2012年の大事な出来事といえば、
もう10年来になるゾンビ状だった右手の手荒れが、一気にピカピカに治ったことです。
病名でいうと、汗疱(かんぽう)だと思います。原因不明、とされています。
私はもともと、アトピーあったんだけど、
ベジになってからは 姿を消しましたが
右手の手のひらにだけ!残っていました。
なにせ、手の平がゾンビみたいでした。
汗の腺(毛穴)のひとつひとつの内側から、膿む、というもので
それはそれは かゆく、ただれ、ひりひりして じゅくじゅくでした。
特に台所仕事をするとき、野菜の汁やぬれた包丁の柄でとか、料理してるから、手を洗う回数も増えて、
かゆくてかゆくて、でも直接ひっかけないから、タオル越しにかきむしって、
結果、こみ上げるように、一つ一つの汗腺から水玉のように血が噴き出してきたこともあります。
かゆみが 血管からこみ上げてくるような感じで、
膝を折って、うずくまるぐらい かゆくて 右手を切り落としたいくらい・・・!!
山場をすぎれば、傷の上にうす皮ができて、ポロポロ向けて、それをむくのがクセになります。
会社で、雑巾がけをしようとしてパソコンのキーボードの下を上げたら、
いっぱい 手の皮がでてきました!!! 笑 アトピーの人にはこのたぐいの 経験 おありなのではないでしょうか。
遠い昔、ステロイドを塗っていたころもありましたが
すごくよく効くことは効くけど これは応急措置のみと考えた方がいいと思い、
抜本的に治すべく、ネットで調べたりしたけど
「動物性のものは控えた方が・・」とか書いてたりして、
食事面ではすでにクリアしていたので、他に打つテがないまま、
がまんの日々でした。
(ホントに、食事もちゃんとしてるのに・・・って 途方にくれました)
痛くて かゆくて 髪の毛も洗えない日もありました。
お料理ももっとしたかったし、土に触れたかった(畑とかしたかった)し、洋裁もしたかったのに、集中してできませんでした。
集中力をうばう、痛みとかゆみがあったからです。
いらいらしました、こんにゃろーー!!って思っていました。
しかし、今年の10月ぐらいから、奇跡的に治りました。
本当に、すっかり、ピカピカに治りました。
これ見て。保湿剤とかぜんぜん塗ってませんよ!
(ビフォーの写真とっとけばよかった!!)
・・・なぜだと思いますか? (そんな 溜め 要らんっちゅに!)
たべものだけじゃなかった!のです。
食べ物はもちろん大事だけど、私も 食べ物だけに、注目していた感がありました。
鍼灸師の繁田さんに、薬膳料理研究家のありさちさんとこ(fikaさん@尼崎)で ベジオフの会をしたときに再会して
症状を説明して、施術を受けてみることにしたのです。
その時は、オススメされるままに、ストーンヒーリングをお試しで受けました。
(すっごく気持ちよかった!)
同時に、大事なアドバイスを受けました。
◎ これ(症状)さえなければー!! って思わないこと。むしろ、いたわり感謝すること。
症状っていうのは、体が出しているサインで、「出てくれてありがとねー」ってこう じんわりと感謝の念を送るといいよ、と。
◎ 石鹸を止めてみたら? シャンプーとかコンディショナー、ボディーソープを止めてみたら?
・・ 私は 動物実験していない、ハーブでできた トイレタリー用品を使っていたので、悪いわけない!って アタマにロックがかかっていたんだけど
それも、私の思いこみで、そういうのだって、刺激物なんですよね、肌にとっちゃ。
で、自分でネットで調べてみたら、肌の上には(というか体の中も、隅々まで)あらゆる菌が生態系を作っているということを知りました。
まじまじと、「あぁ・・、生態系かぁ・・(好きな言葉)」
なんでも、善玉菌と、悪玉菌がうまい具合にバランス良く、皮膚の上に層を作っていて、
それが 天然のコーティングとなって 外からのばい菌から守ってくれていると。
それを無理やりはがすような、「洗浄」の仕方では、余計に 不潔になっちゃう。
それと、長年ファンの 沖縄在住の森岡尚子さんのエッセイ写真集「ニライカナイの日々」にこういうことが書いてあって、ずっと心に残っていました
「毎日のようにブクブクと泡を立ててからだを洗うことに疑問を感じます。私が石鹸を使わなくなってから10年近くたちます。・・・
体はとてもよくできているそうで、「洗えば洗うほど汚れる」らしいのです。」
情熱大陸に出られていた時も、「清潔ってなんなんだろう、って思うんですよね」っておっしゃってたとおもう。
シャツをまっしろにすれば、それは清潔なのかなぁ・・・?
