日々是好日

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キューバを巡るクルーズ 3

2016年02月24日 20時18分27秒 | 旅行

キューバ最後の寄港地 サンチャゴ・デ・クーパ から・・・

13日
まず 郊外の丘の上にある エル・コブレ教会へ

教会へ向かう途中には 向日葵の花束を売っている店がたくさん出ています。信者さんが教会に捧げる為に買い求めるのだそうです。

土曜日の今日は、赤ちゃんの洗礼式のミサが行われています。そして

この少女は 15歳の祝福を受けるため着飾って来ていました。(日本の七五三の様なものでしょうか?)

その後 街の中心部に移り革命広場へ・・・

このモニュメントの他には チェ・ゲバラ の戦う姿が刻まれたモニュメントもありました。

次は モンカダ兵営へ・・・

 

この壁の傷は 弾丸の後です。
1953年7月にカストロ率いる革命軍が襲撃を開始した所です。中には若き日のカストロの写真や武器、軍服などが展示されています。

昼食を挟んで モロ要塞に

世界遺産に登録されていて 当初は海賊対策だったようです。
跳ね橋を通り 奥へ行くと 砲台、灯台などがあり綺麗な海が見られました。
モロ要塞の見学が終わりに近づくと 突然の黒雲・・・アッという間に雨が降ってきました。

旧市街の音楽バー カサ・デ・トローバ で、ラム酒のコーラ割り「クバノ・リブレ」を飲みながらキューバ音楽を楽しみ・・・

船に戻りました。

14日
終日航海日です。そして船での最後の1日になりました。

午前には 下船説明会があり 午後は映画を観たり、キューバ音楽の楽器紹介を覗いたり、ダンス教室・・・と思い思いに過ごしました。

皮肉なもので、クルーズ最後になったこの日は快晴  海がキラキラとキレイです。
スーツケースの荷造りをしてお休み 

15日
キューバを反時計周りに巡り ハバナ に戻ってきました。
ハバナで見残した観光にでます。

まずは 小さな魚村 コヒマルに・・・ここは ヘミングウェイ の「老人と海」の舞台になった所です。

 

 アーネスト・ヘミングウェイの家(今は博物館)

ここには、8000冊の書物、タイプライター、狩猟で取った動物の剥製など 当時のままに保管」されています。
外には プール、ヨットなども・・・また、4匹の猫のお墓までも

今日の昼食は ヘミングウェイゆかりのレストラン「ラ・テラサ」で・・・

彼が好んで食べた という 「漁師風スープ と パエリア」でした。

このレストランから少し歩いた所に ヘミングウエイの胸像があるので見に行きました。

午後は チェ・ゲバラゆかりの地巡り

チェ・ゲバラの第1邸宅。  中には若き日のゲバラの写真、医療道具などが展示されています。
ゲバラはアルゼンチンの生まれで 「チェ」と言うのは・・・スペイン語で「やあ」「おい」「友達」とか、親しみを込めた呼び名だそうです。
正確には エルネスト・ラファエル・ゲバラ・デ・ラ・セルナ と言うそうです。

近くには 大きなキリストの像がありました。

 ハバナの有名な 革命広場(とても広い)へ・・・

キューバ独立戦争の英雄 ホセ・マルティの塔  109mで上から見ると星形をしているそうです。

この広い広場には 内務省の壁に描かれた チェ・ゲバラ の肖像 と・・・

情報通信省の壁には カミーロ・シエンフエゴス(ゲバラと共に反乱軍を率いた)の肖像

 広場の回りには オールドファッションカー(アメリカの車)のタクシーが 

以上でハバナの観光は終了です。

キューバに来た時と同じ ホテル に宿泊します。

16日
早朝 帰国のためにハバナの空港へ・・・システムの故障で 飛行機が遅れ、乗り継ぎのトロントでは時間がなく大急ぎで飛行機へ  
トロントは雪でした。
機中泊で17日夕方 無事に羽田に到着しました。

以上で 今回の旅行は終了しました。

ながながとお付き合い下さいまして有り難うございました。 

 

 

 

 

 

 



 

 


キューバを巡るクルーズ 2

2016年02月22日 01時11分40秒 | 旅行

2月10日
今日は ダイビング・スポットとして有名な マリア・ラ・ゴルタに行って、海に入ったり
 ビーチでのんびりとしたり・・・と 言う予定でしたが、荒天で波、風ともに強く入港出来ず中止になってしまいました。

