766.固定資産の評価替え

こんにちは。あじさいです

新しい年度が始まり、不動産をお持ちの方は固定資産税の納税通知書がそろそろご自宅に届く時期ですね。

平成30年度は固定資産税の評価替えの年度です。
土地や家屋には一つずつ「固定資産税の評価額」が設定されています。
本来なら毎年見直すべきなのですが、膨大な量の不動産を毎年見直すとなると大変なため
評価額を見直すのは3年に1度と決められているのです。
そしてこの評価替えの基準年度がちょうど今年なのです。

この「固定資産税の評価額」は様々な場面で使われています。
固定資産税の税額はもちろん、不動産の登記をするときの「登録免許税」や相続が発生した時の「相続税」の税額にも影響してきます。
また相続の遺産分割協議で固定資産税の評価額をもとに話し合いをする場合もあります。

ご自分のお持ちの不動産の評価額はどう変化したのか。
納税通知書が届いたらぜひ確認してみてくださいね





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