夏だワッショイ!ソーメンを極める!期間限定!

食材は安く、簡単な調理。美味しい素麺の創作料理。
何日、食べ続けることができるか挑戦します。

乞うご期待!!!

真面目に素麺

2008-07-24 08:27:05 | そうめん/基本
友人がプレゼントしてくれた『きょうの料理』7月号。

素麺のゆで方が書いてあったので、試してみた。

自分の、適当な手抜き料理を反省。

美しい料理、繊細な料理は、手間をかけることですね。



1、素麺の端を、たこ糸などで縛る。私は木綿糸でやってみた。

  糸で縛った部分は、あとで切り落とすので、なるべく端のほうを縛る。





茶せんのような面白い形。赤い帯を外し、このままゆでる。





2、縛った部分まで揺すりながら、7~8秒。

  (すばやく、麺をバラバラにするのでしょうね。

  正直、熱いです。2秒で離してしまう。仕方なく箸で掻き混ぜた)

3、次に、縛った部分を箸でつまみ、揺すりながらゆでる。

  (縛った根元まで、よくゆでるためでしょうね。

   湯の沸騰で、鍋の中は素麺が泳ぐように動いている。
   
   どこか端なのかが見えなかった。適当にかき混ぜた)





今回はかなり真面目にマニュアルどおりにゆでてみた。

差し水を2回繰り返す。

差し水とは、沸騰して吹きこぼれる直前に、カップ半分の水を入れること。

水を入れると、沸騰が少しの時間止まる。

その後に沸騰したら、再度さし水。

3回目の沸騰で、火を止め、素麺をザルにとる。

素麺を流水で洗う。



<沸騰したもの>





<さし水をした直後は、沸騰が止まる>





できました~~~美しい~

素麺をゆでると、麺が膨張するので糸は外れないのですね。

凄い技!


<直線を保つ、ゆでた素麺>





素麺の水気を絞る。

ザルにあげると固まるので、すぐに食べない時は、

食べる直前に、再度、水にぬらして形を整え直す。




盛り付けする直前に、端を切り落とす。

アッ!これで海苔巻きができる!蕎麦寿司ふうができるかも)





いかがでしょうか。

何時もと違う、繊細な素麺。





付け合せ:錦糸卵、焼いたシイタケ、ゆでたオクラ

薬味:青じそ、みょうが、わさび




いやはや本日は私のための、お勉強。

『素麺を極める!』なんて、なんと傲慢なタイトル。

『極めたい!』に変更ですね。

知らないことが多い、料理の世界。

まだまだ追求していきますよ!

独創します~




<見た目美しく、のどごし最高!!!>本の通りです~★★★★★

同じ素麺なのに、ゆで方で味も食感も違う。

猛烈に反省中~

さし水、やっぱ必要か~

(私の母はやっていた)

私は、さし水をしない方法でゆでていました。

私の方法は、麺があまり太くならない。

今日は何時もよりは太目となる。

でも歯ごたえは、同じかな~

もっともっと研究します~





素麺ブログの閲覧人数、一昨日が101人。昨日は122人。

猫ブログも急増!驚きの158人何が起きたのかな~

ありがとうございますうれしいです。



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私が素麺にハマった理由

2008-05-14 07:57:24 | そうめん/基本
本日プレ素麺、最終日。

(ひぃえ~~~、なんと昨日の閲覧人数は103人)

昨年と同様、真夏に1ヶ月限定の素麺ブログを復活予定。

私は料理本は買いません。

自分の食べた物の範囲で、想像した味や料理を再現しています。

子供の時、素麺は苦手でした。

それが、この素麺に出会ってからハマったのです~


<運命の出会い> 今年は自分で購入。

小豆島手のべそうめん~美しい~




<料理上手な私の母親の好みは、揖保の糸> 素麺=揖保の糸オンリーで育つ。




<左、揖保の糸。右、小豆島手のべ素麺> 色が違う。




<左、揖保の糸。右、小豆島手のべ素麺> 細さも異なる。




<まずは、普通にツユで試す> 

揖保の糸の細さは、口当たり最高!細くてもコシが有る。

小豆島手のべ素麺も同じく、美味い。

コシと味。なんと表現すればいいのか分からない。

けど、本当に美味しいのです~


あーぁ。説明書に的確に書かれてる。

*弊社の手のべ素麺は、茹でても湯延びし難く強じんで

食感は口当たり滑らかで軟らかいが、

歯ごたえは硬く歯切れよい品に仕上げております。


すごい!プロの表現。その通り!!!




<炒めた時の食感は、どっちが良いか>

サラダ油で炒めて、タラコを混ぜてみた。

よく絡むし、両方美味しい。弾力がある。

う~ん。まぁ、細い麺が好きか、少し太いほうが好きか。

そんなところかな。好みの問題。




な~んて、考えていたら時間が経過。

お腹が空きました。

スーパーで買った、レトルト食品を試す。




一人前のスパゲッティ用。今日はトマトソース。

香菜をのせる。

美味しい~~~

今のレトルト食品の味、かなりの進歩。

素麺料理に応用できそう。





今一番好きな味は、ベトナム料理のフォー。

(東京駅のフォーのお店で撮影)

これも絶対に素麺に合うはず。研究中~

<鳥肉のフォー>



ではでは、今からイロイロ準備に入ります。

鍋や食器、ランチョンマット、買い替えたいし~

プロの作る素麺料理を食べて、舌を肥やしたいし~

でも、体重は増えないようにいたします。

10日前、ブログ再開初日のランキングは515位。
(昨年の夏の最高順位は39位)

今回は、たった10日で60位まで上がる。

ご閲覧の皆様方に感謝

ではまた、真夏に


(今日の東京、寒いです~まだ素麺は早い)
   