私達も ビーチサンダルなど用意していたのに残念です。

午後からは自己紹介、船内説会明、船内見学ツアーに参加したりして過ごしました。

また、夜は「船長主催のカクテル・パーティー」があり、その後はショーを観たりして過ごしました。

11日
今日の寄港地は シエンフエゴス です。
1819年に フランスからの移民によって造られた街で 砂糖、コーヒー、タバコの貿易拠点として繁栄していました。
また、ここは「南の真珠」とも言われています。

まずは 広大な敷地をもつ 植物園

元は ハーバード大学の研究のために造られました。

 

いろいろな植物が集められています。名前も教えてもらったのですが・・・忘れて
しまいました 

次に訪れた パジェ宮殿

オーストリア人によって作られた パジェ宮殿 (今はレストランになっています)

この近くにある クラブ シエンフエゴス で・・・

オリジナルカクテルを頂きながら生演奏で 一休み・・・
カクテルは (オレンジジュース + ラム酒 + パイナップル) 名前は、シエンフエゴス!

街の中心には キューバの国民的歌手「ベニー・モレ」の銅像があります。

そして ホセ・マルティ広場には 公園の名前の由来にもなった独立の父 ホセ・マルティ氏の像が・・・

広場の周りは カテドラル、トーマス・シアターなど、フランスのバッロク様式の建物がズラリと取り囲んでいました。

こちらは? 動く銅像。 女性のパフォーマーです。


なんと言う名前でしょうか? キレイな花が咲いています。

観光を終え 帰船。 PM3時 ジャマイカに向かって出航 

12日
ジャマイカの モンテゴベイに 入港
キューバから南に160Kmに位置し 1962年イギリスより独立をしました。

港では演奏と踊りで歓迎!!

イギリス植民地時代に サトウキビのプランテーションの持ち主だった富豪が建てた グレートハウスを訪れます。

 

家具はイギリスより運ばれたそうです。

 

今でも音を奏でる オルゴール(少しですが聴かせてくれました)

ベランダからの眺め

この後 郊外の港町 ファルモースに立ち寄り・・・・・雨が本格的に降ってきました。
バスの中から見学するのみです。

ショッピングセンターに寄って、産地ならではの「ブルーマウンテン」の豆を買って帰船しました。
朝から雨模様の1日でした。

今回はここまでに致します。

 

 

 

 

 


キューバを巡るクルーズ 1

2016年02月21日 00時16分58秒 | 旅行

8日より 「キューバを巡るクルーズ」と言うツアーに参加してきました。
参加人数 16名  羽田空港18時50分発のカナダ航空で先ずは トロントに・・・ 

乗り換えて キューバのハバナに到着 は、深夜24時を過ぎていました。
早速 ホテルに・・・まっ暗でどんな所かも分からず!!

9日 

起きたら こんな海辺のホテルでした。 カリブ海と言えば ⇒ サンサンと太陽が降りそそぎ!! と思いきや・・・何だか空模様があやしい雰囲気!

午前はハバナの観光に向かいます。

国会議事堂(カピトリオ) アメリカのホワイトハウスをモデルに1929年に造られたそうです。(只今 改築中でした)

道を挟んで隣は

テアトル・デ・ラ・ハバナ (劇場、コンサートホール、会議場、アートセンター、リハーサルホール などに使われている)

この近くには クラシック・カーがずらりと並んでいます。

 その後 オビスポ通りの入り口にある フロリディータ と言うバーの見学

ここは ヘミングウェイが通い「ダイキリ」という名の、ラム酒のカクテルを飲んだというバー

そして ヘミングウェイが常宿にしていた Hotel アンボス・ムンドス

ここで 私達も一休み

「モヒート」甘くてライム、ミントの香りがする口当たりの良いカクテルでした。

自筆のサインだそうです。他には写真も沢山飾ってありました。

次は

1704年に建てられた 大聖堂  この広場の周りにも18世紀前半の建物が残っています。

今日の観光はここまで いよいよ乗船となりました。

 

セレスティアル・クリスタル号  私たちは6階のお部屋です。

さあ 出航!!  その前に義務付けられている 避難訓練!
全員が参加しなくてはいけません。(ちゃんとチェックが入ります)

 6泊7日のクルーズに・・・
観光中は持った天気も 黒雲に覆われてきました。港を出ると だいぶ時化てきて岸壁にはこの波飛沫!!
結構揺れています。

揺れが何だか 揺り籠 の様~~~なんて想うのは私だけ?でしょうか 

今日は この辺で・・・ 長い2日間でした。