高天原(たかあまはら)三丁目

感じた事、思った事を勝手気ままに紹介します。Wikipediaの転用多し。コピペも多し(笑)

狛犬さん

2015-07-18 15:40:02 | 神社
神社巡りで楽しいのが色々な表情をした狛犬との出逢いです

寺社に背を向けて本殿を守っているその表情は強面の中にも優しさが溢れ愛おしくなります

私はそんな狛犬が大好きです

wikipediaで狛犬を簡単にまとめてました




狛犬(こまいぬ)とは

獅子や犬に似た日本の想像上の生物で神社や寺院の入口の両脇、あるいは本殿・本堂の正面左右などに一対で向き合う形や守るべき寺社に背を向けて、参拝者と正対する形で置かれる事が多い

起源は古代インドで、仏の両脇に守護獣としてライオンの像を置いたのが狛犬の起源とされる
また、古代エジプトやメソポタミアでの神域を守るライオンの像もその源流とされる

明治神宮では、起源は古代オリエント・インドに遡るライオンを象った像で、古代オリエント諸国では、聖なるもの、神や王位の守護神として、ライオンを用いる流行があり、その好例がスフィンクスであるとしている

一般的に、獅子・狛犬は向かって右側の獅子像が「阿形(あぎょう)」で口を開いており、
左側の狛犬像が「吽形(うんぎょう)」で口を閉じ、古くは角を持っていた

鎌倉時代後期以降になると様式が簡略化されたものが出現しはじめ、昭和時代以降に作られた物は左右ともに角が無い物が多く、口の開き方以外に外見上の差異がなくなっている。これらは本来「獅子」と呼ぶべきものであるが、今日では両方の像を合わせて「狛犬」と称することが多い

近世から現代にかけて、各地の寺社に膨大な数が造られており、形態にもさまざまなものがある

現在、各地の寺社境内で見かける狛犬には石製のものが多く、ほかにも金属製や陶製のものがある

宮中の御帳台などで調度品として使用されるものは金属製であったと思われるが、一方で神仏の守護の役割を果たす獅子像、狛犬像については屋内に置かれたものは木製が多く、屋外に置かれるようになって石が使用されるようになった

現存する木製の獅子・狛犬例には、奈良県薬師寺の鎮守休ヶ岡八幡宮や、滋賀県の大宝神社、京都府高山寺、広島県厳島神社などのものがある(いずれも重要文化財)

石製の古い例では奈良県東大寺南大門に置かれている一対の像があるが、これらは宋の様式が新たに日本に伝えられ、「唐獅子(からじし)」と呼ばれる種類のもので、阿吽形ではなく、両方が獅子の姿をしている




今私は愛知県に住んでおり自宅近くの神社へ良く参拝にいきます

その内の幾つかの狛犬を紹介します

尾張大國霊 神社(国府宮神社)の狛犬さん

阿形(あぎょう)







吽形(うんぎょう)






国府宮神社 別院

阿形(あぎょう)



吽形(うんぎょう)



稲沢市 金神社(こがねじんじゃ)



神明神社









愛知護國神社











一宮 中嶋宮神社

吽形(うんぎょう)


狛犬は風雪雨に耐えながら本殿などを守る為に何百年、何千年と鎮座しています

狛犬は私達をも見守ってくれている御先祖とおなじです

全国各地の神社と狛犬さんの出逢いはまだ始まったばかりです