いくつもの情報が ピーンとつながりました。
それからというもの、髪の毛や体は お湯のみで、手で洗っています。
全然、不快じゃなくて、
むしろ快適です。
髪の毛も、以前より つやつや。
慣れるまで、少し我慢の期間がある、と聞いてたけど
私の場合はぜんっぜん!
というのも、直接、自分の手で、体をすみずみまで触って、いたわれるからです。
末端冷え性の治療で、「自分の足を触るといい」と どっかで聞いたことがあって
「足さん、お疲れ様~ ありがとさ~ん」って お湯で洗う時
足の指一本一本さすります。
足さんってがんばってるんですよ、いつも体をささえて。
ちゃんと認識してあげると、血液だって、
「あ、ここにもちゃんと 行っとかな!」ってちゃんと巡ってくると思います。
体全体についても「ここからここまでが 私のからだ!」ってさすって認識してあげて
ありがとう、って思って いつくしむことが大事なんじゃないかな?
だから、感覚神経が密集している、「手」で洗うのって とってもいいことだと思うんです。
で、手のひらのかゆいところも、折りに、
ありがとね、って 左手を軽くあてて、念を送るようにしてたんです。
そしたら、どんどん 患部が小さくなっていて、
今では ピッカピカ!のつやつやです。
また脱線するかもだけど、
地球少女アルジュナ っていうアニメをまたまた 繁田さんから教えてもらったのだけど
冒頭ででてくる
「的を射るのではなく、的と己を一つに・・・」
ていう フレーズがあるのですが、まさにその通りだなって。
敵にしない。患部も。出てきた症状=サインに感謝する。
このアニメは、2001年にテレビ東京でサザエさんの時間当たりに連続放映されていた、河森正治監督によって作られた作品ですが、
すごいです・・・正直、人物の絵は好きじゃないけど
ほんとうに すごい作品だと思います。
監督さんいわく、「タイムカプセルみたいな作品にしたかった」とのことですが
まさに・・・・・!!! よく こどものみるゴールデンタイムに放送できたな~ という 汗
10年以上前の作品なのに、原発がでてくるし まさかの「メルトダウン」という言葉や、「マスコミ うそばっか」とか
肉食のことについても何回も言及してるし、標準化された大量生産品・教育・ヒト・・・
虫を敵としない、自然農法のこと! 「目の前にあるたべものは、未来のわたしやったんや・・・!」
自然分娩のこと 言霊のこと
生まれる前から・・・
今、ここに生きる、奇跡・・・
作品中に2回ほど、女子が、愛する男子を お姫様だっこしてるシーンがあるんですね。
それが う~ん 感慨深い!
これからは、母性の時代なんだよね。
男子をサポートするにも なんか、相手の想像力を引き立てて、なおかつ やさしく あたたかくしてあげたいわー。
女子は、愛されてなんぼ とか 尽くされてなんぼみたいな
求められて楽勝!みたいのが一般論として まだまだあると思うけど
こっちも 能動的に、先に、愛さないとだめなんじゃないかな~?(と、自分に言い聞かせる)
女性って みんな女神なんだって!
で、その前に、自分をちゃんと愛すことだと!思います。
他の比較するも、相手が「なんもしてくれない」と嘆くも
ちゃんと自分を大事にしてないから、、
なのかな、(と、また自分に言い聞かせる)
・・・とここまで書いて、
このあたりの論は、服部みれいさん的と気づく。
直接 ブログや著書をお読みください。
最新号に、
「おそれから愛へ」というタイトルがあったんだけど
それも いい言葉。
奪い合うのでなく、補完し合う!
