久万対ナベツネ?

 「2リーグ制維持」「交流戦の実施」「年俸減額制限の緩和」「ウェーバー制を見据えたドラフト改革」など、具体的なアイデアを含んだ阪神久万オーナー、野崎社長の発言は、非常に前向きで歓迎できるものを感じます。

 もちろん巨人戦の削減数が少なくてすむ等の打算はあるのでしょうが、球界が極度の巨人依存から脱するチャンスとなりそうな気配も含んでいるように感じます。

 ただ忘れてはいけないのが、今回の阪神経営陣からの発言は近鉄・オリックスの合併が前提になっているということ。これを阻止した上で、上記のような改革が行われなければ、あるいはさらなる改革が行われなければ、日本プロ野球の発展は見込めない気がします。

 しかしナベツネちゃん………、まるで級友に反旗をひるがえされた落ち目のガキ大将の様相ですな。

 ツールは今日もフランス人のモンクティエ。出身地での勝利だそうで、うれしいことでしょう。ボエックラーも、マイヨジョーヌを着つづけていますし、ますます面白くなってきました。
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