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下北沢のヴィレッジ ヴァンガードで子供のころ好きだった懐かしい絵本を見つけ購入した。バージニア・リー・バートンという人が書いた『ちいさいおうち』という本だ。四季があり朝にはお日さま、夜には月や星がみえるのどかな田舎の丘の上にある小さな家のお話。何十年もの年月の間にその土地が開発され大都会になっていって家の周りは高層ビルや高速道路で囲まれてしまい今や朝日も星も見えなくなっている。最後はその家を建てた人のひ孫の孫がその家を発見して再びのどかな田舎に移築するというお話。
子供のころ埼玉の和光市という微妙な場所に住んでいた自分は、当時何故かこの物語に心惹かれたのでした。
子供のころ埼玉の和光市という微妙な場所に住んでいた自分は、当時何故かこの物語に心惹かれたのでした。