半月のこころ

月にたとえると、半月です。三日月もいいな、満月もいいな、って思っちゃう。

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「屠場の見学@加古川食肉センター、兵庫県」の後 その2

2012年05月23日 | 菜食・無添加のススメ
あの日から、しばらくたちました。

ブログを見てくださった方の何人かは
動揺したり いやな気分になったりしたひともいると思います。

当然だと思います。

でも、わたしは、たとえばお肉を食べる人に対して
「ぎゃふん」と言わせたいから、ブログに書いているわけでは、決してありません。


ただ、わたしが「だったらいいな」と思うことは、

ちょっとでも、もやっとした方がいたなら、
その、感性をだいじにしてほしいな って思うのです。
それは たいせつな感性だからです。

なんでもドライに思い直して、感情にフタをして
クリアにする必要はないと思います。

肉は食べるぜ 食べなきゃしょうがないんだ とあなたが思ったとしても、

ちょっとでも その「いやな気分」が頭をかすめたのなら
そんなご自身の感情をストレートに、受け止めてほしいです。
そして忘れないようにしてほしいです。

今すぐに、矛盾を取りはらえなくてもいいと思います・・・
いつも、竹を割ったように 「決め」なくてもいいと思います。
これは、勝負でも競争でもありませんし、損得でもありませんから。


注意を払わなきゃいけないことは、
いきなり結論にとびつくことなく、ご自分で、考えてほしいなっておもうのです。

だれそれが なんとかって言ってたっていうのじゃなくて。


もっともっと、
もやっと もやもやっと して じぶんで迷ってみたら・・・。



今回見た牛たち、牛たち以外のどうぶつでも、人々にでも、
シンパシーってのを感じることは、決して かよわいことではないし、めめしいことではないです。


それは、優しくて、つよい。

こころから、つよい。




上手に生きなくてもいいと思います。

世の中は「比較」と「ひやかし目線」が好きです。
わたしもそんなのに、さらされたり、たまにします。

でも、そんなのは大衆が作り上げた、一部のひとが安心したいがための、幻想ってことがわかってるので
あまり気にしません。

それより 自分でいたいよなぁ と思って わたしは機械じゃないですから

感情や感性に フタを何重にも 何重にてして
あつかいやすいニンゲンにならなくたっていいと思います。

もちろん 未熟さと甘えからくる単なるわがままはあんまりよくないけど。

いろんな身近でおこっている不条理や哀しいことに
もっとストレートに 正直に反応してもいいと思います。


私も、もやもやが消えることはありません。
「あ~ベジでよかった」なんて思えるはずもなく。



でもいまの心境を言えば、
ラッチが 次の爪にカチっとはまったみたいに
昨日の自分には、戻れなくて
次のとびらをあけて、ひろい部屋へ入ったような そんな気がします。





理想だけど、お肉食べる方々、(食べない方も) 見学、
行ってみたらどうでしょうか?

なにかが、つながってくるかもしれません。
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5 コメント

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もやもや (からあげっ子)
2012-09-26 23:08:49
はじめまして。からあげっ子です。肉も魚も大好きで、毎日おいしくいただいています。
私も食肉センターの見学に行ったことがあります。そして、そこで働く労働者の肉声を聞きました。
人間が食べる動物も植物、すべて等しくいのちがある、だから「いただきます」と言って食べるのだ、とセンターの責任者の方は言っていました。
「動物を殺す」から「残酷だ」といった偏見で見られ、親友にすら自分の仕事を語れない労働者もいます。私は、こういう現実にこそ「もやもや」を感じます!!
肉を食べたくないのなら、食べなければいいのです。
これ以上、食肉センターで働く労働者を、追い詰めないでほしい。「水平社宣言」をぜひ読んでください。
こめんとありがとうございます (おかもん)
2012-09-26 23:42:40
からあげっこさん コメントありがとうございます「もやもや」されたんですね!
ゆっくりレスしたいんですが、なんせイベント直前、ちょっとお時間ください ほんと寝るひまもなく、バタバタしています かならずきちんとレスしますから、ちょっと待ってくださいね!
お返事おそくなりすみません (おかモン)
2012-11-06 22:27:27
からあげっ子さん、お返事がおそくなり、すみません、もう待ち切れずブログに来てらっしゃらないかしら・・

お肉のもんだいは、いろんな側面がありますね。
たとえば、からあげっ子さんの注目させている、労働者さんの人権の問題です。

さらに、同時に考慮されなければならない、いろんな問題があります。動物福祉(動物の権利)、環境問題、飢餓/食料問題(先進国の食肉による食糧と水、資源の超不均衡分配)・・・・人口問題などなど。
この食肉加工センターの記事の1個目2個目を読んでいただけたでしょうか・・・?

