CM 2009年03月29日 | Weblog 昨年映画のクランクアップ後に始動したCMは撮影2日前にバラシになるという憂き目にあってから、いろいろあって来週は久しぶりのCMの撮影。また5月撮影のCMの企画打合せも進行中。 やっぱり広告は楽しい!ハードルもいろいろあるけど、逆にそのハードル越えるのが楽しかったり。 今年はCMガンガンやりたいでっす!!(まぁ去年からそうだけど)
カニクラ(前田司郎作/岩井秀人演出)『おやすまなさい』@アトリエヘリコプター 2009年03月19日 | Weblog http://ameblo.jp/canicula88/ 昨年青年団「冒険王」で知り合った川田希さんのユニット・カニクラ。今回はホンが前田司郎(五反団)、演出が岩井秀人(ハイバイ)という素晴らしい組み合わせ!前田さんのホンの奥深さやオモシロさを、岩井さんのオモシロさや奥深さで演出した素敵な作品だった。 アフタートークで前田さんが応えてくれた「ホンに対して信じられる部分と信じられない部分での演出の違い」についての話はもうそれだけでお金払ってもいいくらい興味深く面白かった。 そいえば前田さんのホンは「、」や「・・」や「。」の使われているポイントが独特だったことを思い出した。 そして今回お初の宝積有香さんは発見だった。とても芝居が上手くて雰囲気もある女優さんだった。
相対性理論@新宿LOFT 2009年03月18日 | Weblog ムーンライダースのゲスト(オープニングアクト)でついに初体験。全く顔出ししてないんでビジュアルは未知のバンドだった。CDとライブのギャップにがっかりするバンドも多いが、彼らは素晴らしかった。ボーカルのやくしまるえつこの直立不動で全くしゃべらないキャラ作りも、演奏の適度なグルーヴ感も合格!!もっともっと売れるでしょう。
ポツドール『愛の渦(再演)』@シアタートップス 2009年03月14日 | Weblog http://www.potudo-ru.com/ セミドキュメント手法スゴイな。共感できる部分もあれば、そんな流れになるかなぁ?と疑問な部分もあり。キツイ作品と受け取る人もいれば、やさしい作品と受け取る人もいるみたい。どっちにしてもスゴイんでしょうな。 江本さん、よかったなぁ。米村さんはいつも鬼気迫るね。 三浦さんはこの先、何処へ行くんでしょう。コレをずっと続けるのかな・・。
ダックスープ『この世界から消える魔球』@スズナリ 2009年03月11日 | Weblog http://ducksoup.jp/kierumakyu/kierumakyuu.html ダックスープの中山さんからお誘いいただいて初ブルースカイ。 猫ニャー観たことなかったんだけど、いやいやナンセンスを本気で追求しているところが素晴らしい。かなり笑った。そして構成もしっかりしていて、唄&曲の使い方もセンスがある。面白かったなぁ。三浦俊輔くんいい。池谷さんさすがです。
グリング『吸血鬼』@青山円形劇場 2009年03月09日 | Weblog http://www.gring.info/his.html 青木さんの芝居はプロデュース公演も含め5回目ぐらいだと思う。今回は東電OL殺人事件をモチーフに、青木さんの新境地。脚本が良かった。切なかった。ちょっと唸らせられた。 グリングは杉山さん、中野さん、萩原さん、みな芸達者でいい役者さんだ。客演陣もみのすけさんはやっぱりうまいなぁ。辰巳さんもいい。安藤聖ちゃんの役はちょっと彼女にはもったいない気がした。個人的にはもっといい役をあててほしいなぁ。
火の顔/松井周(サンプル)@東京芸術劇場小ホール 2009年03月07日 | Weblog http://festival-tokyo.jp/program/fireface/index.html 松井周、面白いなぁ。なんかスゲーなぁ。岩井秀人、いい役者だなぁ。美術と照明素晴らしかったなぁ。アフタートーク、岩井さんのMCの回しかたサイコーだったなぁ。テーマはちょっと受け取りづらかったかもなぁ。
ハイバイの金子、永井、坂口それぞれがプロデューサー祭・春@ギャラリー・ルデコ 2009年03月06日 | Weblog 坂口企画は「ちょとだけ実話です・・」の坂口くん作の『てっぺいのお話』がスゴイ面白かった。役者として師岡くんはかなりオモロイ。 金子企画は全体の構成もいいが『レンタルビデオ地下1階』は爆笑。金子岳憲と梅里アーツの役者としての実力を再認識。 時間がどうしても合わずに永井企画を観れなかったのが残念! http://hi-bye.net/index.html
ブラジル『傷心旅行/いつまでもここにいる』@恵比寿駅前バー 2009年03月02日 | Weblog http://www.bra-brazil.com/index.html 気になっていたが見逃していた劇団「ブラジル」のmini公演を恵比寿の駅前バーで。今回は客演の羽鳥さんから事前にお誘いいただいて観ることができた。 構成がしっかり練られているシンプルな短編を2本。終演後に作演のブラジリィー・アン・山田さんともお話でき、翌日には丁寧なメールもいただいた。ちゃんとした人だなぁ。次回の本公演も楽しみ。
2/28 モダンスイマーズ『トワイライツ』@吉祥寺シアター 2009年03月01日 | Weblog タイミングが合わず何度か逃していたモダンスイマーズ。 http://www.modernswimmers.com/index2.html クレイの蔦津さんの計らいで初めて観ることができた。津村知与支さんは別の芝居で何度か観ていいなぁ、と思っていたが、他の役者さんも皆すばらしい。客演の山本亨さんの演技と存在感はさすが。鶴田真由もはまっている。 夢から覚めると別の性格の同じ人物の人生を繰り返す。それによって周りの人達の人生も変わってゆく。最後は繰り返された3人ともう1人が実は○○だったのではないか、と思えたり。誰の目線で見ればいいのかな?など、初見の自分にはちょっと解りづらい部分もあったが、それも狙いなんでしょう。いつものモダンとは少し違って賛否両論とのことだが、芝居というカテゴリーに於いて、このような構成力とセンスある演出力はさすが岸田賞受賞作家!という感じ。 嶌津さんに作・演の蓬莱竜太さんを紹介していただいた。また山本亨さんにもご挨拶。吉本さんに遭遇。津村さんはファンだけどタイミングが合わずお話しできず。 6/4に一回だけ鎌倉でやるみたい。