこった。

でもこれが、前評判どおりとても良くて大満足でした。
木村拓哉さんの侍役ははじめ違和感あったのですが、
最後は木村拓哉ワールドに入っていました。
先日お話した山田洋次作品ですが、“たそがれ清兵衛”同様
登場人物が少ないのですが、それだけにひとりひとりの心情や
心の動きがしっかり描写されていて。グッと来ましたね。
ド派手なハリウッド映画では描き出せない世界ですね。

とまあ、怪我の功名といいましょうか、思いっきり棚に頭ぶつけたら
ぼた餅が落ちてきたみたいな、まあそんな感じです。

で、今日こそは!!ということで
“それでもボクはやってない”を観に映画館に向かいました。
映画館に10分前について、わくわく!
で、広い映画館なのでシアター番号を調べてみたら、

あれっ?

もう始まってる、
そんなことあるはず無い!!ボクのチケットにはちゃんと12:30と書いてあるし!

それで、スタッフの人にかけあったんです。。。映画館の人も
何でだろう??ていう顔をして、、、ついには映画館営業さんが登場!!

そして一言

映画館が違います。。。



久しぶりですよ、こんなに恥じかいたの。。。
どうもこうもできず、一言謝り映画館を後にしました。
すると、後ろからさっきの営業さん(女性)が声かけてくれまして、

「指定席ですし、たぶん間に合わないと思うので、次回の公演
 ご用意しましょうか。。。?」

彼女はマザーテレサでしたね、いやっ ナイチンゲールかな
(どっちでもない)

恥ずかしかったですが、嬉しかったですね。
完全に落ち度はこちらなのに、親切な人だったです。
メディアージュ 営業さんありがとうございました。。。
心より感謝申し上げます。

みなさんはこんなミスをしないと思いますが、ぼくはコンビニで買った時に
浮き足立って、全く確認していなかったんですね。だめ男です。。。
普通はこんな計らい受けれませんので。

ということで、無事映画を観ることができました。
映画の内容の前に、サイドストーリーがありすぎて今日はこの辺にして
次回にまた書きたいと思います。

長々と失礼しました。

1月23日

2007年01月23日 09時05分35秒 | Weblog
今日は1月23日です!!

なんか勢いある感じがします。



OH!急上昇!

12月34日があれば、もっと良かったのですが、残念ながら
日本の暦にはございません~

何か新しいこととか始めたくなる日ですよね~
今日はボクはマイブームになりつつある“映画鑑賞”に
行きたいと思います!!今日は、、、

“それでもボクはやってない”です。

OH!周防監督!!



そして 王監督!!



OH!貞治!!



野球界の英雄です!!

ところで、
イチロー選手はオリンピック代表には入らないと表明したそうです。
オリンピックはアマチュアの参加を優先すべきだ!というのがその理由
だそうです。それはそれで男前だ!!

朝から悪ふざけが過ぎましたが、なんか話を進めているうちに
こんなことになってしまいました。
もう一度言いますが

王監督は野球界の英雄です!!!

それでは、、、

いくぞ~!!
1. 2. 3



ダ-!!!

今日1月23日もいい日でありますように。

硫黄島からの手紙

2007年01月20日 01時23分57秒 | Weblog
硫黄島からの手紙
を観て来ました。

去年の末に“父親たちの星条旗”は観終えていたのですが、
率直に良い映画でした。

栗林忠道(劇中では渡辺謙さんが演じた陸軍中将)
 栗林忠道 陸軍中将

という人間を、僕は恥ずかしながらこれまで何も知りませんでした。
太平洋戦争というものに、もともとあまり興味がなかったからです。
これは完全に言い訳ですが、昭和以降の歴史について歴史の授業等で
触れる機会が少なかったのもひとつの要因だと思います。

今回この映画を見ることで、太平洋戦争についてもっと知りたいと思いました。
難しいことではありません、僕の祖父も大戦を経験しましたが、あの時代を
駆け抜けた人たちの気持ちをもっと知りたいと思ったからでしょうか。
あまりうまくは言えませんが。

この映画のストーリーの流れが巧みだなあ思った点があります。
残虐、生々しい映像はあるのですが、アメリカに対して変な国民感情が
起こることはほとんど無いということです。これは屈しているわけでは
全く無く、栗林や西郷(二宮さんの演じた役)の生き様を通じてもっと
考えるべきことが見えてきたということです。
国民感情云々とは違う次元の話ですね、さらに言うともっと先に進んだ
問題提起を受けた感じです。