恐れるのが好きなひとはおそれの世界に住みつづける・・・
人のアドバイスを聞かんとこうと思えば、いくらでもスル―できるからね。
そこは自分次第な気がします。
そこから出で、ちゃんと しあわせになろって思ったら なれるんじゃないかなー ってこれも みれい節。(今かなりアツイ)
また、守田敏也さんのブログの
詩作「能力」
大人になるっていうのは、愛される存在から、愛す存在へと変わることなんだなぁって思ったのでした。
なるほど・・・・ って思って、いろんな友達に、話しています。
・・・大人になりたいなぁ!
・
・
・
石鹸不使用に話を戻すと、
台所でもほとんど 洗剤を使っていません。(エコベールを薄めたものを、油のついたプラスチックのタッパーにたまに使用するだけ)
洗濯も、エコベール使ってたけど、洗濯干すときに、かゆくなってたので、やめて、
竹炭と塩、たまにすすぎの時にアロマオイルを垂らす、という感じでです。
参考:牧野裕子さん 地球にやさしい暮らし方 「楽して徳して得して楽しく」
竹炭は、徳山県産で、ネットで調べて、いいやつ買いました。
※竹炭を浮かすために、かまぼこ板とか プラスチックのケースを使う場合がありますが
私はなんとか、植物性のいいやつ・・・って考えて、
無農薬&無漂白 富山産のヘチマ(へちまの里)を竹炭にくくりつけて、
さらに ストッキング用の洗濯ネットで浮かせてます。
最近 塩を入れるのもさぼっている・・。(冬場は大丈夫だし、夏場でも すぐカラっと乾く日だったら まったく平気だと思います)
それにです。もっと グローバルに考えて。
スナック菓子の揚げ油とか、「エコ」な石鹸に使われているヤシの木の、
大規模プランテーションで、
ボルネオとか 熱帯雨林の伐採が進んでいるそうな。
参考:ウータン・森と生活を考える会
なにもオランウータンだけじゃない、他のいきものたちの命をはぐくむ場所を、
「エコ」という名のもとに破壊するなんて、したくないから、
それに、どんな 生分解が早い洗剤だって、やはり水を汚すもの。
だったら、使わないがイチバン!
なので、自分がどこまでできるか、ためしていこうって思っています。
っていうか、洗剤入れるって、けっこう 適当じゃないですか?(ちゃんと適正な洗濯量と洗剤量、測ってます?)
私、上記のような 殊勝なこころよりも先に、「気休め」でエコベール 投入してる自分に気づいたんです。
エコベール高いのに、ですよ? そんなん 割に合わんことを、惰性でやってるー!って気づきました。
だから 経済的で 知恵を絞ってできる方法を実践してみました。
で、これが今は習慣となり→惰性となる・・・みたいな。楽に続けられてるわけです。
ちなみに、
へちまは、台所のスポンジ代わりにも活用しています。
台所のシンク洗いは、昔 パジャマのズボンだった(私のじゃないけど)カシャカシャ手触りのぶ厚めの化繊のはぎれ布を使っています。
ここまで行きつくのに時間とか調べる時間とか 調べたのを熟成させつつ実行していくのって
なかなかどうして むつかしい。
けど、 やってみたら すごくカンタンなのでした。
体の不調を直すのも、
何かを 「足す」のでなく
まず
「引く」という減算法で
考えると 安上がりだし、
根本からみなせるし、
もっと 視野が広がるし、
いいです。
そ れ と
ちょうど患部が治り始めたころと言えば、
ぶーさんがウチに来て、冷蔵庫をチェックされたんだけど、
オーガニックのものを選んでないのか! と怒られた(というか いっつも言われてたのに まじめに取り組んでいなかった)
ので、本気で、地元産で、オーガニックか自然農のもの、
それが手に入らなければ外国産のオーガニックのものに
かなり積極的に切り替えた時期でした。
ぶーさんは「動物のことを本当に考えるなら、オーガニックなのものを買うべき。
農薬をたくさん使っている慣行農法のものを買うということは、農薬開発のために行われる動物実験を支援しているのと同じだ、
そこをもっと、つなげて考えて、自身の食事にも気を配りなされ」
ぶーさんは特にアニマルライツなひとではありませんが、倫理的行動を生活の中でできるアタマの冴えたひとです。
(ガミガミうるさいけど 笑)
あと、コレは魔女的ですが、
布ナプのつけ水(要するに、月経血)を ベランダのコンポストや、自分で食べる用のベランダ菜園にあげたりしています。
とれた野菜を自分で食べるわけですが、(量はまったくありませんが)
悪いものは 子宮など、生殖器系にたまるそうで、
ひらやませいこさんがおっしゃってたけど「女性は毎月生まれ変わる!」らしいので
それこそ 悪いもんも月経血から出てるってワケで!?