   2008年5月14日  福田 三太郎




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アンテナシヨップ/揖保乃糸・庵/

2007-08-28 09:00:03 | そうめん/基本
昨夜、満月
銀座8丁目にある
揖保乃糸・庵にいってきました

食べてきたものはこれ
(写真暗くてスミマセン)

高菜とひき肉のピリ辛焼きそうめん

*具はひき肉と高菜と炒り卵
 味は良いけど、具が少ないかな



しらすと明太子の揚げ素麺

*揚げた素麺に温かい汁がかけてあります
 上にのっているのは、明太子、しらす、ピーマンの薄切り
(かなり薄くスライス)これは美味しかった



かた焼きそうめん五目あんかけ

*白菜、シメジ、きくらげ、人参、もやし、玉ねぎ
 野菜だけのあんかけ、途中で飽きる



安倍川そうめん

*きなこと黒蜜タップリ
 甘党の方にはお薦め
 私には甘すぎかも
 あんみつも有り



揖保乃糸のアンテナシヨップは
この方のブログ(食い道をゆく)を見て、どうしても行ってみたくなりました
その中で気になるコメントの一つがこれ

銀座「庵」は、改装する前の方が賑わっていました。
改装して、以前よりもお洒落になった途端に客足が遠のいたんですよ~。
お店って、やっぱり“味”だけじゃないんですね。

私の感想
同感です。これが銀座のお店?って、感じ
ダサイです(ストレートですみません)
内装は趣味の問題だから置いといて
接客、料理を出す時間、会計の仕方、雰囲気、諸々
素麺は確かに美味しいです
値段も銀座にしては安いです
客単価5千円前後(お酒を飲まない人は、かなり安い)
もっと沢山の創作素麺を食べてはみたいけど
次回は他に行きます(赤坂店、品川店)
まぁ、アンテナショツプとしてのお店なら
この程度でも仕方ないのかな~

私のお店の採点方法
A=もう一度、是非行きたい
B=機会があれば行ってもいいかな
C=一回だけでご馳走さま

残念ながら庵はC
明日は私の揚げ素麺をUPしま~す


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あと3日
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正統派の梅ソーメン

2007-08-11 08:08:28 | そうめん/基本
本日、独創性はあまり無し
たまに食べたくなるのが揚げ物
素麺と天麩羅の相性は、やはり最高ですよね



一人分のかき揚げに挑む
初めての経験(4人分は多く有り)
材料はこれ
あとは小麦粉
         
小さめの卵1を、炊飯器に付いてる計量カップに割り入れる
かき混ぜ溶く。その中に水を満杯に入れる
別の器に移しさらに混ぜ
小麦粉を大さじで2ぐらい入れ、サックリとまぜる
衣の堅さ、お好みで(くれぐれも練らないように)
少し固めの方が初心者向きかな
本物の天麩羅の衣はかなりサラサラ
かき揚げは少しドロリとしたほうが失敗が少ない
今日はニンジンとネギとシラスのかき揚げ
         

小さな鍋にサラダ油を半分ぐらい入れる
揚げるものが、つかるぐらいの油の量が必要
         
大き目のスプーンでそっと入れる
油の温度、低めも高めもダメ
         
中温でユックリと揚げる
もちろん、かき揚げは1ヶずつ
大量に入れると油の温度が下がり
油を多く吸い込みベチョベチョになる
         
いい感じで揚がってます
         
こんがり狐色
         
カボチャは素揚げ
余分な油を紙に吸わす
         
少ない野菜で多くのかき揚げができます
残りは明日、大根下ろしをタップリの
かき揚げ丼にいたしましょう

若い時、東京のお蕎麦屋さんで初めて食べた
梅ソーメンも作ってみた

梅ぼしのタタキ、薄くスライスされたキュウリ、
しそ、焼きぬきカマボコ(竹輪で代用)と刻みのり


梅干が素麺に合うなんて驚きでした
懐かしい味で大満足
★★★★★



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素麺の基本

2007-08-01 08:45:42 | そうめん/基本
毎年、いただくお中元の定番
おそうめ~ん!木箱入り!立派
(山本さんねー、私ビールが好きなんですけど)
なんて罰当たりなことを言ってはいけません
ありがたくいただきましょう!

この木箱の素麺。今まで食べた中で、一番に美味しい。

お薦めの素麺。小豆島、手延べそうめん。

今日は基本中の基本
これをマスターできないと
創作料理はできません

1、湯を沸かす
  必ずタップリの沸騰した湯を使用すること
  鍋の中で素麺を泳がす

2、パラパラとバラしながら入れ、ハシで軽くほぐす
  沸騰しない湯、
  ほぐす作業、
  サボると素麺は必ず団子状態となり失敗

3、湯が白く湧き上がる
  吹きこぼれる寸前に火を弱める
  それまでは中火

4、洗う/揉むように洗う/何度も洗う
  この作業をサボると不味い
  洗う水が透明になるのが理想

5、水を切る

ゆで時間は勘を磨くべし
通常2分
かためは1分45分と説明書には記載
私は沸騰して1分を目安
ツユでいただく時には普通のかたさ
炒め料理は、カタメにゆでる
皆様の好みと勘でゆでて下さい

今日は定番
普通に市販めんつゆで食す
薬味は青ネギと刻み海苔
つゆの中には生姜の下ろしたもの
麺だけは派手にレインボー(スーパーで購入)
その名は華色(ハナイロ)そうめん


これだけじゃーもの足りないし、栄養ない
飽きるんだよね~

本日、洗い方足らずで粉っぽく
★☆☆☆☆

明日からを乞うご期待


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       人目につくのだろうか
      不安でも頑張ります

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