LiFe is BeauTiFuL

泣いて笑ってはっちゃけて♪
いつも笑顔でHappyに。
オーストラリアでのんびり暮らすSpicaの戯言

パパとママの愛

2008-04-01 | スピカの戯言
先月、突然父と母が大きな決断をした
どんなにツライことだったのか、
どんなに勇気のいることだったのか、
あたしにはきっと10分の1も分からないのかもしれない。

生まれたときから、うちのお店の従業員や業者さんに囲まれて育ってきた
昔は土日も店を休むことなく、
家族でどこかに泊りがけで出かけることもなかった
回りの友だちの家族をうらやましく思い、
仕事ばかりでどこにも出かけられない自分の家族が少し寂しく思えてた。
夕飯も家族一緒に食べることは少なかった・・・
それでも、あたしの両親は少しでも家族の時間をタイセツにしてくれた
毎年、お正月は家族みんなで映画を見て、
お盆になると、お店の休みに日帰りで旅行に行く
回りの家族を温かいと思ってた小さな自分も、
今はそれをすごくステキなことって、
感謝できるくらいになったのかな

何十年も夫婦でがんばってきた小さなお店
最後を見れなかったけど、
お疲れ様って伝えたくて、
電話をしてみた
思ったよりも明るい声で話す父と母。
「まだまだやることがあるからね」
何もできない自分がくやしかった
「帰国して欲しい?」って、ストレートに父に聞いてみた
「そりゃ、かわいい娘は近くに置いておきたいけど、
カオリがシアワセに暮らしてるなら、お父さんたちはそれでシアワセだよ」
・・・・・・・・・・・

あたしの両親は理解のある人たちで、
どこにいても、自分がやりたいことをやって、
楽しく生きてくれてたらいいって言う
親に対しても、友だちに対しても、大好きな人に対しても、
言葉で素直に伝えるっていうことをあたしはタイセツにしてる
どんなに恥ずかしくても、
自分が思ったときにはっきりと伝えること、
相手に自分を理解してもらえることがダイジだって思うから。

親の愛は計り知れない。
どんなに昔やんちゃなことして迷惑かけても、
まだまだ自立できてないこんな娘を「かわいい」と言ってくれるその気持ちで、
目に涙がたまってしまう

タイセツに育ててくれた親だからこそ、
これから自分ができる最大限のことをしてあげよう
愛をもらったら、Love them Backですね


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1 コメント

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え?! ((n´ ∀`)n)
2008-04-03 21:30:57
店やめたの
仕事帰りにオカズをと思って寄ろうとしてもシャッター閉まってたから、風邪でも引いたんかなー?
なんて思ってたよ。
もうやらないんだ。。

オラのコロッケ…
オラの焼きそば…

さつまいものコロッケ(だったよね?)食べられず仕舞いなんですがぁぁー
オラのーオラのー…(=ω=)
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