→ 汚れた月経血を 野菜にあげる
→ 悪いもんを野菜が吸い上げる
→ その悪いもんを私が食べる → 自分に返ってくる!!! (鮮やかにブ~メラ~ン!!)
・・そのほか、皮とか野菜くずをコンポストにして それを肥料に野菜にあげてるんだけど
皮に付いた農薬も、一緒にコンポストに入ってしまっているわけで、
これも ブーメランだし、
有機=無農薬とはいえないものの、 ベターなものを選んで、食べたいなって思ったんです。
この、野菜の切り替えも影響しているのかもしれないです。
ブーメランですから。
そう、そうなんです。
ぜんぶつながって、ひろがって、「わたし」にまた、集約される。
汚れた水も地球も、ぜんぶ「わたし」。
だから、かゆくて、痛くなる。
つまりそういうこと!
たくさんを学びをくれた、しげたさん、ありがとうございますっ
もう10年来になるゾンビ状だった右手の手荒れが、一気にピカピカに治ったことです。
病名でいうと、汗疱(かんぽう)だと思います。原因不明、とされています。
私はもともと、アトピーあったんだけど、
ベジになってからは 姿を消しましたが
右手の手のひらにだけ!残っていました。
なにせ、手の平がゾンビみたいでした。
汗の腺(毛穴)のひとつひとつの内側から、膿む、というもので
それはそれは かゆく、ただれ、ひりひりして じゅくじゅくでした。
特に台所仕事をするとき、野菜の汁やぬれた包丁の柄でとか、料理してるから、手を洗う回数も増えて、
かゆくてかゆくて、でも直接ひっかけないから、タオル越しにかきむしって、
結果、こみ上げるように、一つ一つの汗腺から水玉のように血が噴き出してきたこともあります。
かゆみが 血管からこみ上げてくるような感じで、
膝を折って、うずくまるぐらい かゆくて 右手を切り落としたいくらい・・・!!
山場をすぎれば、傷の上にうす皮ができて、ポロポロ向けて、それをむくのがクセになります。
会社で、雑巾がけをしようとしてパソコンのキーボードの下を上げたら、
いっぱい 手の皮がでてきました!!! 笑 アトピーの人にはこのたぐいの 経験 おありなのではないでしょうか。
遠い昔、ステロイドを塗っていたころもありましたが
すごくよく効くことは効くけど これは応急措置のみと考えた方がいいと思い、
抜本的に治すべく、ネットで調べたりしたけど
「動物性のものは控えた方が・・」とか書いてたりして、
食事面ではすでにクリアしていたので、他に打つテがないまま、
がまんの日々でした。
(ホントに、食事もちゃんとしてるのに・・・って 途方にくれました)
痛くて かゆくて 髪の毛も洗えない日もありました。
お料理ももっとしたかったし、土に触れたかった(畑とかしたかった)し、洋裁もしたかったのに、集中してできませんでした。
集中力をうばう、痛みとかゆみがあったからです。
いらいらしました、こんにゃろーー!!って思っていました。
しかし、今年の10月ぐらいから、奇跡的に治りました。
本当に、すっかり、ピカピカに治りました。
これ見て。保湿剤とかぜんぜん塗ってませんよ!