私の活動は、労働者の方々を追い詰めることにはなっていないと思います。
どこかに書いたと思うのですがとても集中力と技術のいる繊細なお仕事と思います。

労働者の方々には、言われなき、本当に、言われなき差別を受けられてきた。

そんなお辛い作業/立場を「だれかさせて」いるのに、また、先進国における食肉過多がさまざまな問題を引き起こしているか気づかず(知らないだけだと思いたいですが)、「感謝していただく」は誠に欺瞞だなぁと思ってしまいます。
御自身で屠殺されて、お肉を食べられている方には、文句はないのです。

また、私の主観であることを承知で申し上げます。ある意味では動物と植物は「すべて等しいいのち」とも、心情的には言えますが、カマで稲をかることと、牛の首を切り裂くのとは、とうてい同じとは思えないです。あくまで私は、です。からあげっ子さんはどう思われますか?(お返事は結構です、ご自身の心に説いてみてくださったらいいです)

それから、
たとえば、私は、自分の友達がたばこの農家さんだったとして、最近の世界的な禁煙ブームで、仕事について困窮していたり嫌がらせを受けていたからと言って、たばこは吸いません。

お肉について、否定的な文章を私が書いたので、
からあげっこさんのお知り合いの労働者の方のため、というのではなく、からあげっこさん自身が否定された気分になられたんじゃないかなーって思いました。

こういう論争は、「だれだれがどうこう」ではなく「自分自身」どうあるか?という自分の足元から、語られるべきかなって。

でもからあげっこさんは、見学に行かれて、労働者の方がたに心を寄せられ、お優しい方だな、とも思いました。
偽善にしか聞こえない (たく)
2014-05-01 05:23:27
屠殺についての記事を読みました。
俺は人間である以上それを理解する事が大切だと思います。
屠殺がひどい?笑わせないでください。
人は生きるために肉を食べるし、魚を食べる。
もちろん野菜も食べますが。
話が逸れましたが、屠殺がもっとも優しい家畜の処理方法ではないのでしょうか?
あなたは肉を食べないのでしょうか?
仮に野菜だけを食べているとして食事が楽しいですか?楽しいと思っているのならそれはエゴですよ。
人は家畜に感謝し受け入れる。
人は人です。家畜と同じ目線でものごとを言わないでください。ほんまに自己満足にしか感じられません。
Unknown (Unknown)
2014-11-04 02:58:58
もう何年も前にモヤモヤして嫌な気分になっていた事がありますが、
生物が生きるだけで微生物含む無数の命を毎日大量殺戮しているので、
動物を食べる人も、野菜を食べる人も、
結局のところ"自分が生きる為に殺しても良いと確信する一線"が違うだけだと結論を出しました。

野菜なら殺してもいいのは差別です。
動物なら殺してもいいのは差別です。
ネズミなら殺してもいいのは差別です。
愛玩動物を殺してはいけないのは差別です。
人間を殺してはいけないのは差別です。

人間が肉を食べて美味しいと感じられるように自然界が定めたのなら、
せめて殺した分はしっかりと食べなければいけませんね。

私は差別主義なので、可愛い動物は殺しませんが、虫は殺すし、殺された牛等も食べます。
ベジタリアンは差別主義なので、動物は殺したくないようですが、野菜は殺しても良いらしいです。
今、モヤっとするのはそういったベジタリアンの上から目線です。たまにいますので。
あなたは、自分の思いを吐露しているだけですし、
動物を殺している自覚を持って考えて欲しいと訴えているだけなので違うとは思います。

あなたは、たぶん繊細で、想像力豊かで、ちょっと生きにくいぐらい優しすぎるのかなあという印象ですね。

後、私も稲を刎ねるのと牛の首を刎ねるのは同じではないと思います。
でも、それはまさに心情的な問題でしかないと思います。
動物が抵抗するから、抵抗しない稲を…という捉え方すら出来てしまいます…。

モヤモヤするので、ピーマンの肉詰めでも食べようかな。

ではこのへんで失礼致します。
久しぶりに素敵なモヤモヤで夜更かししてしまいました。

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