1002 鹿島臨海鉄道 KDR5

第２ラウンドは北浦から転戦して鹿島臨海線内へ。
貨物線ではあるが、ここのDD13もどきは以前から
気になっていた。赤の色調が若干違うとか
社紋が入っているとかアラを探せばキリはないが、
しかしながら、十分にDD13を彷彿させる。
その意味ではここはもう少し注目されても
良いのかも知れない。

鹿島臨海線内

1002 鹿島臨海鉄道 KDR4

神栖から来る列車はほぼ全区間逆光。
ここの切り通し区間も例外ではないが、
良い感じで撮れそうだったので
逆光上等で挑んでみた。

鹿島臨海線内

1002 鹿島臨海鉄道 KDR4

最後に寄せて一枚。それなりの勾配区間であるため、
轟音と油煙をまき散らしながら昇っていった。
このあと、引き続き銚子電鉄へ転戦。盛り沢山な一日だった。
鹿島臨海線内

1002 銚子電鉄 701

第３ラウンドは銚子電鉄へ。
鹿島から１時間ほど車を走らせると銚子。
意外と効率がよい。
仲ノ町に行くと引退した701が
出迎えた。

仲ノ町駅

1002 銚子電鉄 701

少し周りの風景も入れて。
後ろには検査中の1002、
さらには伊予鉄からやって来た元京王も。
過渡期の賑わいと言うべきか…。

仲ノ町

1002 銚子電鉄 701＆801

そうこうしているうちに戸川行きの電車が。
1002が検査中ということもあり、801が運用に入っている。
701との並びを撮れて実にラッキー。

仲ノ町

1002 銚子電鉄 801

仲ノ町駅に停車。
車両はもちろん、駅舎もなかなか良い雰囲気。

仲ノ町

1002 銚子電鉄 デキ３

ちょっと撮りにくい位置ではあるが、
デキ３もちゃんと安置されていた。

仲ノ町

1002 銚子電鉄 801

思いつきで車を走らせながら撮影地を探す。
住宅地内なので風景的に少しむさ苦しいが
まずは１枚。
801の非貫通サイド。

西海鹿島-笠上黒生

1002 銚子電鉄 801

振り向きざまにもう１枚。
こちらは貫通型。

西海鹿島-笠上黒生

1002 銚子電鉄 1001

少し待っていると今度は戸川行の電車が。
元銀座線の1001。来歴的には都心を走っていた電車だが、
銚子で単行運転をしている図もサマになる。

笠上黒生-西海鹿島

1002 銚子電鉄 1001

こちらも振り向きざまに後ろ姿を撮ってみた。
前後で顔は変わらないので801ほど面白味はない。
もっとも、パンタの有無のせいか、それなりに
印象は違って見えた。

笠上黒生-西海鹿島

1002 銚子電鉄 801

もう少し車を走らせて外川まで。
犬吠の駅を出た所で良い感じのところが
あったのでそこで構えることに。
良い光線状態で801を捉えることができた。

犬吠-外川

1002 銚子電鉄 1001

続いてやってくるのは1001。
後ろの椰子の木がいかにも南房総らしい。

犬吠-外川

1002 銚子電鉄 1001

少し引きつけてサイド気味に。
いわゆる鉄子塗装。漫画家が考えた塗装なんて、
という先入観を持っていたが、実車を見れば
そんなに悪くない。むしろローカル色が漂って好感。
奇を衒わずにオーソドックスにデザインしたのが
功を奏したのだろう。割と気に入った。

犬吠-外川