(ビフォーの写真とっとけばよかった!!)
・・・なぜだと思いますか? (そんな 溜め 要らんっちゅに!)
たべものだけじゃなかった!のです。
食べ物はもちろん大事だけど、私も 食べ物だけに、注目していた感がありました。
鍼灸師の繁田さんに、薬膳料理研究家のありさちさんとこ(fikaさん@尼崎)で ベジオフの会をしたときに再会して
症状を説明して、施術を受けてみることにしたのです。
その時は、オススメされるままに、ストーンヒーリングをお試しで受けました。
(すっごく気持ちよかった!)
同時に、大事なアドバイスを受けました。
◎ これ(症状)さえなければー!! って思わないこと。むしろ、いたわり感謝すること。
症状っていうのは、体が出しているサインで、「出てくれてありがとねー」ってこう じんわりと感謝の念を送るといいよ、と。
◎ 石鹸を止めてみたら? シャンプーとかコンディショナー、ボディーソープを止めてみたら?
・・ 私は 動物実験していない、ハーブでできた トイレタリー用品を使っていたので、悪いわけない!って アタマにロックがかかっていたんだけど
それも、私の思いこみで、そういうのだって、刺激物なんですよね、肌にとっちゃ。
で、自分でネットで調べてみたら、肌の上には(というか体の中も、隅々まで)あらゆる菌が生態系を作っているということを知りました。
まじまじと、「あぁ・・、生態系かぁ・・(好きな言葉)」
なんでも、善玉菌と、悪玉菌がうまい具合にバランス良く、皮膚の上に層を作っていて、
それが 天然のコーティングとなって 外からのばい菌から守ってくれていると。
それを無理やりはがすような、「洗浄」の仕方では、余計に 不潔になっちゃう。
それと、長年ファンの 沖縄在住の森岡尚子さんのエッセイ写真集「ニライカナイの日々」にこういうことが書いてあって、ずっと心に残っていました
「毎日のようにブクブクと泡を立ててからだを洗うことに疑問を感じます。私が石鹸を使わなくなってから10年近くたちます。・・・
体はとてもよくできているそうで、「洗えば洗うほど汚れる」らしいのです。」
情熱大陸に出られていた時も、「清潔ってなんなんだろう、って思うんですよね」っておっしゃってたとおもう。
シャツをまっしろにすれば、それは清潔なのかなぁ・・・?
いくつもの情報が ピーンとつながりました。
それからというもの、髪の毛や体は お湯のみで、手で洗っています。
全然、不快じゃなくて、
むしろ快適です。
髪の毛も、以前より つやつや。
慣れるまで、少し我慢の期間がある、と聞いてたけど
私の場合はぜんっぜん!
というのも、直接、自分の手で、体をすみずみまで触って、いたわれるからです。
末端冷え性の治療で、「自分の足を触るといい」と どっかで聞いたことがあって
「足さん、お疲れ様~ ありがとさ~ん」って お湯で洗う時
足の指一本一本さすります。
足さんってがんばってるんですよ、いつも体をささえて。
ちゃんと認識してあげると、血液だって、
「あ、ここにもちゃんと 行っとかな!」ってちゃんと巡ってくると思います。
体全体についても「ここからここまでが 私のからだ!」ってさすって認識してあげて
ありがとう、って思って いつくしむことが大事なんじゃないかな?
