Public Transport

2008年10月02日 | マルタ共和国
マルタの公共機関はバスです。首都ヴァレッタのバスターミナルから島内であれば1時間で大概のところは行けてしまう。


バスは背番号で行き先がわかるようになっている。


料金は近郊であれば€0.47とまた中途半端な金額。2007年にマルタリラ(LM0.20)→ユーロに切り替わった時の換算で決めてしまったのだろうか。€0.50で支払って、黙っていると5割の確率で釣り銭をくれません。いい加減なものです。そのくせ、かなりマメに検札が回って来て乗車券のチェックしに来る。


入り口のドアは走行中も常に開いている。運転はかなり激しい。


いろんな時代のバスがあり、乗り心地は新しいバスに当たれば快適なのだが、古いのだとサスペンションが壊れているのではないかと思う程、振動が体を直撃する。でもこの色がこの国にマッチしててかなりイケてる。バスを乗りこなせると自分はこの国で一人前になれたような気がする。