だから、もっと大戦について知りたいと思ったんですね。


その、“もっと考えるべきこと”というのは何なのかというと、
何を守るのか、何を遺すのかということです。

栗林がなぜ、ほぼ大本営から見捨てられた硫黄島において、玉砕を禁じてまで
戦い抜いたのか、劇中にも出てくるのですがそれは、

本土で暮らす、国民や家族の平穏な生活を一日でも長く守り抜くため
だったのです。

一軍人として国の指令に応えながら、彼はそれぞれの軍人とその家族に対して
最大限の取り組みをしていたのだと感じました。
運命が時代の潮流に決定されてしまった人間が、何を守り何を遺そうとした
のか、この映画には描かれています。

この劇中には一瞬しか登場しませんが、海軍少将 市丸利之助
海軍少将 市丸利之助

も同じ考えの持ち主ではなかったでしょうか?
ここでは市丸少将のことについては触れれませんが、そのようなリーダーが
日本の最前線で戦っていたということは、本当に誇れることであり、
その生き方にこそ僕達がヒントを得ていかねばならないことのように思います。

市丸利之助 について


今の恵まれた環境の中で、僕達が思い悩むことはそれはそれで意味があるし
立ち向かわねばならないことなのですが、運命を決められてしまった者たちが
その中で伝えようとしたことやその生き様を考えると、立ち止まっているなど
ほんとに時間の無駄のような気がします。

僕にも、みなさんにも許された時間がたくさんある。
何を守り、何を遺すか。そしてどう生きるか。
生き続けられなかった人間のためにも、60余年経った今でも
彼らが未来の僕達に託した思いに、応えていかなくてはならないはずです。


そんなことを、感じました。だから良かった。
長々となりました、読んでくれてありがとう。

1月17日

2007年01月17日 05時46分00秒 | Weblog
今年もこの日がやってきました。
12年ですね。
平穏にこの日を過ごせることに感謝しています。

神戸のほうはあまり天候がよくないみたいで、
朝早くから動いてらっしゃた方はご苦労様でした。
毎年、震災の日にはブログやBBSでコメントしたので
あらためて何かを話すことはあまり無いのですが

こうして1月17日が近づくと何か気が引き締まる、
あって良かったとはさすがに思いませんが、でも
震災があったことで、今の生活に感謝できることは
大きな意味があります。

僕の通っていた学校は(当時高校1年生)神戸市の灘区に
あるのですが、校舎はあれだけの揺れにもビクともせず
被害はありませんでした。建物自体は昭和初期のもので
その強度に当時は驚かされたのですが、ついにその校舎も
強度上の問題で、建て替えることになるのだそうです。

ちょっと切ないですね。。。

外観も良いですが、それ以上に天井が高いことが一番好きな
ポイントで、洋館の雰囲気があるんですよね。
とはいえ僕達が懐かしむ以上に、そこを守ってこられた先生方や
今いる生徒さん達のほうが大変でしょうし、微妙な感じだと
思うので、新しくできる校舎に(実際いつできるか全く知らない
多分来年も本校舎は残っていると想像。。。)期待したいと
思います





占い 大人気ですね!!

2007年01月16日 05時51分22秒 | Weblog
やはり、みなさん占い大好きなんですね。
かなりの書き込みありがとうございました。

さてさてこの占い

この言葉の語源を調べてみました。
「占」とは「心(うら)」からきていて、「表に出さない裏の心」や
「外面に現れない内心」の意味だそうです。

ちなみに先日、外国人のお友達に聞かれてあせったのですが、
「占い」とは英語では「fortune-telling」というんですね。そのまんま
なんですが、さっと出てきませんでした。悲しい。


世の中にはへんてこな占いはたくさんあります。
なんでそんなもんから、性格や気質がわかるねん!!と言ってしまいそうに
なる占いも少なくありません。

そんな占いをまとめてご紹介しましょう!!(花男占いも相当でしたね)

まずは、
電車占い
これは、自分の名前と好きな電車を書き込むことで、あなたの性格にあった
路線を教えてくれるという、なんともどうでもよい占いです。
何なんでしょうね、好きな電車って??僕はとりあえず“快速”と
しましたが。。。

まあ良いでしょう。
電車占い

次に、電車系もうひとついきましょう!!
山手線占い
誕生日を入れると、自分の性格にあった駅を教えてくれます。
でもどうしたらよいのだろうと、冷静に思ってしまいます。
書いているコメントは、まだましです。ただ駅名との関連は全くありません(笑)