だから、感覚神経が密集している、「手」で洗うのって とってもいいことだと思うんです。
で、手のひらのかゆいところも、折りに、
ありがとね、って 左手を軽くあてて、念を送るようにしてたんです。
そしたら、どんどん 患部が小さくなっていて、
今では ピッカピカ!のつやつやです。
また脱線するかもだけど、
地球少女アルジュナ っていうアニメをまたまた 繁田さんから教えてもらったのだけど
冒頭ででてくる
「的を射るのではなく、的と己を一つに・・・」
ていう フレーズがあるのですが、まさにその通りだなって。
敵にしない。患部も。出てきた症状=サインに感謝する。
このアニメは、2001年にテレビ東京でサザエさんの時間当たりに連続放映されていた、河森正治監督によって作られた作品ですが、
すごいです・・・正直、人物の絵は好きじゃないけど
ほんとうに すごい作品だと思います。
監督さんいわく、「タイムカプセルみたいな作品にしたかった」とのことですが
まさに・・・・・!!! よく こどものみるゴールデンタイムに放送できたな~ という 汗
10年以上前の作品なのに、原発がでてくるし まさかの「メルトダウン」という言葉や、「マスコミ うそばっか」とか
肉食のことについても何回も言及してるし、標準化された大量生産品・教育・ヒト・・・
虫を敵としない、自然農法のこと! 「目の前にあるたべものは、未来のわたしやったんや・・・!」
自然分娩のこと 言霊のこと
生まれる前から・・・
今、ここに生きる、奇跡・・・
作品中に2回ほど、女子が、愛する男子を お姫様だっこしてるシーンがあるんですね。
それが う~ん 感慨深い!
これからは、母性の時代なんだよね。
男子をサポートするにも なんか、相手の想像力を引き立てて、なおかつ やさしく あたたかくしてあげたいわー。
女子は、愛されてなんぼ とか 尽くされてなんぼみたいな
求められて楽勝!みたいのが一般論として まだまだあると思うけど
こっちも 能動的に、先に、愛さないとだめなんじゃないかな~?(と、自分に言い聞かせる)
女性って みんな女神なんだって!
で、その前に、自分をちゃんと愛すことだと!思います。
他の比較するも、相手が「なんもしてくれない」と嘆くも
ちゃんと自分を大事にしてないから、、
なのかな、(と、また自分に言い聞かせる)
・・・とここまで書いて、
このあたりの論は、服部みれいさん的と気づく。
直接 ブログや著書をお読みください。
最新号に、
「おそれから愛へ」というタイトルがあったんだけど
それも いい言葉。
奪い合うのでなく、補完し合う!
恐れるのが好きなひとはおそれの世界に住みつづける・・・
人のアドバイスを聞かんとこうと思えば、いくらでもスル―できるからね。
そこは自分次第な気がします。
そこから出で、ちゃんと しあわせになろって思ったら なれるんじゃないかなー ってこれも みれい節。(今かなりアツイ)
また、守田敏也さんのブログの
詩作「能力」
大人になるっていうのは、愛される存在から、愛す存在へと変わることなんだなぁって思ったのでした。
なるほど・・・・ って思って、いろんな友達に、話しています。
・・・大人になりたいなぁ!
・
・
・
石鹸不使用に話を戻すと、
台所でもほとんど 洗剤を使っていません。(エコベールを薄めたものを、油のついたプラスチックのタッパーにたまに使用するだけ)
洗濯も、エコベール使ってたけど、洗濯干すときに、かゆくなってたので、やめて、
竹炭と塩、たまにすすぎの時にアロマオイルを垂らす、という感じでです。
参考:牧野裕子さん 地球にやさしい暮らし方 「楽して徳して得して楽しく」
竹炭は、徳山県産で、ネットで調べて、いいやつ買いました。
※竹炭を浮かすために、かまぼこ板とか プラスチックのケースを使う場合がありますが
私はなんとか、植物性のいいやつ・・・って考えて、
無農薬&無漂白 富山産のヘチマ(へちまの里)を竹炭にくくりつけて、
さらに ストッキング用の洗濯ネットで浮かせてます。
最近 塩を入れるのもさぼっている・・。(冬場は大丈夫だし、夏場でも すぐカラっと乾く日だったら まったく平気だと思います)
それにです。もっと グローバルに考えて。
スナック菓子の揚げ油とか、「エコ」な石鹸に使われているヤシの木の、
大規模プランテーションで、
ボルネオとか 熱帯雨林の伐採が進んでいるそうな。
参考:ウータン・森と生活を考える会
なにもオランウータンだけじゃない、他のいきものたちの命をはぐくむ場所を、
「エコ」という名のもとに破壊するなんて、したくないから、
それに、どんな 生分解が早い洗剤だって、やはり水を汚すもの。
だったら、使わないがイチバン!
