Jリーグの熱い季節

柏と横浜Cが激闘、引き分け…J2(読売新聞) - goo ニュース

 「勝ちたい気持ちが強い方が勝つ」ということをよく聞きますが、両チームとも「勝ちたい」という思いが伝わってくる好試合でした。スタジアムの雰囲気も、日立台ならではの一体感にあふれる盛り上がりが高揚感を演出し、最高の状態。まさに両者相譲らずの試合だったと思います。横浜の3点目は、野口ピントの気持ちが前に行きすぎたのかなぁ。恐らく柏ファンは勝てる試合を落とした気持ちなんだろうと察します。ひょっとしたら、自動昇格枠争いにも、少し弱気になってしまっているでしょうか?
 でも、この後の神戸-柏、神戸-横浜の直接対決で何が起こるかわかりません。今日、日立台でサポーターが掲げたフレーズは「一心同体」。今年の神戸のキャッチフレーズは「トモニイコウ」、横浜FCの今シーズンのコンセプトも「蹴りをつける(サポーターとともに、今まで夢でしかなかったJ1昇格に必ず決着をつける)」。3クラブがほぼ横一線に並んで、残り5節。1チームは入れ替え戦で、さらなる一体感を試される。J1で必死に残留を追い求める福岡、セレッソ、京都だって、皆が一体になろうとして戦っています。最後に、ともに喜びあえるのは、どのクラブか。
 浦和、ガンバ、川崎の優勝争いはもちろんのこと、昇格、残留争い、入れ替え戦。Jリーグの熱い季節がやってきました。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
« テレビに殺さ... スポーツマス... »
 
コメント
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。