ではこちらもお楽しみください。
山手線占い

最後は、占いとは全く関係の無い結果が出てくる
野球占いです。

わけわかりませんね。ポジションとか年俸とかが出てきます。
ほんまに「だからなんや?」と思ってしまいます。
朝6時に僕は何を一生懸命探しているのでしょうか?
まあいいでしょう。
暇な方は、自分のポジションを調べてみてください。
野球占い

ということでした。失礼しました。

珈琲占い。

2007年01月15日 02時12分07秒 | Weblog
インターネットをやっていると、いろんなホームページに
出会えます。今回はなんとなく検索したもの紹介したいと
思います。

珈琲占い


もともと珈琲占いというのは、珈琲を飲み終わった後の
カップの模様とかでやるものなんですが、このホームページでは
生年月日から占うという、オリジナルを完全に無視してしまって
いるものです。まあ良いでしょう

占った結果、僕はモカでした!

良い言葉ばかり書いてありましたが、
僕にはもったいない。
っていうか鵜呑みにしている自分も。どうなんだか(笑)

友達にするなら【メキシコ】、【ココナッツウィンナー】
恋人にするなら【カフェファンタジア】の人だそうです。

これになった方、ご連絡ください(笑)
冗談です。


さてさて、モカというのは地名であることをご存知でしょうか?
僕も、笠岡SoundCafe楽遊の赤木さんのお父さん(珈琲店経営)
にお聞きして初めて知りました。
そして、モカというのはコーヒー発祥の地と言われているんです。

イエメン共和国の首都サヌアの外港であるモカはコーヒーの積出港
として栄えました。



コーヒーというのはもともとイエメンのイスラム神秘主義修道者が、
徹夜で行う瞑想や祈りの時の眠気覚ましとして飲んだんですね。
それがモカ港から、中東・イスラム諸国に伝わりました。

イエメン産のモカの豆の麻袋には、モカ港の絵がプリントされています。


ということで、モカを飲む際はイエメンの風景を思い浮かべ手ください。

えっ?わからない??

こんな感じ、、、


あなたはどっち?

2007年01月11日 03時55分02秒 | Weblog
今日、電車に乗っていて興味深い会話を聞きました。

その内容は、
席を譲られるようになるのは、うれしいのかがっかりなのか。です。

女性の会話でしたが、
席を譲られるようになるのは、それ相応の年齢になってからですよね、
「私、そんな歳に見られているんだ」とがっかりするのか、
素直に譲ってもらう思いやりを受け入れてうれしいと思うのか。

はじめはどうでもよい会話だと思っていたのですが、自分で考え出すと
なかなか、面白い視点だなと思い出しました。

みなさんはどうですか?

実際、僕も人に席を譲るときはその点を配慮しています。
「この人何歳くらいやろう」と。特に女性。

譲った場合95%くらいは、気持ちのよいやり取りができるのですが
たまにありません? グズグズになる時。
誰も座らんかったり、「大丈夫です~どうぞ」の繰り返し。

そういうことがあるということは、自分は譲られるような歳ではないと
暗に主張されてるということですよね。
それだけとはかぎりませんが。。。

自分が譲ってもらう立場となると、何歳くらいなのかな?
70歳くらいなのかな。

でもどちらにしてもうれしいと思うんですよね。
無関心が一番あかんでしょ。
ただボーっと座っているのではなく、ちゃんと周りに関心を持って
座っているということだから、そういう思いやりを受け止めたいですよね。
中学高校のころ、基本的に通学では電車での着席は禁止でした。
万が一座っても、寝たらアカン!!と言われました。
寝たら、周りで何が起こっているかわからないでしょ?

なかなか守り抜くことはできませんでしたが(今は電車では爆睡。。。)
この女性の会話から電車では爆睡したらアカンなと、学生時代のエピソード
含めて、戒めになりました。

ちょっと論点がずれてしまいましたが、僕は「うれしい」という結論です。
まあ理想は、そういわれないくらい元気でい続けて、背筋をまっすぐに
することですけどね

女性はやっぱり素直には喜べないよね

東京に戻ります。

2007年01月07日 12時55分25秒 | Weblog
正月休みもあっという間。

東京に戻ります。

音楽のこととか、あまり考えない去年暮れのの3ヶ月間
あせって何かをやってもうまくいかないのは自分で一番よく
わかっているので、少し時間をおいていました。

あらためて思ったのは、そんなに時間がたってもやっぱり
音楽が好きだということです。

レコード店にも3ヶ月間で2度3度しか行かなかったし、
今迄からすれば異常なほど離れていたわけですが、
そういうところから見えてくる音楽の在り方、みなさんや僕の
中にどういう風に音楽が届くのかということ、またひとつ
勉強になったような気がします。

