http://toi4th.exblog.jp/
観劇部3人で注目の若手劇作家の柴幸男の作品をトラムで。サイトー部員から岩井さんや松井さんが絶賛している青年団所属の作家と聞き、期待大でトラムへ。随分前からチケットが売り切れになり当日券に50人以上が並んでいたところからも、彼の注目度がわかる。
4本の短編集のような構成になっていて、どれもが技法(手法)の面白さで押している感もあったが、やはりその個々の完成度はかなりのものがある。
それぞれ部分的にはハイバイの「男の旅」や東京デスロック、とりととらやぽかリン記憶舎などで観た技法に似ている部分もあったが、柴さんの方が前からやってるのかも。
中でも新しくて面白く、最後になんともいえないノスタルジックで素敵な気持ちにさせられたのが、3本目の「反復かつ連続」の今までにない一人芝居のスタイル。そして2本目の「ハイパーリンくん」の役者10人によるリアルサラウンドにはある種のトリップ感があった。ちなみにこれでサイトー部員は泣いたそうです。
観劇部3人で注目の若手劇作家の柴幸男の作品をトラムで。サイトー部員から岩井さんや松井さんが絶賛している青年団所属の作家と聞き、期待大でトラムへ。随分前からチケットが売り切れになり当日券に50人以上が並んでいたところからも、彼の注目度がわかる。
4本の短編集のような構成になっていて、どれもが技法(手法)の面白さで押している感もあったが、やはりその個々の完成度はかなりのものがある。
それぞれ部分的にはハイバイの「男の旅」や東京デスロック、とりととらやぽかリン記憶舎などで観た技法に似ている部分もあったが、柴さんの方が前からやってるのかも。
中でも新しくて面白く、最後になんともいえないノスタルジックで素敵な気持ちにさせられたのが、3本目の「反復かつ連続」の今までにない一人芝居のスタイル。そして2本目の「ハイパーリンくん」の役者10人によるリアルサラウンドにはある種のトリップ感があった。ちなみにこれでサイトー部員は泣いたそうです。