すべてのみちはここに

もう追いかけないよ 
宝物は 
いつもここにある

虫の目から世界って

2016-06-12 | 日記
今はもうすっかり大人になった甥っ子が5歳くらいの頃

セミの抜け殻を拾って遊んでたんだけど

抜け殻の割れ目を覗き込んで
セミの体の内側から、外の世界を透かして見る、というおもしろいことをしていた。

「ねーねー、セミの目だよ!」
「うわぁ~、セミの目はこんな見えるんだぁ~  (*´∀`*)」


(((かわいいやつめ・・・!)))




そういえばその感覚、なんかわかる

自分以外の、動物とか虫とかって
どんなふうに世界が見えてるんだろう・・?
って私も子供のころ思ってた。

そんなこと考えてたら
自分以外の目の見え方をほんとうには知ることはできなくって
じゃあ、私が見てるのと
ほかの人が見てるのは
ほんとうに同じなんだろうか ???

もし違ってるとしても
どんなふうに違ってるかなんて
確かめようがないじゃないか・・!( °Д°)

だってぜったい他の人の目の内側から外を
私は見れない!

ほんとうにそれ(見てる対象)はそれなんだろうか???

って
あたりまえにあったはずの世界が
急に
あやふやになったことがあったな。。



いまはその感覚は薄れてしまったけど。


きっと誰でもこんなこと疑問に思ったことがあるんじゃないかな・・
忘れてるだけで




こどものほうが
思い込み歴が短いからかもね。




てなことを
おもいだした。
昨日行った展示会で。



biula (彫金アクセサリー)BAHATY(洋服)の展示会は
佐々「山花嶺」にて今日まで

(虫はマニアックコーナー?だけでほんとはお洒落なアクセサリーがたくさん並んでます。
でもいつも作家のやすお君と虫話で盛り上がる) 

最新の画像もっと見る

コメントを投稿