すべてのみちはここに

もう追いかけないよ 
宝物は 
いつもここにある

記憶というフィルター

2020-08-16 | サンガ
記憶は全て曇りになる

良い記憶も悪い記憶も
それを今に持ち込めば
それは視界の曇りになって
今をありのままに見ることができない。
自動的に私たちは過去というフィルターを付けている

よって本当のことを見ることができない。

(それがいけないとかじゃなく
ただそうなのだと知っていることは
深刻さから抜け出す助けになる)


だから全体に(実在に)頭を垂れることが必要なのだ。

私は本当のことが見えていない
ということをみとめる。




見たこと、聞いたこと、そしてその解釈は
信頼するに値しないものかもしれない という
余裕を残しておきたい



何でも自分で「やってるつもり」の自我を
置き去りにしたところに
あるがままは現れている。



これはレッスン

あるがままの今には
愛しかないところに
覆いかぶさってる雲を
取りはらうためのレッスン

私たちにできることは
ストーリーを信じ込んでしまった私にはわかりません と
降参して
本当のことをみたいのです
光をみたいのです と
お願いするところまで。



あとは全体がやってくれる。


日々出会うことはなんでも
このレッスンの教材になる。




人気ブログランキング


最新の画像もっと見る

コメントを投稿