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（相続PRO）相続手続支援センター
のさつき
です。もうすぐ５月も終わり。
ということは・・・
自動車税
、固定資産税
の納期限が迫ってきています
皆さんはもう納税しましたか？
私は、まだ納めていないものがあるので、
納期限の6/2までに、忘れずに納めたいと思います
さて、固定資産税
について、相続手続の中でもご相談者様からよくご質問を頂くことがあります。
例えば・・・
「自分は相続しないのに、役場から固定資産税の納税通知書が
送られてきたけど、どうして
」といった質問です。確かに、ご相談者様からしてみれば、他の相続人が相続したのだから、
自分には納税義務は無いはずなのに～と思いますよね。
でも、仕方ない理由もあるのです
それは・・・
そもそも、この固定資産税というのは、毎年1月1日（「賦課期日」）に、
土地、家屋及び償却資産を所有している方が負担する税金です
そのため、1月1日に存命であった方の場合は、原則、その方が所有者と判断され、
前年度と変わりなく納税通知書が送られてきたり、
代表相続人に送られてくるケースが多いのです。
あとは、役場の方に正確な所有者情報が届き、
反映され次第にはなってくるのでしょうが、
相続が発生した年であったり、手続を完了した年というのは、
どうしても致し方ない部分もあるわけです。
というわけで、固定資産税
の性質をご理解いただいた上で、相続人様の間でしっかり話し合い、滞りなく納税を済まして
スッキリしていただければと思います
