カワハラ・ブログ・ヨウジ

川原洋二のブログ!
ただの日記だという2ちゃんねるでの酷評にも負けず、ただの日記を更新中!!

テンプレートを。。。

2006年06月20日 23時03分05秒 | Weblog
ずいぶん間があいてしまいました。
すみません。

ワールドカップが始まって、食い入るように見ています。
もうはや半分が終わってしまいました。。。
日本厳しいですね~でもまだ敗退したわけではありませんので
自力だけではなかなか難しいですが、期待したいと思います。

今回テンプレートも変えてみました。なかなかよいですね~

今回気になる選手が何人かいます。
僕は基本的に中盤の選手が好きなので、直接得点を挙げるような選手
ではないのですが、さりげない動きやキラーパス、献身的な動き
これが出来る選手がお気に入りです。

まずはスペインのセスク選手

昨日の試合でも、積極的なシュート、そしてフェルナンドトーレスへの芸術的な
パス!!素晴らしいですね。10代とは思えないくらいの落ち着きようも
目を見張ります。もしかするとこのままの勢いで決勝戦??
ありえない話ではないですね・

次に
チェコのロシツキー選手

昨シーズンドイツのドルトムントでプレイをして、来シーズンはプレミアリーグ
アーセナルでプレイします。某サッカーゲームでも必ず自分のチームに入れる
中盤のオールラウンダーです!!残念ながらガーナに負けましたが、
実質上の死のグループをなんとしてでも抜け出して欲しいものです。
ネドベドとのコンビネーションをもっと見たいからなあ~

そしてそして、
早々と決勝リーグ行きを決めたドイツから
シュバインシュタイガー選手

もう名前がカッコいい!!タイガーってついているのに親近感大!!
プレイもなかなかのものです。ドイツはなかなか若手が育ってこなかった
ですが、ドイツの次世代を担うのは間違いなくシュバインシュタイガーです。
今回の大会では優勝は難しいかもしれませんが、今後への経験値を上げる
大会になれば面白いですね。

後はオランダの
ロッペン選手かな

とにかく高速ドリブラー!!めっちゃはやい。
シュートも正確ですしね。チェルシーでの活躍をもってすれば
ごくごく予想できた結果だと思います。この速さがブラジルやアルゼンチン
のようなチームに通用するのか、まだまだ決勝トーナメントの組み合わせが
わかりませんが、今後の楽しみですね。

残り半分、眠たい目をこすりながらテレビにかじりつきたいと思います!!

きゃわはら沖縄物語☆最終回

2006年06月04日 15時50分16秒 | Weblog
5回にわたってお送りしました“きゃわはら沖縄物語”も
最終回を迎えました。ほとんどかぶることなくブログ2とともに
よくこれだけネタがあったなあ~とあらためて思います(笑)

最後は、
“沖縄の仲間が教えてくれたこと”についてお話ししたいと思います。
沖縄の方とは、知人の紹介で沖縄の方を紹介してもらってから、メールや
電話でのやりとりで仲良くなり、やっと今回の旅でお会いすることが出来ました。
ブログ2にも写真を出しましたヒオキさんがその方です。

ほんとに感謝しています。
ヒオキさんがまた沖縄の仲間に「東京からヨウジ君が来るから」と
見も知らない僕のために友達を集めてくれて、新しい繋がりを作って
くださいました。それも1人や2人ではなく、紹介された人だけで
10人以上いたなあ。沖縄の皆さんのおもてなしの心、純粋無垢な心を
非常に感じました。
仕事を休んだり、仕事を後に回して集まってくれるところが沖縄人らしい
ですが、仕事もみんなばらばらで、だからこそ集まった時の話題が絶えなくて、
ほんとに楽しい。

沖縄に行って強く感じたことがあります。
“地元の人たちと触れ合うと、ほんとの沖縄が見えてくる”
沖縄は今、新しくなろうとどんどん変わっているのですが、でも基地問題
など抱える問題も多くて、同じ日本でも遠く離れた僕たちにはよく伝わらない
ことがたくさんあるのです。
基地の周辺を車で走っている時に、ヒオキさんが

“基地の中の建物ってみんな四角で、同じ形してるでしょ?
 なぜだかわかる??”と言われました。

外を見ていてそんなこと全然意識しなかったのですが、よくよく見ると
その通りでした。



皆さんわかりますか?ちょっと先を読むのを止めて考えてみてください。



答えは、武器などの格納庫を特定されないためだそうです。特に言うと
上空から。上空からわかると、戦闘機から爆破されるわけです。
そんな今現在、戦闘機が来て爆弾落とすなんてことありえない、、、
と思っているのは本土に住んでいる僕たちの常識。
でも沖縄の皆さんはそういうことを少なからず意識しているわけです。
空母の問題だってそう。僕がこの問題をこのブログに書いて何が変わるか
なんて期待も何もないです。ただ、知っておくということが
ほんとに必要なんだと思いました。
沖縄=南国楽園 というイメージばかりが先行しますが、もちろん観光資源は
大事ですし、良いイメージをもたれることの方が沖縄の皆さんはうれしいと
思いますが、そういう現実も横たわっているんです。

今回はひめゆりや平和祈念公園には行けなかったのですが、またゆっくり
回ろうね!と言われました。
ほんとにその通りで、この素晴らしい美ら島を守り抜いてくれた先人の歴史は
ぜひみなさんにも知ってもらいたいと思います。
僕は高校の時に修学旅行で回ったのですが、沖縄の人がみんな心の奥底に
持っている戦争に対しての思い、これまたすべて知らなくてもいいんです。
というか、すべて知るなんて、無理だし、よそ者の傲慢です。全部知りえる
わけがない。だから無理なく自分の意識の中にあるだけでいい、そうすると
また沖縄の見え方が変わると思います。

一冊だけ僕が高校生の時に読んだ、本を紹介しておきます。
ひめゆりの塔をめぐる人々の手記 角川文庫


なぜヒオキさんが今回あえて、歴史を知るようなところを回らなかったか
というと初めて出会って、一緒に回る旅が難しいものになってはいけない、
とにかく楽しんで沖縄にまた来よう!!
と思ってもらわなくてはという心遣いだったのだと思います。
泣かせるぜアニキ!!

沖縄ってライブでも行ったことないから、やはり“離れたところ”という
イメージが強かったのですが、
ヒオキさんはじめ沖縄の仲間が、“みんなが待っているところ”にかえてくれました。
ホンマに嬉しかったな、めちゃくちゃ沖縄が好きになりました。
ぜひまた沖縄に行きたいと思います。みんなも行って下さい!!!

沖縄のみんなほんとにありがとう!!!