SE-MJ751i #6

ふと100均で見かけたイヤースピーカー！まあ安いので購入～

とはいえ毎度のSE-MJ751iなのでした（笑）

これ前回のオーテクより高音が綺麗にでていました、さっそく分解！

ドライバー背面は完全オープンタイプ

裏が開放されていると後ろの低音40mmユニットからまともに影響受けるので

紙、両面テープの目隠し制作、こんな時は100均コンパス型カッター役にたちます

両ドライバーの密閉完了

オーテクドライバーは裏が通気性ある不織材なので影響受けていました

ドライバー取り換え

交換完了！

さらに高音も中クラスのヘッドフォン並に出るようになりましたが

ドライバー自体の音圧が低い「多分フェライトマグネット？」のでボリューム上げると

BASSコントロール最小でも中低音が出すぎる状態

BASSコンのレベル調整必要になりました、抵抗や自作チョークコイル調整で中音域カットを検討

SE-MJ751i #5

音楽楽器用の古いヘッドフォン見つけたのでもしやと

スポンジ外して聴くと中高域はなかなか良い音

ドライバーちょい小さい・・・

全面保護はずしてもユニット厚大きいすぎ（汗）
簡易的にドライバーのみ張り付けて聞くとレベルが落ちて今一なので元に戻しました（汗）


元には戻したが今まで聞き流しでも、改善以前から気になる事がしばしばあったが

高域改善し顕著になっていました
思えば低域40mmドライバーと中高域30mmドライバーの複合システム
なので30mmフルレンジでは低音がかさばっている感じだし低音が強い時は
中高域も隠れてしまってい高域では顕著に変化します！
普通に2wayスピーカーならクロスオーバーネットワーク、簡易的には高音用ドライバーにはコンデンサーでローカットさせますね～
高域ドライバーに不必要な低域DC成分をカットする必要があります
そこでハイパス用のコンデンサーを装備で確認試聴すると10μfが良さそうで
パーツケースにノーポラは現在ないから普通の小型コンデンサーをと思えば10μfは一個だけ・・・

ならば残るはアルミチップコン25v/10μf


基板付きなので取り付けはとても楽で各ドライバーのシルク表示有り

絶縁は毎度シリコン接着剤（有機材なし、耐熱ハンダコテ位では焼けない、剥離可能、防振、気密、耐水）を最後、固定にドバっと！
で～試聴するとやはり低音時の中高音も隠れず音域のセパレーションは段違いに良くなりました、もともとオリジナル時にも気になっていました

まあ人間の感性も耳の特性も千差万別なので人それぞれだし自分が満足する音ならそれで良いだけの世界と思うけど・・・

SE-MJ751i #4

互換イヤーパッドにマイクロメッシュ生地を張り替えました

過去紹介した手芸屋さんでもかなり高い素材を使用、目が非常に細かく滑らかなのにしっかりしています

今はもう販売されていませんでした（汗）

あとオリジナルのイヤーパッドは今どき標準となっている裏穴が4個有ったので

パンチで8か所穴あけ裏被覆を摘まんでパンチすると2個均等に開いていきます！

高音でなかったSE-MJ751iでしたがこの辺で中級クラスヘッドフォン並になりました

まあ解像度はさすが安い30mmドライバーなのでハイレゾヘッドフォンには敵いませんが

洋ポップ流し聴きするには十分な音になりました

最大バスにすると穴あけ効果からイヤーパッドが振動します、まさに体感サウンドですね～（笑）

気を良くして75mm（白）のイヤーパッドも注文中！また2週間待ちです・・・

音の確認は何度も聞きこんでいる曲でテスト試聴するのは基本ですが

サラブライトマンのエニィタイムエニィウエイで低音高音バランス、ボーカル確認

セリーヌディオンのLove Me Back to Life（ultraHD）で左右、セパレーション、位相、高域確認

今までのアンプ制作からヘッドフォン改善は全て以上の曲が基本となり他曲で最終確認しています

まあアンプ系は測定器が基本ですが最終的には測定器以上確認方法は自分の耳ですから

ちなみに以前紹介していたアマゾンミュージックでお気に入りのLapisLazuliは

ハイレゾヘッドフォンで聴くと解像度の比較が鮮明に出ています

そしてドライバー不具合は以前にも紹介しましたがソプラノボーカルのばあい一定音域がながいので歪み確認しやすいです

そうそうプロフに得意芸が口笛とあったがアルバムに口笛ソングがありました

もうびっくりの演奏でした

あとソプラノだけでは無くアルトもかなりでしたアマゾンミュージック聞かれているかたにはお勧めです

SE-MJ751i #3

ふとハードオフで見つけた耳掛けヘッドフォン！大きさからみてもしや30mmドライバーか？

未開封未使用で500円でした

さっそく聞こうかと思いきや毎度のウレタンスポンジは加水分解！！

これジャンク購入ではないし～～、まあ購入動機は中身！！

さっそく分解～　ズバリ中身のドライバーは30mm

ググると

ステレオヘッドホン RP-HZ47
オープンエアー型ダイナミックステレオヘッドホン
使用ユニット直径30mm
インピーダンス20Ω
音圧感度102dB/mW
最大入力1,000mW※1
再生周波数帯域14～24,000Hz

で～アマゾンで900円位で販売（汗）

使えそう！

ただしネオジムなので音圧も高いし左のSE-MJ751iドライバーより確かに高域がちゃんと出ています

各ドライバーを取り外して入れ替えるとアチャ～、内部の径が僅かに狭くマグネットが飛び出ました（汗）

加工も大変そう・・・

指向性高い高域に必要なセンターホールを追加

ドライバーユニットをそのまま取り付けました、低音ドライバーダクト口も塞がずに

ちょうど良い形状、サイズでした

あとイヤーパッドのネット生地をマイクロメッシュに変更予定

以前と比べちゃんと高域が出るようになりました

もっと良い耳掛けヘッドフォン有ればまた交換してみたくなりますね～

まあこのヘッドフォンであまり音楽聞くことはなさそうだが思っていた様に音質改善が上手くいったので自己満足感・・・

SE-MJ751i #2

bebopのバッテリーと同時にイヤーパッドも到着！アリ注文から21日目でした

SE-MJ751iはパッケージから出したときは痛みなく綺麗なイヤーパッドでしたが

パッド表面が硬化しホロポロ剥がれていました、白塗り仮面なる厚化粧状態（汗）

ググると気になっていたスポンジ固いのは劣化では無く元々のようでしたが

こんかい購入したイヤーパッドはちょい薄いがフワフワでした

サイズは70mmでしたが75mmでよかったかも？まあ装着感もかなり良いし

気密性も問題なし、長時間装着できそうですが～やっぱこのヘッドフォン自体が高音出にくいのでした～

ついでに先日メルカリで購入したDENON AH-D1100　3台目となりがこれまた

激安ジャンクでしたが単なるイヤーカップとヘッドアームが外れた状態で真鍮の固定リンクが

抜けていただけでした、アーム分解しリンクを固定修理しただけ（笑）

今回はヘッドバンドもイヤーパッドも加水分解なし！！

保管はシリカゲルを使用！←自分メモ！

SE-MJ751iのイヤーパッド交換で白粉吹きまくり付着していますけど・・・（汗）