なので、自分がどこまでできるか、ためしていこうって思っています。
っていうか、洗剤入れるって、けっこう 適当じゃないですか?(ちゃんと適正な洗濯量と洗剤量、測ってます?)
私、上記のような 殊勝なこころよりも先に、「気休め」でエコベール 投入してる自分に気づいたんです。
エコベール高いのに、ですよ? そんなん 割に合わんことを、惰性でやってるー!って気づきました。
だから 経済的で 知恵を絞ってできる方法を実践してみました。
で、これが今は習慣となり→惰性となる・・・みたいな。楽に続けられてるわけです。
ちなみに、
へちまは、台所のスポンジ代わりにも活用しています。
台所のシンク洗いは、昔 パジャマのズボンだった(私のじゃないけど)カシャカシャ手触りのぶ厚めの化繊のはぎれ布を使っています。
ここまで行きつくのに時間とか調べる時間とか 調べたのを熟成させつつ実行していくのって
なかなかどうして むつかしい。
けど、 やってみたら すごくカンタンなのでした。
体の不調を直すのも、
何かを 「足す」のでなく
まず
「引く」という減算法で
考えると 安上がりだし、
根本からみなせるし、
もっと 視野が広がるし、
いいです。
そ れ と
ちょうど患部が治り始めたころと言えば、
ぶーさんがウチに来て、冷蔵庫をチェックされたんだけど、
オーガニックのものを選んでないのか! と怒られた(というか いっつも言われてたのに まじめに取り組んでいなかった)
ので、本気で、地元産で、オーガニックか自然農のもの、
それが手に入らなければ外国産のオーガニックのものに
かなり積極的に切り替えた時期でした。
ぶーさんは「動物のことを本当に考えるなら、オーガニックなのものを買うべき。
農薬をたくさん使っている慣行農法のものを買うということは、農薬開発のために行われる動物実験を支援しているのと同じだ、
そこをもっと、つなげて考えて、自身の食事にも気を配りなされ」
ぶーさんは特にアニマルライツなひとではありませんが、倫理的行動を生活の中でできるアタマの冴えたひとです。
(ガミガミうるさいけど 笑)
あと、コレは魔女的ですが、
布ナプのつけ水(要するに、月経血)を ベランダのコンポストや、自分で食べる用のベランダ菜園にあげたりしています。
とれた野菜を自分で食べるわけですが、(量はまったくありませんが)
悪いものは 子宮など、生殖器系にたまるそうで、
ひらやませいこさんがおっしゃってたけど「女性は毎月生まれ変わる!」らしいので
それこそ 悪いもんも月経血から出てるってワケで!?
→ 汚れた月経血を 野菜にあげる
→ 悪いもんを野菜が吸い上げる
→ その悪いもんを私が食べる → 自分に返ってくる!!! (鮮やかにブ~メラ~ン!!)
・・そのほか、皮とか野菜くずをコンポストにして それを肥料に野菜にあげてるんだけど
皮に付いた農薬も、一緒にコンポストに入ってしまっているわけで、
これも ブーメランだし、
有機=無農薬とはいえないものの、 ベターなものを選んで、食べたいなって思ったんです。
この、野菜の切り替えも影響しているのかもしれないです。
ブーメランですから。
そう、そうなんです。
ぜんぶつながって、ひろがって、「わたし」にまた、集約される。
汚れた水も地球も、ぜんぶ「わたし」。
だから、かゆくて、痛くなる。
つまりそういうこと!
たくさんを学びをくれた、しげたさん、ありがとうございますっ
しばらく我慢の時期があるとの事ですが、私は我慢できずに3~4日で石鹸を使ってしまいました。
今回の記事読んで、明日からもう一度試してみようと思いました!
手作り石鹸でも、結局地球に負担かかりますもんね。
この一年で 食、お金の使い方、様々な薬品など自分の身の周りの削除できる害悪は以前に比べかなりそぎ落としましたが、まだまだ地球を痛めつけて生きています。。。
不便で大変な様でも地球に優しい暮らしが心身の健康には断然良いことを、最近になってやっと実感しています。