馬籠宿 妻籠宿

2010年01月06日 | 
年の瀬、空を気にしながら木曽路に向かった。
時代は江戸の頃、五街道の一つとして整備された中山道(なかせんどう)は、江戸日本橋と京都を結ぶ大動脈となる。道中に69の宿場が設けられる。


江戸から数えて、妻籠宿は42番目、馬籠宿は43番目の宿場街。


明治以後の交通改革により、宿場としての機能を失い、


観光開発として集落保存されている。


外国人観光客なら当然珍しい風景に写るだろけど、日本人の私でも、とても新鮮に見える。


忘れかけた日本の原風景。


先日見た時代劇ドラマを思い出した。


自分もタイムスリップしてきた錯覚に陥る。


2009年、最後の冬の晴れ間を満喫できた。
こいつの予報も明日は雨? (猫が顔を洗うと明日は・・・。)

この時期だから雪だろな。この風景もきっと一変することだろう。


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