派手に皆さんの前に出ていくことは、おそらく少ないと思いますが
ぼちぼちやりたいと思います。

ということで、東京にもどります。



で、どうしても気になった昨日の出来事を、、、

昨日家でテレビを見ていると、将棋の竜王戦というのがやっておりまして
公式戦なので、どこぞの高級旅館をおさえて、2日間かけて対局を
するんですね。その時点で信じられないでしょ。
まあその解説を見ていたのですが、始まって4手を打ったところで
両者の手が止まり、時間が過ぎていくのですが。
そこで解説の方が一言

“う~ん、迷いがありますね~”

ぜんぜんわからん、まだ4手やで!!どんだけマニアックやねん!

将棋をお好きな方なら(もしくは有段者の今岡誠なら)当たり前の会話
なのかもしれませんが、素人にはさっぱりです。

そのあとの解説を聞いて、なるほどそういう攻め方があるのかと
少し納得がいきましたが。この番組の面白さはそこからでした。

さらに煮詰まって、手が決まらなく。解説の方も話すネタが少なくなって
きたところで、アシスタントの女性(これまた女流棋士)に話を振り出しました。

その内容が、飛車の攻め方で、簡単に言うとお決まりの手みたいな攻め方が
何通りかあるんですよね、ただ棋士の性格とか得意な型というのがあって
それぞれ違うわけです。
まあその話になってやり取りをしているのですが、今までの固い解説の口調では
なく、二人の会話になるとえらいトーンが落ちてゆるーい会話になるんですよね。

立場話かはたまた世間話くらいのトーンに、で、どこがおもしろいのか
笑いあったりして、僕思ったんです。この手のものすごい棋士さんたちが
仮にコンパや飲み会をしたら、永遠こんな話をしてるんだろうなと。。。

でも全くもってして、おかしい話ではないのです。人っていろんな世界がある
のだなあと実感したわけですよ。
もしかしたら沖ヒロシもそんな世界にいたのかな~って。
変な意味じゃないですよ、決して。

まあ将棋の竜王戦を見ながら、そんなことを感じました。
大した内容でなく、申し訳ありません。
とっとと東京に戻ります。(噛みそうやなこのフレーズ)


お正月の過ごし方

2007年01月06日 11時56分06秒 | Weblog
1月ももう6日。週が明けたら学生の皆さんも学校ですね。
成人式をお迎えの方、おめでとうございます。

さてさて、2日3日は親戚の集まりがあって和やかに
一昨日、昨日はちょっと動いてみました。

4日は、家族で淡路島に行きました。
中学高校時代は淡路島にわたるだけで一苦労だったのですが、
明石海峡大橋が出来たおかげで、すっかりご近所さんになりました。
早ければ車で25分ですね。本当に。
今回は野島断層(北淡震災記念公園)へはじめて行きました。
わからない方に少しご説明しますと、阪神淡路大震災が起こった時に
よく報道された淡路の北淡町というところにある、活断層の跡を
保存している記念館です。



南北に1メートル強、ずれているんですよ。かなり生々しかった。
街中で建物が壊れているというのが人災的な見え方だとすると、
こちらは天災だなあと感じさせられるものでした。
自然の秘めたるパワーを教えられたような気がしましたね。

新しく、震災体験館がオープンして実際の揺れを体験できます。
僕も乗っていみましたが、11年前のこととはいえ、プレイバック
するものがありました。正直震災を経験された方には良いものでは
ないかもしれません。

でもたいへん貴重な資料がそこには生の形であるので、ご旅行の際には
すこし真面目に見ていただけたらと思います。
北淡震災記念公園 オフィシャルHP


話は変わりまして、

淡路道の一宮ICを降りてほど近いところに
たこせんべいの里があります。




ここは、淡路の名産“たこせんべい”の工場見学や購入ができる観光スポット
です。
一見しょぼそうですが、これがなかなか楽しい。
何種類もあるせんべい(たこ・いか・えび など)を試食でき、そのうえで
購入できる、なんともよくできております。

で、味のほうも間違いなし!!おいしいんですよ。
ちなみにホームページはこちら。

たこせんべいの里 オフィシャルHP

コーヒーも無料でいただけて、食べすぎでのどが渇いても大丈夫です!!
僕は完全にばかにしていましたが、たこせんべいの虜になってしまいました。
もちろんお土産でいっぱい買ってしまいました

ということで、淡路の話だけでいっぱいになってしまいましたので、
5日の話はまた次回。。。

ありがとうございました。

2007年2日目

2007年01月02日 09時41分53秒 | Weblog
おはようございます。

みなさん餅食ってますかぁ!!

