写真うえ『汐汲』した『雛鶴三番叟』です。
こちらの『雛鶴三番叟』『汐汲』は博多座公演での舞台を
ご覧頂けますので、演目解説を簡単にご紹介致します☆
【長唄 雛鶴三番叟】
能の「翁」を舞踊化した三番叟は事始めの儀礼舞踊として知られています。
この「雛鶴三番叟」は、長唄三番叟の中でも「今様四季三番叟」と同じく、
最も古くに作曲されたと伝えられており、作詞者・作曲者ともに不明です。
曲の素直な節から、儀礼舞踊とはいえ、あまり堅苦しくなく女性らしさや
品の良さを大切にした美しい演目ですので、若い女性に人気があります。
また、三番叟独特の“鈴の段”では女形ながら軽快な足取りと華やかさが
見どころですので“間の取り方”などの練習曲としても、とても勉強になります。
【長唄 汐汲】
能の「松風」から趣向を借りたもので、歌舞伎舞踊の「松風もの」に入る踊り
の一つです。
須磨に流された在原行平は、松風・村雨という海女の姉妹を愛していましたが
許されて都へ帰る事になります。別れを惜しんで姉妹の海女が嘆き悲しんだと
いう〃松風村雨〃の伝説から作品が生まれ、今も多数残されています。
それらを〃松風もの〃と呼んでいますが、実はこの「汐汲」はそうした物語には
とらわれず、松風一人の踊りになっています。
ただ物語の背景を知っておいた方が、より舞台を楽しんで頂けると思います☆
こちらの『雛鶴三番叟』『汐汲』は博多座公演での舞台を
ご覧頂けますので、演目解説を簡単にご紹介致します☆
【長唄 雛鶴三番叟】
能の「翁」を舞踊化した三番叟は事始めの儀礼舞踊として知られています。
この「雛鶴三番叟」は、長唄三番叟の中でも「今様四季三番叟」と同じく、
最も古くに作曲されたと伝えられており、作詞者・作曲者ともに不明です。
曲の素直な節から、儀礼舞踊とはいえ、あまり堅苦しくなく女性らしさや
品の良さを大切にした美しい演目ですので、若い女性に人気があります。
また、三番叟独特の“鈴の段”では女形ながら軽快な足取りと華やかさが
見どころですので“間の取り方”などの練習曲としても、とても勉強になります。
【長唄 汐汲】
能の「松風」から趣向を借りたもので、歌舞伎舞踊の「松風もの」に入る踊り
の一つです。
須磨に流された在原行平は、松風・村雨という海女の姉妹を愛していましたが
許されて都へ帰る事になります。別れを惜しんで姉妹の海女が嘆き悲しんだと
いう〃松風村雨〃の伝説から作品が生まれ、今も多数残されています。
それらを〃松風もの〃と呼んでいますが、実はこの「汐汲」はそうした物語には
とらわれず、松風一人の踊りになっています。
ただ物語の背景を知っておいた方が、より舞台を楽しんで頂けると思います☆
同時に二人の女を愛しただなんて、どういう愛し方をしたのかしら? 男と女の関係ならば、それはもう妖怪の道にも劣る外道ね。姉妹なのよ二人は。ちょっと待ってと言いたいわ。二人も二人だわ。もっとしっかりしなさいって言ってやりたいわ。菊さんはどう思う?
ひとつが一夫一妻制
鳥類の殆どが一夫一妻制だそうです☆
おしどり夫婦の語源はこれからかしら
『いつか“おしどり”になりたーいっ』
雛鶴は緊張のあまり「般若の面」になっている
稽古不足に違いない!
随分ガンバつたと心から思うよ!
それに、エンジンが駆かるの此れからだ
(≧◇≦)がんば
寿菊一家は、旦那様&奥様の各々の良い所をちゃーんと理解
致しておりますので、これは照れ隠しの一種だと分析中です!
雛奥様は、いつも熱心にお稽古されていますので、
博多座公演はお楽しみにっ
宜しくご指導お願いいたします
アクセルベタ踏みで・・・
また最後までお片付けもして頂き心から感謝です!
皆様、本番に強くて(いつも以上に実力発揮☆)たのもしい
限りです
無事に音合わせも終わり、明日は鬘合わせ。
そして土曜日のお稽古とハードスケジュールですが、
体調を崩さないように気を付けてくださいね
本番がとても楽しみです
明日は今月の最後のお稽古になりますので
どうぞノビノビと踊ってください♪