昨日は、毎年恒例の母校でのサッカー蹴り初め会でした。
しつこいようですが、僕は吹奏楽部出身です。

先輩後輩16人が集まり、楽しい時間を過ごせました。
みなさんこのブログを何気にチェックしているらしく、
“嫁が見てます”とか“びっくりマークが多すぎる”など
屈託のないご意見も頂戴しました(笑)
ほんまにありがたいです。

メンバーは毎年多少入れ替わりますが、年の初めにみなさんに
お会いできることは、僕にとってたいへん大きな意味があります。
それぞれがやっている仕事や家庭の話を聞くと、刺激を受けたり
しますしね。
体力の衰えなどはさすがに否めませんが、それさえも笑いになり
楽しめることが15年間もやり続けている意味なのかなあと思います。



話によると母校も新校舎を建てるようで、いつも使っているグラウンドが
建設予定地らしいので、このグラウンドでの初蹴りは最後になります。
なんかさびしいですけど。

ということで、終了後和やかに撮った写真を載せたいと思います。



※注 顔出しNGだった先輩の皆さんすみません

あっ あと初日の出すごくきれいでしたね。
ここ何年かでは一番よく見えたような気もするのですが、、、


明けましておめでとうございます

2007年01月01日 01時08分02秒 | Weblog
ウォー!!!
2007ねんだーーーー!!!

体育祭の話持ち越してもたー!!!!

みなさまあらためまして

明けましておめでとうございます!!

今年も皆様にとって良い一年でありますように。。。

今日はK-1dynamite に京セラドームまで行ってまいりました。
初K-1でしたが楽しかったですね。



須藤元気選手の突然の引退宣言などありましたが、彼のど派手な
入場パフォーマンスが見れなくなるかと思うと、少し残念です。

ということで、この時間に珍しく実家におります。
お正月的な話をもっとしたいのですが、2006年に残してしまった
お話の続きを。。。


★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆

渥美清さんのニュースが全国を流れ、神戸でも撮影された
“男はつらいよ 寅次郎紅の花”が放送されたり、
あらためて渥美清は多くの人の心の中に生き続けている人なのだと
再確認しました。

それからです

流行歌などをマーチングアレンジできるのであれば、男はつらいよ
のテーマソングもしたらどうかと提案したのは。

体育祭の行進曲の決定権は当時の僕たち高校3年生にありました。
みな賛同してくれて、演奏することも決まりました。
しかしながら実際演奏すると、なかなか行進をする他の生徒たちの
テンポ感が合わず、それに事情を知らない生徒からクレームもつきました。

まあ当然のことです、行進曲や流行歌の間にあのテーマソングが流れるん
ですからね。でも実行委員含め説得して最終的に演奏できることになりました。

毎年我が校の体育祭には父兄や外部のお客様を含めて1500人くらいの人が
来られます、みなさんメインイベントであるマスゲームや行進を観にいらして
いて。メインイベントの前には生徒も会場も異様な雰囲気に包まれます。

そしてマスゲームは始まりました。前半から大きな拍手を頂き順調に
進みました。何のトラブルもなく、ついに〝男はつらいよのテーマ曲〟が
流れるパートになりました。

♪♪♪...

僕が予想していた以上の反応でした。
観客の皆さんから“わぁー”と声が上がり、マスゲーム的には拍手を
もらう局面ではないのに、ものすごい拍手を頂きました。

うれしかったですね。

父兄の皆さんには、ど真ん中だったんですよね、結果的には。
ものすごく笑顔で演奏をしたのを覚えています。

ちょっとしたきっかけで、演奏することになった楽曲が会場をひとつに
することができた。当時の僕にとっては大変な達成感であり、貴重な
体験でした。

ながくなりましたが、それが寅さんにまつわる話でした。
渋谷で出会ったあのへんなおじさんに感謝したいと思います。


ということで、2007年も始まりました。よりいっそうパワーアップして
頑張っていきますので、皆様よろしくお願いいたします。


平成19年 元旦   
          かわはら ようじ